やったー!デリーの陽性率5%を切った!!

4.76%‼︎‼︎
ついに、東京を下回りました。あとは死者数が下がってくるのを祈って祈って祈っています。

4月19日からの外出禁止から一か月以上。まだお篭りは続いているけど、みんなよく耐えたね~。
特筆すべきは東京都知事の立場にあたる、デリー首都圏首相ケジリワルさんの手腕でしょう。4月20日の酸素危機ツイートに始まり、あとは私がざっと思い出せるものだけでも、巨大ワクチン会場設置稼働、巨大ICU施設設置稼働、医療寄付金受け付Web開設、親を失った子ども、稼ぎ頭を失った家族への年金開始、18歳以上ワクチンの開始、そして今後くるであろう第三波への備え。彼が一か月で提案やお願いではなく実行したことです。メディアさん、インドのキョーフばかり発信しないでね。あれも事実ですが、一部ですから。メディアが視聴率を気にするようになったら、そこは結局、自分には降りかからない血や恐怖や死を見たがる大衆の望む古代のローマ・コロッセオ状態になってしまうよ。お願いします。
唾液抗原検査

昨日は隔離3日目にあたるので、抗原検査。午前中に唾液を取り提出。午後に電話で陰性の知らせを受けとりました。
隔離読書/Amazon生物学部門1位話題の「おどウイ」読了

私の好きなにゃんこ先生(宮沢孝幸先)が書かれた本。優しい文体です(電子書籍も出ています)。私が既に2度接種したアストラゼネカがなぜ3度目4度目がだめなのかも、私のブロ友・心の友が憎悪してしまったケース、DNAワクチンがリウマチなどの自己免疫性疾患を誘導してしまう可能性があることにも触れられていて、ためになった。この世に存在するウィルスに対して人間ができることってほんの少しである事も理解できた。これからも続く事を受け止めて、でも悲観せずウイルスに対して謙虚になって生きたい。因みに、にゃんこ先生の1/100作戦は、おこがましくも、私が初駐在以来、心掛けているお腹を壊さない水回り仕事と発想が似ていている。それはリスクをゼロにするのではなく、リスクを減らすこと。バイ菌もウイルスもゼロにはできないから、人間の方で清潔を心がけ、免疫力をつけ、ヒトが生まれる前から既に存在していた彼らに合わせ、大人しくしていてもらえるよう工夫するしかないのです(←あくまで私の考え)。
連帯感
隔離ホテルの中でも、インドのコロナアプリ「Aarogya Setu」 が起動し、なんとも言えない連帯感を感じています。

インド帰りの方、こんなにいるんですね。なんだかあったかい気持ち。
それから、隔離宿にはポケストップが!

しょっちゅうリーグ戦が行われています。

こんなに多くの人数が集まったグループで戦ったのは初めて!おかげで、初めてCP値の高いポケモンのバトルに参加し、勝つことができました。
というわけで、結構退屈しません。
小さなお子さんへのケアをお願いします
ただ、大人はいくらでも工夫 できますが、小さなお子さんには過酷な幽閉だと思います。部屋の構造上お父さんとお母さんは離されてしまいますし、お食事も、子供用のお弁当にはなっていません。唯一の遊興設備から流れるコマーシャルのアイスを6日も10日も子どもに我慢させるお母さんの心を思うと切ない(冷凍冷蔵品は禁止)。隔離日数を増やすのなら、一番弱いところのケアにも目が届きますようにと願っています。

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