取りこぼすと後々面倒な、水際対策アプリ、OELやMySOSお守りをしなくてはいけないので、スマホを使ったメールやLINE等の返信を、これらの知らせが入りそうな時間帯に変更しました。従って、このブログも、スマホを使っての投稿です。
おっ、今、正にMySOSからのTV電話。
相変わらずかかってきた相手に私は自分の顔を晒し、しかし、相手のお顔を拝見することなく終了。これも今の日本の姿を映し出しているなぁ。

Quarantine
イタリア語のQuarantenaから来ていると思われる、隔離や隔離期間を意味する英単語"Quarantine"。イタリア語で単純にQuattro-クゥァットロなら数字の4。Quartetto-クゥァルテットなら四重奏、そしてQuarantena-クゥァランテーナなら40日間。そして、Quarantena-クゥァランテーナのもう一つの意味が「隔離期間」。ペストの時代の検疫期間は40日もあったのかと、当時の移民や恐ろしい流行病を患った人々の苦労の一端がこの一つの単語から窺えます。
実は英語のQuarantineと、イタリア語のQuarantena。この二つの単語を連続で聞くことのできる有名な映画のシーンがあります。

「ゴッドファーザー2」の検疫シーン
それは「ゴッドファーザー2」の冒頭10分くらいの場所。子どもだったビトー・コルリオーネがシチリアからニューヨークへ船で到着し、検疫を受ける場面です。医師は、ナースに英語で
「彼は天然痘、検疫-Quaratineに三ヶ月」
と言い、ナースはビトーにイタリア語で
「ドクターがあなたは天然痘と言っています。あなたはエリス島の隔離-Quarantenaへ三ヶ月行きます」
と言っています。
この隔離Quarantineの英単語は、英語だけで見ていると語源のとっかかりがないのですが、イタリアの背景を紐解くと面白い。言葉ってやっぱり楽しいです。

さて、ビトーが過ごすことになる三ヶ月のお話しは映画にはないので、観客は瞬時に想像するしかないのですが、たとえ僅か9歳でも、賢い子どもなら、この世界では正攻法では生きられないことを悟るには充分な時間だったでしょう。ゴッドファーザー、やっぱりいいナア。全シリーズまた観たくなりました。

隔離は6日から10日へ

さて、今月28日から規則が変わり

インド、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、モルディブ及びスリランカの6か国からの すべての入国者及び帰国者については、検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に 限る)で 10 日間待機いただき、入国後3日目、6日目及び 10 日目に改めて検査を受けていただ くことになります

となりました。今は1901年ではありませんが、検疫機関の物腰、物言いは柔らかく丁寧でも、実際に行われていることはそうとは限らないという様子は、現在も、この映画冒頭シーン1901年と変わらない方程式を感じます。10日間隔離が実行されるまであと2日。現在の規則では、隔離中の子どもも、夜泣きの赤ちゃんをあやすお母さんも一歩も外に出られません。しかも10日間。彼らが置かれる環境の改善を切実に望みます。


追記
昨日の二度目からOEL(位置確認アプリ)に、お知らせ音が入るようになりました。バージョンアップ、ありがとうございます。

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