今回は、今年の3月、実際にカイラリ・アーユルヴェーデック・センターへ行った時のお話です。
変わらないデリー・カイラリ
クトゥプミナール駅あたりを過ぎて、車がガタガタ道に入った辺りから、バサント地区やグルガオン地区では見られない子どもたちの懐かしい光景が!
大開発されて無くなってしまったと思っていた風景がそっくりそのまま残っていました。
カイラリ・アーユルヴェーデック・センターの入り口も同じです。
ああ、この門!
このお庭!
懐かしい!
これは、ケララの施設を模倣して作られたガーデンです。
ニューデリーにいながら、ケララに来ているような気分にちょっとなれるんですね。
変わったデリー・カイラリ
扉を開けると消毒液。
ご時世です。
受付の雰囲気は変化。
もっと、いい加減~な雰囲気だった。しかし、この変化は良いこと。
私は、油まみれになった時の為に、マスクの替えを持って行きましたが、必要無し。
施術時用の不織布マスクが提供されました。
また、ケララ出身の施術師のお二人はマスク防護服の上にゴム手袋、と、コロナ対策は万全でした。
変わらないデリー・カイラリ
クトゥプミナール駅あたりを過ぎて、車がガタガタ道に入った辺りから、バサント地区やグルガオン地区では見られない子どもたちの懐かしい光景が!
大開発されて無くなってしまったと思っていた風景がそっくりそのまま残っていました。
カイラリ・アーユルヴェーデック・センターの入り口も同じです。
ああ、この門!
このお庭!
懐かしい!
これは、ケララの施設を模倣して作られたガーデンです。
ニューデリーにいながら、ケララに来ているような気分にちょっとなれるんですね。
変わったデリー・カイラリ
扉を開けると消毒液。
ご時世です。
受付の雰囲気は変化。
もっと、いい加減~な雰囲気だった。しかし、この変化は良いこと。
私は、油まみれになった時の為に、マスクの替えを持って行きましたが、必要無し。
施術時用の不織布マスクが提供されました。
また、ケララ出身の施術師のお二人はマスク防護服の上にゴム手袋、と、コロナ対策は万全でした。
郷愁と現実と希望の狭間で
そして、この部屋!
つづく
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そして、この部屋!
全く変わっていない‼︎20年前にタイムスリップしたような感覚で、涙が出そう。
すっかり忘れていたのに、いざ堅い木のベッドの上横たわり、左右対称で行われるマッサージが始まると、彼女たちの息のあったアビヤンガの手順を、そうだった、そうだったと身体が覚えていて、初めてアーユルヴェーダをした日の事とか、母を連れてきたこととか、裸を晒しても全然ヘーキなお友だちと来た思い出が蘇ります。
シローダーラも初めての時と同じように、夢現つ気分を愉しみました。
最後のスチームは、カイラリ特有のスチーム箱に入ります。
この中に入り、首だけだすのです。
このカンカンが箱に繋がっていて、蒸気がシューっと出てくるのです。
確か、友だち二人で施術を受けると、シローダーラとスチームの時間が前後したりしました。
最後にシャワーです。
こちらは準備される、オーガニックのシャンプーと石鹸。
これも、好き嫌いが分かれるところですネ。
どうしても香りが気になる方や、しっかりとした泡立ちを求める方は、普段使っているものを持参されると良いでしょう。
こちらは新米施術師さん。
節目がちの可愛らしい方でした。
施術時は、このサリーの上から、防護服と手袋をされるのです。
使われるオイル。
シャワーを終え着替えたら、別室へ。
ハーブのお茶が振る舞われました。
カイラリに初めて来た時、お医者さんの説明を受けた記憶があるのですが、また、インドに帰って落ち着いたら、ちゃんとお医者さんの診断も受けてみたいです。
しかし、サービスは以前より向上。今回の来印以来何度も感じたインド人の「ちゃんとやろう感」がここにもありました。
お値段はアビヤンガ+シローダーラ+スチームで6325ルピー。
20年前と比べ、倍以上高くなりました。
しかし、ケララ出身の二人の施術師さんが、頭から足の先まで同時期同方向に温かいオイルで施すアヴィヤンガ、たっぷりオイルを第三の目あたりを中心にして左右に流し続けるシローダーラ、スチームが入った値段(滞在時間は2時間くらい)なので、日本の同じカイラリ発のアーユルヴェーダ・センターを見ると安価だなぁと思います。
着替えるための部屋は全く変わっていませんでした。
扉の奥はシャワー室。
ここに貴重品を置いて、鍵をかけます。
高級店スパをイメージしていると、更衣室に入るだけでショックを受ける方もいるかもしれませんが、インド好きな方なら、インド感満載なので絶対ワクワクすると思います。
全くもって、インド文化というものは、向こうの方で人を選ぶ。アーユルヴェーダも同じく、です。
いざ施術
さて、紙の褌のような下着をつけたあとは、綿の大きな布で施術師さんが私の体を包み、施術室に通されます。
施術は前にも書きましたが二人の女性が行います。施術室に入ると、そのうちの一人の女性が、「20年前からここで働いている」
と、仰いました。
うそ~っ!もしかして、ワタシ、彼女の施術を20年前も受けている?当時は、彼女の隣にいる若い施術師さんのように、彼女も花も恥らう雰囲気だっのでしょうが、今現在は、その道のベテランならではの頼もしさと貫禄が漂います。そのベテランさんは私を木のベッドの側の椅子座らせると、頭にオイルをかけ、ベッドマッサージを行いました。アビヤンガの始まりです。
ここからは、伝統に則った「さすがカイラリ!」と多くのインドファンを唸らせた施術が行われます。
お値段はアビヤンガ+シローダーラ+スチームで6325ルピー。
20年前と比べ、倍以上高くなりました。
しかし、ケララ出身の二人の施術師さんが、頭から足の先まで同時期同方向に温かいオイルで施すアヴィヤンガ、たっぷりオイルを第三の目あたりを中心にして左右に流し続けるシローダーラ、スチームが入った値段(滞在時間は2時間くらい)なので、日本の同じカイラリ発のアーユルヴェーダ・センターを見ると安価だなぁと思います。
横浜にあるアーユルヴェーダスパ カイラリ ↑
きっとラグジュアリーでオホホな雰囲気なのだと思う着替えるための部屋は全く変わっていませんでした。
扉の奥はシャワー室。
ここに貴重品を置いて、鍵をかけます。
高級店スパをイメージしていると、更衣室に入るだけでショックを受ける方もいるかもしれませんが、インド好きな方なら、インド感満載なので絶対ワクワクすると思います。
全くもって、インド文化というものは、向こうの方で人を選ぶ。アーユルヴェーダも同じく、です。
いざ施術
さて、紙の褌のような下着をつけたあとは、綿の大きな布で施術師さんが私の体を包み、施術室に通されます。
施術は前にも書きましたが二人の女性が行います。施術室に入ると、そのうちの一人の女性が、「20年前からここで働いている」
と、仰いました。
うそ~っ!もしかして、ワタシ、彼女の施術を20年前も受けている?当時は、彼女の隣にいる若い施術師さんのように、彼女も花も恥らう雰囲気だっのでしょうが、今現在は、その道のベテランならではの頼もしさと貫禄が漂います。そのベテランさんは私を木のベッドの側の椅子座らせると、頭にオイルをかけ、ベッドマッサージを行いました。アビヤンガの始まりです。
ここからは、伝統に則った「さすがカイラリ!」と多くのインドファンを唸らせた施術が行われます。
すっかり忘れていたのに、いざ堅い木のベッドの上横たわり、左右対称で行われるマッサージが始まると、彼女たちの息のあったアビヤンガの手順を、そうだった、そうだったと身体が覚えていて、初めてアーユルヴェーダをした日の事とか、母を連れてきたこととか、裸を晒しても全然ヘーキなお友だちと来た思い出が蘇ります。
シローダーラも初めての時と同じように、夢現つ気分を愉しみました。
最後のスチームは、カイラリ特有のスチーム箱に入ります。
この中に入り、首だけだすのです。
このカンカンが箱に繋がっていて、蒸気がシューっと出てくるのです。
確か、友だち二人で施術を受けると、シローダーラとスチームの時間が前後したりしました。
最後にシャワーです。
こちらは準備される、オーガニックのシャンプーと石鹸。
これも、好き嫌いが分かれるところですネ。
どうしても香りが気になる方や、しっかりとした泡立ちを求める方は、普段使っているものを持参されると良いでしょう。
こちらは新米施術師さん。
節目がちの可愛らしい方でした。
施術時は、このサリーの上から、防護服と手袋をされるのです。
使われるオイル。
シャワーを終え着替えたら、別室へ。
ハーブのお茶が振る舞われました。
カイラリに初めて来た時、お医者さんの説明を受けた記憶があるのですが、また、インドに帰って落ち着いたら、ちゃんとお医者さんの診断も受けてみたいです。
つづく
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Yuketta
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