ロウキー・コフタ(夕顔の実の揚げ団子)の青海苔あん。
新作だよ!
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 冷凍生青海苔を使いました。持ち込み冷凍食材大活躍です。インドの代表野菜、ロウキー(夕顔の実)を使った、辛くない和風なお料理、まだまだいけそう。今回は、和出汁にロウキー(夕顔)のお団子を入れ、水溶き片栗粉、青海苔を入れてひと煮立ち。簡単、お腹にやさし~い、和印折衷スープになりました。
 煮込んでも崩れないから、寒い日の鍋に、粟麩の変わりにしてもよいかもネ。食感は、蓮根のすりおろし揚げ団子に似ています。今度は冷凍解凍もどうなるか試してみよう!楽しみ~。



先週はお手伝いさんと一緒にお買い物~。
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 近所のよろず屋さんへ行ってきました。
これまでお手伝いさんには、前もってお掃除グッズを買ったり、お金を渡して買ってきてもらったり、はたまた、お手伝いさんに頼まれたものを私が買ったり、色々試してみましたが、前任地から「お手伝いさんと一緒にお買い物スタイル」が定着し、半年に一回くらい、お掃除グッズを一緒にまとめ買いするようなりました。
 初駐在の時は、彼らのお掃除スタイルが、自分が母から教わったものとかけ離れていて、それが受け入れがたかったのですが、よく考えてみれば、嫁ぎ先で、姑小姑軍団に家事の仕方をあれこれ言われるのと同じくらい、外人に母国の掃除スタイルを指図されるのは嫌なものでしょう…という事に、ある日、はたと気付きました。それ以来、して欲しいことははっきり話すけど、洗剤や道具は彼らが使いたいものを使ってもらい、やり方には口を出さないようにしています。

 *もちろん、手を石鹸で洗うところから教えなくてはいけないケースは、別次元のお話です。

 ただ、なんといってもインド人である彼らが、インドのお店のことを一番よく知っているし、女主人と一緒に行けばお掃除の人として、お店で遜る必要もないし、私もその国の様子や、お店のことがよりわかるから一石二鳥。私だって、家事をするときは好きな洗剤、お気に入りスポンジでお皿を洗いたい。だから一緒に行くと、そうした彼らのお掃除グッズへの拘りがよく理解でき、親近感がわきます。
 
 そうそう、お話が少しずれますが、20年ぶりにインドに再来し、お掃除道具の床拭きお雑巾に柄がつくようになったのは、感激した事のひとつでした。昔は机から下の仕事をするスイーパーさんが、洗剤の入ったバケツから出した濃い鼠色のお雑巾を素手で絞り、その後、それを使って床に這うようにして、ゆか拭き掃除をされていました。

 いつ、モップスタイルになったのだろう?
 どのように定着したのだろう?
 インド大変化のひとつではないですか!!

 そしてこの柄の先につける、モップまでには変化していない、大きなお雑巾、実は新品の時からくすんだ色なんですね!お手伝いさんと一緒にお買い物に行くまで、シラナカッタ~。こんなお雑巾、高いものではないから定期的に、特に湿気の高い時期は、新しいものに取り替えていったらいいですね(古いものも誰かが使ってくれるだろうし)。

 今回のお買い物では、バケツのサイズにお手伝いさんの拘りがあることが新しい発見でした。
「ナルホド、ナルホド~、色々考えてくださっているのだナア、
ありがと(о´∀`о)」
って思い、よろず屋さんがオマケにくれたコーラを「ほんのキモチ」のつもりでお手伝いさんにあげました。

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