ラダック到着
デリーを出ておよそ1時間弱、飛行機が高度を下げるとラダックの山々が見えて来ました。無事到着です。
空港内は、迷彩服着用・長い銃(名前なんていうの?)持った人が数人(顔は穏やか)。撮影禁止。ここは中国との国境地帯で係争地であった事を目の当たりにしました。
空港トイレは、旧式和式、トイレットペーパーは、無し。これからの旅を前に、デリーで拍子抜けしていた気が引き締まりました(コレは、高山病回避の水分コントロールもタイヘンダ😅)。
通信事情は悪いです。同行した人のうち、Airtelだけが通じました。
また、日本からインド入りした時に提示する必要がなかった、PCR検査陰性証明がここでは活躍。用紙に氏名、パスポート番号、ビザ番号、これからの所在地(ホテル名)を手書きする。時間はかかるけど、誰が何処にいるかキッチリ管理。それは緊張状態地なら仕方がないナ、と思いました。係の人は皆さん、穏やか、親切、仕事は丁寧。
ラダック・レーの宿
ウェルカムで、白い光沢のあるふわっとしたショールをかけて頂きました。これは後で宗教的な意味合いがあるのだと知ることになり、ここからすでに、チベット仏教と共に旅はありました。
宿は、「Hotel Singge Palace」。
部屋は豪華ではないけど、清潔です。お手洗いは水洗、トイレットペーパーがありました。また、石鹸、シャンプー、コンディショナー、ボディーシャンプー付き。シャワーは温かいお湯がすぐに出る様になっています。湯船は無しです。Wi-Fi完備されており、通じやすいかったです。部屋の広さは…日本の隔離ホテルより広いかナ😆。
レーの街並み
ラダックの中心地レー。
多くのディーゼル車が走る。理由は、価格がやすいから。
バイク少年、顔が写らないように~と、カメラを構えたのに、先頭少年は、後ろの彼にも合図し、カメラ目線を要求し、私のスマホに向かってピース。若者らしい茶目っ気が可愛い。しかし、ヘルメット無しです💦。どうか、気をつけて青春を謳歌してくださいと、後ろ姿を見守る。
空が怖いくらい青い。
旧レー王宮
タルチョ(山頂や峠橋に結びつけられ、経文が書かれた五色の旗)の、それぞれの色の意味は、
青-空/宇宙
白-風
赤-火
緑-水
黄-土
険しい岩肌の頂点にこのタルチョがあり、それを見上げた右手に、旧レー王宮の門。
王宮と呼ぶには、西洋のそれと比べ、慎ましい建物。
標高3500メートルから、6000メートルを臨む。
旧王宮から、ラダックぐるり。 王宮は、街を見下ろし、360度様々な表情の山肌を仰ぐ。
ポーズを取るときに照れのないインド人。きっとみんな天性の役者なのだと思います(^_-)。
慎ましい王宮には、仏間がありました。ほっこりと精神が休まる空間。
ダライ・ラマ法王をはじめ、さまざまな高僧の写真が祀られいる。ラダックの仏教徒は朝晩の祈りを欠かさないという。しかし、ダライ・ラマ法王は、祈りの回数ではなく、理解をすることが大切と仰ったそうです。
貴重なものでしょうに、幾世代をも超えて来た経典をサクッと見せてくださった。
ウィスキーの瓶にお花。
「チベット仏教徒は、おおらかだな。」
と感じました。しかし、その時にガイドさんの説明にあった「パンチェン・ラマ」を、後から調べてみてからは、チベット仏教徒の、おおらかさや笑顔の奥には、パンチェンラマ・ラマ10世の無念や願いが潜んでいることをしっかり心に刻もうと思いました。
バイクもけっこうみかけました。
ここにもタルチョ。きっと安全運転をされる方ですね☺️。
シャンティ・ストゥーパ(仏塔)
暮れなずむ山々に堂々と。なんだか新興宗教の建物っぽい(批判ではありません)作りだなぁと、感じたのですが、これは、1985年、日本山妙法寺によって建立された仏塔でした。景色は素晴らしいです。
1日目のラダックごはん
ストでレストラン等がお休みだったので、ホテルの食堂で、頂きました。
◉マサラパパド
マサラパパドを初めて食べたよ!
辛くて美味しかった~。
毛穴がうわっと開きました。
◉トゥクパ
チベット風肉うどん。旅の初日に優しい。
また、初日にラダック料理が頂けました。
◉シェフのスペシャル中華風鳥料理
ラダックは中国との国境でもあります。
◉マッシュルームのお料理
名前を忘れました。衣につけて揚げたマッシュルームにソースが絡んで、美味しかった~。
◉シャンティ・ストゥーパで頂いたハーブティー
右/ラダック・ハーブティー。優し爽やか。干したお日さまハーブの香り。
左/チベット・ハーブティー。優し甘み、ジンジャー蜂蜜ハーブ入り。寒い時、あったまるだろうなあ。
体調
お食事は美味しく感じたのですが、いつもより満腹感が早くきました。酒量も同じく、あまりたくさん呑めません。尿意は感じますが、量が少ない。また、靴下の痕が足首についていたので、身体が浮腫んでいるな、と思いました。早めに床に着きましたが、身体が火照って入眠できず。寝るのは諦めて、本を読みはじめました。そして、ようよう火照りがおさまったなぁと感じたら、知らないうちに寝ていました。
にほんブログ村
デリーを出ておよそ1時間弱、飛行機が高度を下げるとラダックの山々が見えて来ました。無事到着です。
空港内は、迷彩服着用・長い銃(名前なんていうの?)持った人が数人(顔は穏やか)。撮影禁止。ここは中国との国境地帯で係争地であった事を目の当たりにしました。
空港トイレは、旧式和式、トイレットペーパーは、無し。これからの旅を前に、デリーで拍子抜けしていた気が引き締まりました(コレは、高山病回避の水分コントロールもタイヘンダ😅)。
通信事情は悪いです。同行した人のうち、Airtelだけが通じました。
また、日本からインド入りした時に提示する必要がなかった、PCR検査陰性証明がここでは活躍。用紙に氏名、パスポート番号、ビザ番号、これからの所在地(ホテル名)を手書きする。時間はかかるけど、誰が何処にいるかキッチリ管理。それは緊張状態地なら仕方がないナ、と思いました。係の人は皆さん、穏やか、親切、仕事は丁寧。
ラダック・レーの宿
ウェルカムで、白い光沢のあるふわっとしたショールをかけて頂きました。これは後で宗教的な意味合いがあるのだと知ることになり、ここからすでに、チベット仏教と共に旅はありました。
宿は、「Hotel Singge Palace」。
Singgeは、ライオンの意味と、ガイドさんが教えてくださいました。チベット仏教に登場する神聖な動物、雪獅子のことでしょう。
宿のスタッフの皆さんは、とても親切で誠実。部屋は豪華ではないけど、清潔です。お手洗いは水洗、トイレットペーパーがありました。また、石鹸、シャンプー、コンディショナー、ボディーシャンプー付き。シャワーは温かいお湯がすぐに出る様になっています。湯船は無しです。Wi-Fi完備されており、通じやすいかったです。
レーの街並み
ラダックの中心地レー。
多くのディーゼル車が走る。理由は、価格がやすいから。
バイク少年、顔が写らないように~と、カメラを構えたのに、先頭少年は、後ろの彼にも合図し、カメラ目線を要求し、私のスマホに向かってピース。若者らしい茶目っ気が可愛い。しかし、ヘルメット無しです💦。どうか、気をつけて青春を謳歌してくださいと、後ろ姿を見守る。
空が怖いくらい青い。
旧レー王宮
タルチョ(山頂や峠橋に結びつけられ、経文が書かれた五色の旗)の、それぞれの色の意味は、
青-空/宇宙
白-風
赤-火
緑-水
黄-土
険しい岩肌の頂点にこのタルチョがあり、それを見上げた右手に、旧レー王宮の門。
王宮と呼ぶには、西洋のそれと比べ、慎ましい建物。
標高3500メートルから、6000メートルを臨む。
旧王宮から、ラダックぐるり。 王宮は、街を見下ろし、360度様々な表情の山肌を仰ぐ。
ポーズを取るときに照れのないインド人。きっとみんな天性の役者なのだと思います(^_-)。
慎ましい王宮には、仏間がありました。ほっこりと精神が休まる空間。
ダライ・ラマ法王をはじめ、さまざまな高僧の写真が祀られいる。ラダックの仏教徒は朝晩の祈りを欠かさないという。しかし、ダライ・ラマ法王は、祈りの回数ではなく、理解をすることが大切と仰ったそうです。
貴重なものでしょうに、幾世代をも超えて来た経典をサクッと見せてくださった。
ウィスキーの瓶にお花。
「チベット仏教徒は、おおらかだな。」
と感じました。しかし、その時にガイドさんの説明にあった「パンチェン・ラマ」を、後から調べてみてからは、チベット仏教徒の、おおらかさや笑顔の奥には、パンチェンラマ・ラマ10世の無念や願いが潜んでいることをしっかり心に刻もうと思いました。
バイクもけっこうみかけました。
ここにもタルチョ。きっと安全運転をされる方ですね☺️。
シャンティ・ストゥーパ(仏塔)
暮れなずむ山々に堂々と。なんだか新興宗教の建物っぽい(批判ではありません)作りだなぁと、感じたのですが、これは、1985年、日本山妙法寺によって建立された仏塔でした。景色は素晴らしいです。
1日目のラダックごはん
ストでレストラン等がお休みだったので、ホテルの食堂で、頂きました。
◉マサラパパド
マサラパパドを初めて食べたよ!
辛くて美味しかった~。
毛穴がうわっと開きました。
◉トゥクパ
チベット風肉うどん。旅の初日に優しい。
また、初日にラダック料理が頂けました。
◉シェフのスペシャル中華風鳥料理
ラダックは中国との国境でもあります。
◉マッシュルームのお料理
名前を忘れました。衣につけて揚げたマッシュルームにソースが絡んで、美味しかった~。
◉シャンティ・ストゥーパで頂いたハーブティー
右/ラダック・ハーブティー。優し爽やか。干したお日さまハーブの香り。
左/チベット・ハーブティー。優し甘み、ジンジャー蜂蜜ハーブ入り。寒い時、あったまるだろうなあ。
体調
お食事は美味しく感じたのですが、いつもより満腹感が早くきました。酒量も同じく、あまりたくさん呑めません。尿意は感じますが、量が少ない。また、靴下の痕が足首についていたので、身体が浮腫んでいるな、と思いました。早めに床に着きましたが、身体が火照って入眠できず。寝るのは諦めて、本を読みはじめました。そして、ようよう火照りがおさまったなぁと感じたら、知らないうちに寝ていました。
にほんブログ村