スイスからミラノに戻ってきたら、歌の先生もフリウリから戻っていました。こちらで療養するそうです。おしゃべりしたり、一緒に音楽を聴いたり、モノクロ時代のコンサートを観たり、それを聴いた私の批評の評価をしてもらったり、ご飯を食べたり、一緒に手を繋いで眠ったりしました。私たちは、仲良し師弟なのです。
レッスンは出来ないけど、発声の事についても議論、確認できたし、私が考えていた以上の滞在となりました。

お礼に、ランチを作りました。食卓中央は、先生の姉妹弟子に教わったプーリアのフェンネルとオレンジのサラダ。
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席は先生と私と介護士とお手伝いさん。先生は、お手伝いさんと食卓を共にする人です。


インドには、インドのしきたりがあるから、全てを真似する事はできないけど、先生の欧米人としての、お手伝いさんとの付き合い方は、これまで参考になりました。たとえば、目を瞑るところと、これだけはダメ!の線引きレベルとか。
とりわけ、私が出会った欧米の人は、お手伝いさんに
「あなたがいてくれて助かっているワ」
のデモストレーションの仕方と、タイミングが、劇場テキな嫌いはあるが、やっぱりうまいなあ~って、おもいます。

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