ボローニャにやってきたよ!
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今回の旅の最終目的地です。
インド・ニューデリーのシバナンダヨガセンターで知り合ったヨガ友さんに会い行くつもりが、彼女はボローニャからミラノまで、ご主人と車で迎えにきてくれました。
親切にしていただき、もったいない、もったいない。

ボローニャのお家についてから、一緒にシバナンダの思い出を話しながら散歩しました。
ああ、たのし〜(*^^*)。
お友だちに会いに行っておしゃべりするのは、私のシアワセの一つです。
ここは、冬モードですが穏やか。
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坂の少ない街。
日本の目から見ても、インドの目から見ても、イタリアは大地に恵まれた国だと思います。

トルテッリーニ・イン・ブロード
カンドーの再会をし、お宅に泊めて頂き、観光しています。ヨガの神さまがいらっしゃるのなら、感謝感謝💝。
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写真はボローニャの代表料理、トルテッリーニをボローニャのおすましに入れたもの。アツアツのところに、パルミジャーノのおろしたものをかけて頂きます。おすましや、トルテッリーニの生地からきちんと作ると4時間以上かかる料理ですが、イタリアでは茹でるだけの状態になった、出来合いも売られていて、働く女性の味方ごはんでもあります。

ヨガ友さんや、彼女の家族、彼女のお友だちが口を揃えて言うのは…なんと!ボローニャには、スパゲッティ・アッラ・ボロニェーゼ、すなわち、ボロネーゼスパゲティは存在しない、という事です。それに近いのは、タリアッテッレ・アル・ラグーという、ミンチソースのきしめんタイプのパスタです。

という事で、イタリアには、ナポリタンも、シーザーサラダも、そして、ボロネーゼも存在しない、というお話しでした。日本人が勝手にイメージして独自にイタリア化した料理、まだまだありそうですね。こうした独自特化お料理ができてしまうのは、欧州と日本があまりに遠いからだと思います。例えば、ルーコラなどは日本よりインドのものの方が、イタリアに近い形で売られています。きっとこれは距離のせいだなあと、私は勝手に考えています。ちなみに、イタリアン・ドレッシングも存在しません。サラダは、その都度、酢と塩とオリーブオイル(この三つが基本。あとはお好みで)を自分で加減して、サラダに直接かけて混ぜて頂きます。

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