お誕生会に招待して頂いたよ!
IMG_0305
61歳になる、ニッポンアニメ/漫画・ゲーム大好きイタリア人パパに、お嬢さんが準備したのは、プレステデザイン、ME:ETTEのバースデー・ケーキ。外側は、ホワイトチョコでコーティング、中はスポンジでした。
👇ME:ETTEのwebサイト


お食事は、お嬢さんのインド人恋人がオーダー。イタリア人は食べ物をシェアせず、自分で注文した皿を自分で食べ切る(シェアしたがらない)のが普通です。しかし、ここは、日本と同じ、シェア好きインド。イタリア人パパ・ママは
「インドスタイルでいきましょう」
と、言いました。
こうして、イタリア大使館内の、イタリアレストランであっても、自国の食文化に確固たる自信があっても、綺麗に盛り付けられた各お料理がテーブルの前に並べられる事なく、給仕さんにによってシェアされ、ターリーみたいお皿に並べられたお食事を、パパ・ママは受け入れていました。
その親心に、じぃぃん。
IMG_0332

Divaは良いレストランだなぁと、思ったのは、持ち込みケーキを、ケーキタイムまで、預かってくれ、ちゃんとハッピーバースデーのお祝いしてから、切り分けサービスをしてくださり、余ったケーキを、各家庭用に包んでくださったからです。また、おもたせ用Divaの紙袋もオシャレ🤗。
IMG_0329

食後は大使館内に展示されている絵をみんなであれこれ言いながら鑑賞。こちらは、2月にあったものは一掃。新たに、イタリアの各都市をプラネット化した絵が、展示されていました。
IMG_0335
IMG_0336
IMG_0337
大使館がこんな形で自国の新しいアートを支援し、紹介し、私たちのように食事に来た客が、気軽にイタリアの若い息吹に触れられる事もステキ🥰。
度々来てみる価値のあるレストランと思いました。

支払いは、お嬢さんの恋人がしてくれました。パパ、ママを送っていくという彼に、別のインド人(ママと私の友達)が、真顔で
「あんたは既にやり過ぎている。」
と諭していました。彼女の言葉にはたくさんの事柄が含まれている。気兼ねの要らないお誕生会だけど、一応招待主はパパとママ。人の胸の内を想像できる、頭の良い若者ならば、何を言われているか理解できるでしょう。

結局、彼が、パパ・ママを送って行くことになったのですが、国際感覚のあるインド人からの真剣アドバイス、インド青年、ヨカッタね。
ああ、いうべき事を言ってくれる友だちは大切だね。老いるほどさらに。そんな事を思いながら帰宅しました。

👇Divaのwebサイトも新たに。

どこもアフターコロナ世界へ再出発です。


にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村