陽はすでにカンジス川から

こんにちは、Yukettaです。夫の駐在に帯同して参りました。 危険情報や感染病情報は海外安全ホームページにお任せして、こちらでは楽しいインドの生活日記や様子をお届けしたいです。

2021年09月

Yukettaのラダック紀行(7)最終日〜さよならラダック・また会う日まで

ティクセ僧院の早朝法要に参加法要前にこの気鳴楽器がレーの街に鳴り響く。
法要が始まると、中にいらした小さな一休さん・沙弥さまの子どもらしい様子に心打たれた。
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一番奥の祭壇にダライ・ラマ法王と、パンチェン・ラマ11世のお小さい頃のお写真。帰宅後お二人のことを調べると、この僧院でお参りしていらしたチベット仏教の信者の姿を思い出し、彼らの心を思うと胸がぎゅっと痛んだ。



さよならラダック
自然への畏怖。
自然からの恵み。
近代チベットの歴史。
チベット仏教徒の信心深さ。
ラダックの人々の情。
たくさんの経験をさせていただきました。


利用した旅行会社は、西遊インディア。
秘境の旅を得意としている旅行会社です。
実はもう一つ別の会社もあたりました。二つを比較し、吟味し、こちらを選択。決め手はパンゴンツォ日程がタイトでなかったことです。
また、旅行を通して西遊インディアが素晴らしかったのは、臨機応変に旅人の要望に応えてくださる親切なガイドさんと、ドライバーさんの運転技術。とりわけ、パンゴンツォ片道5時間、高地の狭い舗装されていないガタガタ道での対向車とのすれ違いテクニックには驚嘆!断崖絶壁を見下ろしながから、安心して身を任せていました。


こうしてラダックは、叶うのなら、また訪れたい場所の一つとなりました。今回行けなかったヌブラへも訪れたい。もちろん、ゆったりと予定を組んだじっくり無理のない旅が希望です。


Yukettaのラダック紀行-了

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ニューデリーにラデュレ登場

デリーのカーン・マーケットにラデュレが出来たよ!
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店内はお馴染み、ソフィア・コッポラの映画「マリー・アントワネット」な色彩。
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840129C6-37F2-4B93-A93C-DF77E1820F12映画のワンシーン。
マリーさまの満たされない
心の飢(かつ)え










さて、お話戻って…ラデュレです。
2階はカフェになっています(土日含めて朝10時オープン)。
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因みに私が訪れた、平日午前中は空いていました。
飲み物はアルコール無し。
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マカロンときたら、泡が欲しい不届き物の私は寂しい🥲。買って家で食べなさいということか。ラデュレのマカロンは、インドの泡にもきっと合うと思う☺️。

そして、そして、さすがインド、ヴィーガン・マカロンがありました。
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卵のお菓子なのに、何の食材を代用したのだろう?

甘党夫へお土産。
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6個、1800ルピー、た、た、高い!
しかし、ラデュレはラグジュアリーを楽しむお菓子屋さんだから、これを口にしてはいけなかったネ。
私は夫のお土産にしたマカロンのピスタチオを少しだけかじりました。甘い物には不感症な私にも、細かく泡立てた卵白とお砂糖の優しさ、木の実の香ばしさを、じぃ~んと感じる事が出来ましたヨ☺️。

さて、CoCo壱、ラデュレと来たら…
「とらやさん、出番ですよ!」
という気分。インドで和菓子にお煎茶、お抹茶。甘党日本人狂喜乱舞の日が近い将来実現する気がし、ワクワクする。


追記
ラデュレでブランチ
土曜日11:30頃行ったら満席。50分待ちと言われましたが、カーン・マーケットのお店巡りを20分ほどしていたら、記入した番号に電話がかかってきました。

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「映え」なメニューは、サーモン・アボカド・トーストだけど、老夫婦オシは、香りの良いチーズが入った、フレンチ・オニオンスープ。
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クラッシック・フレンチトーストは、豊かなバターの香りがし、
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持ち帰り、翌日頂いたクロワッサンも同じバターの良い香りがしました。お茶は、良人が頼んだ冷たいのは環境を気遣う面白茶。
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ダージリンに至っては……ラデュレさん、どうかフランスお得意の葡萄の発酵呑みもの(特に泡がしゅわしゅわでるやつ😋)を早く始めてください…と言ったところです。

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インドの代表野菜で蟹あんかけ

ロウキー・コフタ(夕顔の実の揚げ団子)の蟹あんかけ。
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新作だよ!
何故このお料理ができたかと申しますと、賞味期限切れの蟹缶を見つけたからです。
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しかも去年の7月に切れている〜!ワタクシとした事が大失態であります。しか~し例の如く「まぁ、死にはしないでしょう論」で、すり下ろしてお団子にし、揚げたロウキー(細長い冬瓜のようなインドの野菜)と合わせたら、ピカピカの新作となりました。
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ロウキーは、トマトプロジェクトさんの宅配。
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味付けは、椎茸の戻し汁と、白だしと薄口醤油それぞれ少々です。ここに、蟹缶の中身全てと、ロウキーの揚げ団子をいれ、水溶き片栗粉でとろみをつければ、辛くないスパイス無しの、和風中華ロウキー・コフタ、優し〜いお菜の出来上がりです。おそらく、ホタテ缶もロウキー・コフタに合うと思う💡。次に試してみよう!

お花はバルコニーの韮の花で、かれこれ1ヶ月花をつけています。3月に買った小さな苗木がロックダウンを超え、今も大活躍。嬉しい🥰。

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Yukettaのラダック紀行(6)4日目〜さよならパンゴンツォ

パンゴンツォの朝
夜は寒くて、ガタガタ震え、寝床があたたまるまで時間がかかった。
明けて早朝、震えながらご来光を待つ。
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日が昇り、光を浴びると、全身に太陽の熱が伝わる。凄まじい陽のエネルギー。
あたたかい!
お日さまありがとうございます。
自然に、目を閉じて手を合わせている。

パンゴンツォでお粥
体調を崩した良人に、ガイドさん(ラダック人)がお粥を持って来てくださった。
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私の分も準備して下さったのでご相伴に預かりました。あたたかくてありがたい。腹下しと違い、高山病は調子が悪くても、胃の中に何か入れた方がいいのだね。
また、テント泊で、灯りは夜にならないとつきませんでしたが、お手洗いは水洗。道中のお手洗いが旧式和式のハード編だったので、私には紙が使えるお手洗いが本当にありがたく(…あっ、ありがたいばっかり☺️)、それが嬉しかった。


さよならパンゴンツォ
テントを後にし、映画「きっと・うまくいく」の、パンゴンツォ最終ロケ地へ。
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朝早く風が止んでいるせいか、穏やかな空気と風景。
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風が強かった前日とはまた別の水と空の色。
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そして、澄んだ水に入ると、それは背筋がシャキーンとする冷たさ。
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光と絶景に囲まれ、誰も彼もハッピー。
砂地に、映画の小道具が準備され、みんな
「All is well きっと、うまくいく」
と言って撮影している。
私も良人とガイドさんと一緒に大きな声で「きっと、うまくいく」と、言い撮影しました。
みんなが幸せな気持ちになる、「3idiots」は、なんて凄い映画!
織りなす碧色の湖に心をのこし、ここから5時間かけて、ラダック、レーの街へ戻る。
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ここにもやはりチベットの旗、タルチョが風に靡いていました。


ダライ・ラマ法王の夏のお住まい
レーの宿に向かう途中、ダライ・ラマ法王の夏のお住まいに立ち寄った。
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コロナ禍のため、人のいない2度目の夏。コロナ前は毎夏行われる法王法話に、チベット仏教徒と旅行者が訪れるという。
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ラダック最後の晩餐会
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ギャコック。ラダック最後の夜のお食事は、伝統的なチベット料理鍋。


寺院や家庭で心動かされた工芸が鍋にも施されている。
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◉ギャコックを、頂くためには、1日前に予約しなくてはいけません。それもそのはず、中にはよく煮込んだマトン肉だけでなく、野菜と和えた鳥ミンチを大豆皮で包んで揚げたり、お野菜が包んであったり、楊枝に刺したお野菜があったり、まるでおでんのような仕込みなのです。お野菜もたっぷり。スープが美味しくてあったまるのでついつい飲んでしまいますが、給仕さんがやってきてどんどん足してくださいます。
美味しくて、あったかくて…チベット伝統鍋は、とても豊かでした。

◉パンゴンツォには、レーから日帰りで行けるツアーもありますが、私は泊まって良かったと思います。その理由の第一は、時間によって違う色のパンゴンツォの水と空が見られた事です。そして、御来光時、お日様のありがたさが身に沁み、自然への畏怖と感謝の念が心にうわああああっと広がって行ったことが、泊まらなくては得られない経験でした。


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Yukettaのラダック紀行(5)3日目〜パンゴンツォ泊へ

朝、ラダックのパン屋さん 1個15円。
ナンとチャパティとピザを足して3で割った美味しさ。子どもがワクワクと包まれるのを待っていた。
豊かな味覚を持つ大人に育つのだろう。
そして、旅人の私たちは、焼きたてパンで贅沢な気持ち

いざパンゴンツォへ
◉ランチョーの学校記事⬇︎



◉パンゴンツォへの道
殆ど舗装されていますが、ガタガタ道もあり。
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もの凄く揺れるので、乗り物酔いするは人は準備が必要。高所恐怖症の人は、車の右側に座った方が良い。ガタガタ道では道路工事。女性が多く働いていた。
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子どもも連れている。手をよく動かしているのは男性よりも女性。この人たちは、朝の家事を済ませ、お弁当も準備し、このあと帰宅したら夕ごはんも作るのか。尊い人々。


標高5,300mのチャン・ラ(峠)でお手洗い休憩
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お手洗いは、旧和式のハード編😅。
空気が薄いので、ちょっと歩くだけでゼイゼイ。
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甘いのが苦手な私が、砂糖入りチャイを美味しい、有り難いと、心の底から思った。

パンゴンツォ到着
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映画「きっと、うまくいく」の最後のロケ地がここであると知った時から、ずっと来たかった、場所。
言葉はありません。

通信事情

同行した人のうち、唯一通じていたAirtelのスマホも通じなくなった。レーとの連絡は、ガイドさんを通じて、テント敷地内にある電話で。


パンゴンツォのお食事
高山病のせいか、あまりたくさん食べられない。
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でも、温かいお食事がありがたい。
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美味しく感じる。空気は綺麗だけど薄い。ダウンを着ていても寒い。ショールを足腰に巻いて、焚き火を楽しむ。
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見上げると、空には連続流れ星。いくも願い事がかけられる。過酷な状況であるほど、自然は美しい姿を見せてくれる。



パンゴンツォ(パンゴン湖)と高山病(当時の備忘日記)
ラダック大自然の旅、パンゴンツォへ行ってきました。
この旅に備え、連休を利用し、ゆったり日程を組みました。一番の懸念は高山病。平地のデリーから飛行機で1時間、いきなり標高3300メートル(富士山と同じくらい?)のラダックへいくので、高山病を和らげるための薬、ダイアモックス(デリーでは処方箋無しで1錠4ルピー\6円で購入できる)を半錠づつ旅の前日朝から1日二回飲んで準備しました。…しかし、キツかった~。例えば、車で5時間の旅の途中にあるトイレ休憩地点の一つ、標高5,300mのチャン・ラ(峠)のお手洗いは、旧式和式。「しゃがんで、立ち上がる」ことをするだけでゼイゼイゼイ。試しにカフェの外にある椅子に座って落ち着いてから、オキシメーターで測ると、数字は82😱(因みに夫は67←死んでます😅)。頂いたチャイがことのほか身体に沁みました。
その後、標高4,350mに位置するパンゴンツォに着き、そこで見たことのない景色にはしゃごうものなら、ゼイゼイゼイ(この景色の前ではしゃがないでいられます?⬇︎写真の数倍素晴らしい)
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歩くと息があがる、坂道は難行苦行。インスタ映えごっこで飛んだりしますが、その後はゼイゼイゼイ、ドウドウドウです。
スタスタ歩き、キビキビ仕事をされる土地の方を横目に、私は、癌の末期だったころの母を思い出すのでした。トイレまで歩けなくなり、常に酸素が必要…の状態の時の母もこうだったのかな、これは辛かったね。この感覚がわかっていれば、もう少し丁寧に病人の心に寄り添えたかもしれない。ああ、自分の想像力の無さが恨めしい。
それから、コロナ重症者。彼らもこんな風に辛いのか。厄介なのは、このゼイゼイゼイは、じっとしていると大丈夫で、すぐにでも走り出せそうな気がすることです。治ったと思って薬をやめたら一気に悪化等のエピソードは、こんなところから来るのかしら…などなど、いろいろ考えさせられました。
高山病は辛かったけど、でも、それでも来てよかった。生まれてから一度も見たことがない風景、色合い、引力から解き放たれて落ちていきそうな空、これでもかってくらい流れていく星、詩のような夜更け、太陽の光、ぬくもりのありがたさ。人を寄せ付けない厳しくも荒涼とした自然のむこうには孤高の美がある。それを教えてくれたのがラダックの大自然、パンゴンツォでした。

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プロフィール

Yuketta

こんにちはYukettaです。回り回って最初の駐在地ニューデリーに戻って参りました。4コマ漫画のように、最後はクスッと笑ってしまう日々を与えてくれるインドが大好きです。大変化を遂げたこの大都市と初めて出会った場所のつもりで向き合っていきたいです。

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