カンナ・マーケットのコーヒー豆屋さん、Devan’s。
実はインドのコーヒーは、紅茶より歴史があり、とても美味しいのです。
ここDevan’sの創業者はVasudevan氏。
彼はデリーの人々に新鮮な南インドのフィルターコーヒーを提供する先駆者でした。お店は1962年創業。
実は20年前、私も大好きだったお店です。その頃習っていたナポリ人のイタリア語の先生も、「ボクもコーヒー豆はここ」とおっしゃっていました。当時はアラビカ種を中心にブレンドされたコーヒー豆(だからエスプレッソ好きのイタリア人も好むハズ)が一種類しかなかったのですが、
(↓コレが当時からあるスペシャルブレンド)
この豆が本当に質がよく、私はお土産にも使っていました。今回の来印後、会社の自粛期間が終わってから直ぐに豆を買いに。
懐かしいお店の包装が変わりなくてまずジーン。
こちらは普段使い用。
こちらの包装をコーヒー好きの方へのお土産用に使っていました。
現在は代替わりをし、若い店長さんが店を大きくしました。
Deva's Coffeeのホームページ
デリバリーサービスもしていますが、昔は一種類の豆しか買えなかったのに、今ではお店で美味しいコーヒーを頂くことができます。
後ろにあるコーヒーグッズは店長さんのコレクション。香港で揃えたと仰っていました。
中にはこんなものも(^^)
店長さん、本当に世界のお茶文化にこだわりのある方なのですね〜。
こちらはフィルターコーヒーを淹れる様子。
実は淹れ方も、コーヒー豆を目の前で挽くところから始まり
カップは蒸気で温めてくれます。熱そう。でもコレ、消毒にもなりますね。
そして、フィルターコーヒーをオーダーすると、甘くないチョコレートの焼き菓子が付きます。
並々と注ぐところ、インドだなア。
焼き菓子はトングを使ってサービス。
何種類ものコーヒーメニューが味わえるし、
フィルターコーヒーだけでなく、本格的なマシーンを使ったエスプレッソも頂けます。
あくまで私の感覚ですが、フィルターコーヒーはクオリティに対して値段が安いと感じ、反対にエスプレッソは高いと感じました。
また、豆だけでなく
お茶も販売!
さて、インドのコーヒー豆は簡単に次のように分けられます。
◉ロブスタ種のコーヒー豆
◉アラビカ種のコーヒー豆
そして、モーンスーンコーヒー(英名/Monsooned Malabar)。
実はインドのコーヒーは、紅茶より歴史があり、とても美味しいのです。
ここDevan’sの創業者はVasudevan氏。
彼はデリーの人々に新鮮な南インドのフィルターコーヒーを提供する先駆者でした。お店は1962年創業。
実は20年前、私も大好きだったお店です。その頃習っていたナポリ人のイタリア語の先生も、「ボクもコーヒー豆はここ」とおっしゃっていました。当時はアラビカ種を中心にブレンドされたコーヒー豆(だからエスプレッソ好きのイタリア人も好むハズ)が一種類しかなかったのですが、
(↓コレが当時からあるスペシャルブレンド)
この豆が本当に質がよく、私はお土産にも使っていました。今回の来印後、会社の自粛期間が終わってから直ぐに豆を買いに。
懐かしいお店の包装が変わりなくてまずジーン。
こちらは普段使い用。
こちらの包装をコーヒー好きの方へのお土産用に使っていました。
現在は代替わりをし、若い店長さんが店を大きくしました。
Deva's Coffeeのホームページ
デリバリーサービスもしていますが、昔は一種類の豆しか買えなかったのに、今ではお店で美味しいコーヒーを頂くことができます。
後ろにあるコーヒーグッズは店長さんのコレクション。香港で揃えたと仰っていました。
中にはこんなものも(^^)
店長さん、本当に世界のお茶文化にこだわりのある方なのですね〜。
こちらはフィルターコーヒーを淹れる様子。
実は淹れ方も、コーヒー豆を目の前で挽くところから始まり
カップは蒸気で温めてくれます。熱そう。でもコレ、消毒にもなりますね。
そして、フィルターコーヒーをオーダーすると、甘くないチョコレートの焼き菓子が付きます。
並々と注ぐところ、インドだなア。
焼き菓子はトングを使ってサービス。
何種類ものコーヒーメニューが味わえるし、
フィルターコーヒーだけでなく、本格的なマシーンを使ったエスプレッソも頂けます。
あくまで私の感覚ですが、フィルターコーヒーはクオリティに対して値段が安いと感じ、反対にエスプレッソは高いと感じました。
また、豆だけでなく
お茶も販売!
さて、インドのコーヒー豆は簡単に次のように分けられます。
◉ロブスタ種のコーヒー豆
◉アラビカ種のコーヒー豆
そして、モーンスーンコーヒー(英名/Monsooned Malabar)。
モーンスーンコーヒーとは、大航海時代が産んだコーヒー。インドからアフリカの喜望峰を回ってヨーロッパへ向かう航路は、赤道をまたぐため高温多湿な上、約半年間かかる行程でした。この船底で生豆がヨーロッパにつく頃には黄金色に熟成乾燥し、その時代に黄金コーヒーと言われた豆なのだそうです。
このモーンスーンコーヒーは現在のインドでも販売され、このDevan'sのお店で飲むことも、購入することもできます。
モーンスーンコーヒの情報はWikiから引用
ここもそうですが、20年前自分が大好きだったお店が、維持されているどころか、質はそのままに更に発展を遂げていることに、インドとインド人の計り知れないエネルギーを感じます。
*お店はカンナ・マーケットにありますが、ドライバーさんには「カーンマーケットではなく、“カンナ"・マーケット」と念を押して確認した方がトラブルを避けられます。“KHANと、KHANNA”、日本人の発音がインド人には聴き分けにくいのだそうです。
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このモーンスーンコーヒーは現在のインドでも販売され、このDevan'sのお店で飲むことも、購入することもできます。
モーンスーンコーヒの情報はWikiから引用
ここもそうですが、20年前自分が大好きだったお店が、維持されているどころか、質はそのままに更に発展を遂げていることに、インドとインド人の計り知れないエネルギーを感じます。
*お店はカンナ・マーケットにありますが、ドライバーさんには「カーンマーケットではなく、“カンナ"・マーケット」と念を押して確認した方がトラブルを避けられます。“KHANと、KHANNA”、日本人の発音がインド人には聴き分けにくいのだそうです。
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