学校にe-リキシャがやってきた。
サマダーン・障がい者支援学校です。
リキシャは狭い道もなんのその。
トコトコ、トコトコ進む。
歩くのもままならない子を迎えに行ける。
なんとe-リキシャのバッテリーは、女性でも簡単に持ち運べ、冷蔵庫など、家電に繋ぐプラグの差し込み口から蓄電でき、四時間の充電で、80キロがら90キロ走れるのだとか!
「電気自動車って、これから増えていくのなら、充電はどうするのよ」という疑問があったけど、この可愛いトコトコ走るリキシャなら、インドの大通りでない道沿いに住む人々に、それは現実的で必然的な乗り物になり得ることがよくわかりました。
リキシャの運転手が見つかり、その資金繰りがうまくいけば、リキシャ代の払えない子どもも毎日学校に通い、教育が受けられるね。
こちらは施設で行われている自閉症の子どものケア。
昨年はスポンジでケアをしていたけど、先日の訪問では、柔らかそうな毛のブラシに変わっていました。いろんな人の援助が少しずつ、少しずつ、より良く前に変化していく。
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