陽はすでにカンジス川から

こんにちは、Yukettaです。夫の駐在に帯同して参りました。 危険情報や感染病情報は海外安全ホームページにお任せして、こちらでは楽しいインドの生活日記や様子をお届けしたいです。

インドで外ご飯

ラグジュアリーなレストランでストリート・インド屋台スナック

パーニープーリー@レストラン。
2週間ほど前、インディアン・アクセントのインスタに、インドのストリート・フードのパーニープーリーが、とってもオシャレなお料理になって紹介されていました。
これは行かなくちゃ!
ということで、夜間禁止になる前の先週、食べてきました。
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このカリッとした可愛いプーリーの中に
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具を入れ

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酸っぱ甘いパーニー(汁)を注ぐのですが、そこはインディアンアクセント。パーニーが5種類準備されています。

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手前右が伝統的なパーニー。左はヨーグルトベース。
向こう側は爽やかな果汁ベースです。

ここでなら、インドに来て、ストリート屋台は試したいけど、ちょっと怖いな、でも食べてみたいな、という方でも、安心して、しかもオシャレに体験できます。

こうした食べ方、お子さんもきっと好きだと思う。


パーニープーリーのとは別に、今回はシェフのテイスティングメニュー、ヴェジタリアンを食べてみました(良人はノンヴェジ)。
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ノンヴェジも美味しかったけど、ヴェジタリアンも面白かったです。
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ただ、良人のお皿も少し分けてもらって食べ比べると、
「自分はやっぱりノンヴェジが好き!」
とも思いました。

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インディアン・アクセントはこれまでにもタイムやCNNトラベル等、いろんなメディアに掲載されたようですが、今年2月、ヴォーグ・インディアにもここのバターポーチド・ロブスターが紹介されています。

こんなにも世界で話題のお店、お友だちがインドに遊びに来てくれたら、是非とも連れていきたい。ワインのペアリングもあるから、飲み友もきっと喜んでくれると思う。大抵彼らの滞在期間は一週間以内で、回る場所も決まっているから、このように、インドの代表料理(北のナンも南のお米も)を含め、パーニープーリーだけでなく洗練された各地の小さなポーションのお料理を、丁寧な説明を受けながら、食べられるところが良い。とりわけ初インドでおっかなびっくりになっている友人を安心して連れて行けそうです。
ああ、でもその為には!コロナさん、どうか、どうかお鎮まりくださいな。


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インド立身出世物語/Sagar Ratnaオーナー


昨日UPした、南インド料理のSagar Ratna のオーナー、ジャヤラム・バナンさんの2017年の記事を見つけました。

 
「月18ルピーの皿洗いからJayaram Banan Groupの会長へ」
Jayaram Bananで検索すると似たような記事が結構上がり、超有名人であることがわかりました。
 

    内容はざっとこんな感じ。
1) 1953年、カルナータカ州ウドゥピで低い身分の家庭の7人の子の一人として生まれたジャヤラム・バナン少年。彼の父は息子の成績が悪いと、チリパウダーを彼の目に入れる残酷な人。
少年は13歳の時父親の財布からお金を盗み家出。

2) ムンバイ行きのバスの中で泣いていた少年を、同郷の村人がナヴィ・ムンバイのHindustan Organic Chemicals (何ちゅう名前じゃ!)略してHOCという食堂へ連れて行き、彼はそこで皿洗いマシーンとして最初の仕事を始める。
    *当時生計を立てるためにウドゥピ出身者はムンバイへ群がった。
 * 南インドを代表する料理、ドーサは、ウドゥピ出身の彼らが、ムンバイへ持ってきた。

3) バナンさんはその誠実な仕事ぶりで、皿洗いさんを経て、その後ウェイター、ヘッドウェイター、マネージャーへ。お給料は、月200ルピー(現在の日本円で300円くらい)。彼はここで8年働く。彼にとって厳しい時代ではあったが、ここでの経験が起業家スピリッツを育てた。

4) 1973年HOCを辞めデリーへ、そして結婚。 

5) Central electronics limitedの食堂を設立する契約を手にする。
ここが彼の経歴のターニングポイント。彼の食堂は美味しいと評判になる。 
   *当時デリーにはHaldiram‘sのドーサしかなかった。人気があり簡単に手に入ったが、バナンさん的には、それはホンモノのドーサではなかった。
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(Haldiram‘sのドーサ。コレお土産にイイね☺️)
 *本格的なドーサは高級なレストラン(ロディホテルのウッドランズと、アンバサダーのダサプラカサ)でしか食べられなかった。
        
  ここで、バナンさんの脳内で野心的なアイデアが発動!
「高級ホテル並みの品質のドーサとイドゥリを、
 ストリートの価格で提供しよう!!!」

 
6) 1986年12月4日、デリーのディフェンスコロニーマーケットで最初のレストランをオープン。店名は「Sagar」。イドゥリ、ドーサ、サンバルなどの南インドの主食を提供。初日の売り上げは408ルピー(現在の日本円で600円くらい)。
損失覚悟の価格。しかし料理の質はキープ。

7) 毎日朝7時から深夜まで精力的に仕事をすることで、Sagarの売り上げを伸ばす。
Sagarのモットーは
「質の高い料理、手頃な料金、行き届いたサービス」

8) 1991年、ウッドランズ(例の高級レストラン。当時はライバル店)を買収。
価格を20%引き上げこのレストランを「Sagar Ratna」と名づける。 

9) 1999年ルディアナのホテルマハラジャリージェンシーに最初のフランチャイズ店をオープン。

10) 以後フランチャイズ店は全国36都市へ。そしてアメリカ、イギリス、オーストラリア、シンガポール進出。

11) 海岸沿いの町出身のバナンさんは、南インドの海町の楽しい料理を、内陸デリーにもたらすことを決意。2001年、ディフェンスコロニーにSwagathレストランをオープン(一号店Sagarから少し離れた場所)。こちらもヒットし17店舗へ。

12)2010年、両親を記念してSagarRatnaを故郷ウドゥピのカルカラにオープン。10ルピー(15円)で貧しい人々に食事を提供しています。
 
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実は先日、サガール・スペシャル・ターリーが275ルピーなのはちょっと高いかナと、感じたのですが、それが回り回って10ルピーで食事をする人々のお腹を満たすことになるのなら、気持ちよく支払いをしようと、記事を読んでそう思いました。

  いやはや、ストリートキッズからレストランのオーナーへ。これはNetflixでドラマになったら大人気間違いなしの、泥くさい花登筺風(古い😅)インド立身出世物語。また、なぜデリーでこんなにも魚介類が手に入りやすくなったのかという問いが、今回の私の来印以来ずっとあったのですが、このバナンさんの経歴は、それに対するかなりの解答となりました。因みにバナンさんの故郷「ウドゥピ」を検索すると、Wikiの「カルナータ州で最も急速に成長している都市の一つです。」というフレーズが目に飛び込んできました。こうして一連の情報を読んで、「インド、まだまだ成長を続けそうだ。」と思うのでした。


Sagar第一号店へ行った時の記事

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ニュー・デリー超有名南インドレストラン/Sagar

20年前、私がインド料理で一番好きだったカジュアルな南インド料理の店、Sagarへ行ってきました。
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まだ存在していることに😭。
変わらない味に😭😭。
更なる発展を遂げていることに😭😭😭。

このSagarは初駐在の時、在インドの奥さま方に、「ディフェンス・コロニーに有名な美味しい南インドのお店がある」と言われ、連れて行って頂きました。
そして、銀色のお盆にのった、塩味、苦み、酸っぱ味、渋味、甘味 辛味と、6つの味覚を味わえるターリーを頂きました。それは、衝撃の美味し体験。

こちらがそのサガール・スペシャル・ターリー、275ルピー。
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右側ヨーグルトの下にあるサンバルはおかわり自由。


(南インド料理の説明がわかりやすいページ)↓

当時、インドで人生最大の腹下しをしてから、インドのカジュアルなお店での食事を大いに怖がっていたので、ここでのお食事と、リシケシのアシュラムで頂いたお食事は、インド生活に臆病にならない為の大切な瞬間でもありました。
以来私にとってのインド飯No.1はここでした。
本帰国後は二度と食べられないと思っていたのですが、Sagar Ratnaはフランチャイズ化し、インド全国、それからアメリカ、イギリス、オーストラリア、シンガポールに出店。
なんと、お店は私の想像の範疇を超えてはるかに大きくなっていました。
オーナーのJayaram Bananさんは月18ルピーの皿洗いからここまでになられたそうです。

お店は、スイーパーという床拭きのお仕事を始終している方がいて、カジュアルな店なのに、白い大理石の床がいつもピカピカ。店内で働く人々も何度もアルコール消毒。みなさん、キビキビ働いてマスクの上から笑顔が伝わります。
デリバリーもありますが、揚げたてプーリーや、
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カリッ、サクッとしたドーサ(写真はホットガーリックドーサ)
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そしてふわっふわっに盛られたご飯は、
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お店でないと食べられないと思います。

ターリーの数々のお皿の中にある、酸っぱ辛いrasam。 78DF5CF5-AE6D-4A3C-9654-E56ACDA28EE8
 食べ進めていくと、コレがマサラ入り梅昆布茶みたいな味になり、大大大大好きなのですが、このスープをまた頂けた事が本当に本当に幸せで嬉しかった。ホントは、白いふわふわご飯にかけて、ざぶざぶ食べたい。いつかそうさせてもらおう☺️。

大好きなので改めてオーダーしてしまった、Rasam115ルピー。
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泣けます。

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塩ライムソーダ☺️、80ルピー。
私は飲み物にストローは使わないのですが、お店では紙ストローがサービスされました。
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このレストランオーナーのインド出世物語⬇︎


Sagar Ratnaのホームページ


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Bukhara/デリーの北インド料理老舗

ブハラ。
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インド好きの人ほど、ここでの送別会を希望する、ニューデリーは北インド料理の老舗。一週間後では予約が取れない相変わらずの人気店。
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さてさて、感傷に浸りに行って参りました。
それは、20年前にタイムトラベルをしたような食体験。24時間年中火を落とさないブハラのダールも、4BCE5742-401D-4ADA-B6D9-69C16900EA51
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チキンティッカも、
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パパドの塩味も、

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硫黄の香りのする粉がかかった紫玉ねぎも、
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春雨みたいなのがついたクルフィも、 
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そっくりそのままの味だった。 
変わらない、変えない、これが老舗のスゴいところ。
もう、もう、感激💖感泣😭。 

20年前、インドに遊びに来てくれた今は亡き母も当時ここへ連れて行った。数年後の遺品整理で、彼女のメモ帳にこのナンのスケッチが描かれていていたのを見て、ワンワン泣いたっけ。
私にはもう故郷はないけど、こうした「変わらないもの」がいつもどこかにあるっていいナ。
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とは言え変化もありました。それは3点。
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ひと席毎のパーテーション、アルコールはもちろん、全ての食器は綺麗ですようというアピール、そしてスキャンメニュー。

次は、コロナの為、厨房に入れなくなったこと。6078E34D-C05B-4FB7-933F-2833F11F955D
高級店でありながらフレンドリーなブハラだから、これは残念!でもコロナがおさまれば、コックさんは前のようにタンドール内のナンや串刺し肉の様子を見せてくれるよね。

変化その3は、飲み物メニューにインドワインが加わったこと。6C5E39B3-C8F0-444C-ADC0-8E6F5798295E
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今回は、フラテッリという名のメルローをイッパイ(一杯ではない)。
ふわっと、これまた絶妙の加減に焼き上がったマトンに、まことによく合う葡萄酒でした。
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給仕さんに20年ぶりにインドに戻り、ここにも来られて嬉しい旨をつたえたら、食後にどどーん。
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甘党大食漢良人も流石に食べられなかったので、自宅へ持ち帰りました。本当にありがとう。


ブハラ、zomartのページ。


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インディアン・アクセント/デリーの当世風なレストラン


デリーの大人気レストラン、The Lodhiにあるインディアン・アクセント(https://indianaccent.com/newdelhi/index.php)へ行ってきました。
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広いスペースのお店で、予約は、7時からと、9時45分からのディナーが二週間先まで埋まっている。
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お店の立派な玄関で検温、消毒のあとは、やっぱり立派なお腹のマスクをしたシェフが出迎えてくださいました。
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 お店は、「世界のNobu」みたいな雰囲気。
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大きなお皿に品よく鎮座する、インド全国のまさに「インディアン・アクセント」が感じられるお料理のオンパレード。
ワインと、ノンアルコールのペアリング、そして、ヴェジタリアンと、ノンヴェジタリアンのコースが設けられていました。

ブルーチーズを練り込んだナン風のおつまみ。これ、既に定番だったのですね~。美味しいです(^^)。
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さまざまな自家製発酵乳製品を使ったお料理でスタート。お腹に優しい。
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 そして可愛いくて、食べやすい。
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お客さんもオシャレしています。この日はバレンタイン前日。
私はこうした日に頑張って着飾る女心が好きダ。
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チリ・クラブをタピオカソースで取り囲んだ優し+ピリッと料理。面白い。
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ダック。中華インディアンって感じです。
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シーバス。
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ペアリングのワインは、きっかりボトル1/6。ここは昔のように、なみなみと注いで欲しい…。
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お食事の小休憩には、クルフィーのソルベ。屋台っぽさを可愛く演出。
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メインは夫婦揃ってマトンのカレーにしました。ナンや
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クルチャ、
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ヨーグルトやダールも運ばれて、華やか食卓・王様気分。なんてワクワクするメインでしょう。
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インド料理は贅沢だナア。



マトンのカレーは洗練されていて、素晴らしかったです。
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デザートです。
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インドのおめでたい日の演出が楽しい。
実はワタクシ、甘いもの苦手な酒呑みでして…。ほぼ良人に食べてもらいました。

食後はもちろんマサラティー。
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給仕さん達が、きっちりお店のスタイルを守ってサービスしてくださり、そのことにも感激しました。
何より、美味しかったし、給仕さんの説明を聞きながら、インドのさまざまなお料理を少しずつ頂けることがワクワク嬉しかったです。
また食後、このお店でちゃんとインド・ヴェジタリアンのお料理を食べてみたいと思いました。
もう一度来てみます。
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プロフィール

Yuketta

こんにちはYukettaです。回り回って最初の駐在地ニューデリーに戻って参りました。4コマ漫画のように、最後はクスッと笑ってしまう日々を与えてくれるインドが大好きです。大変化を遂げたこの大都市と初めて出会った場所のつもりで向き合っていきたいです。

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