陽はすでにカンジス川から

こんにちは、Yukettaです。夫の駐在に帯同して参りました。 危険情報や感染病情報は海外安全ホームページにお任せして、こちらでは楽しいインドの生活日記や様子をお届けしたいです。

インドの屋台

キュートな思い出グッズ


コミュニケーション上手なlovely マダムのおかげで、インドのキュートなグッズをゲットできてしまった~。これでインドの愛しい思い出を日本に持ち帰ることができる!
お友だち、ありがとう💝。
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ここのシェフズメニューは、イッツアスモールインディアンワールドなコースでスッゴク楽しい。

でも、ランチで来るなら私はアラカルトだナア。インスタに載った美味しそ&面白メニューを、給仕さんに指さしてみせると、アラカルトメニューの何に当たるかを親切に教えてくださる。
今回は、いつものかわゆいゴールガッパと、溢れるアイデア・天才シェフが編み出したムンバイの屋台食「バウパジ」。
これは必食です。

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グルガオンでボンベイ屋台メシ

インドの最南端の岬、「コモリン」を店名にしたグルガオンのレストランのパオバジ。
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やっと夫をここに連れてくることができ、
「印度パン・隔世の感」を夫婦で共有できました☺️。これまでインドやインド周辺駐在予定の人には、パン焼き器を持って行くようアドバイスしていましたが、もう、必要ないかも⁈ですね~。

また私の、「南アフリカの港町ダーバン名物"バニーチャウ"は、ボンベイ(ムンバイ)のパオバジ起源説」も、夫が多いに共感してくれて嬉しいです🥰。


ここは、ほんのちょっとだけ、グルガオンに住んでいた時に、お友だちが連れてきてくれたお店です。このお店のあるホリゾン・タワーは、オシャレなお店が沢山あって、ここでのお食事は、グルガオンに住まう楽しみでもありますネ。お友だち、ありがとう🙏。



コモリンは、給仕さんのサービスがスマートで機敏、明るく、そしてホスピタリティがあります。例えばお店の段差場所は、必ずどこからか、さらりと給仕さんがやってきて
「Ma’am 」とにこやかに言いながら、段差を指してくれます。お料理は、それぞれのインド料理に、スパイスだけでなく、ナッツやミレット、新鮮生野菜等、ふんだんに健康志向が織り込まれています。

私のお気に入りは、プチプチ大麦サラダ。
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麦が、ぷうっと膨らんでいるところが、ケララのお米のよう。
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その他は、デリーの女神さま推薦プレート。
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お肉愛がこもっていて、どれもこれもおいしかった~😋。

夜9時過ぎると、広い店内はオシャレなインド人で満席。
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ジジババは寝る時間~。
早々に退席致しました😆。


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おうちインディアンストリートフード

デリーの大人気レストラン、インディアンアクセントのインスタで、「私たちのお気に入り夏の前菜」として紹介されていたお皿を、表面だけ真似っこ😆。
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北インドのパプディ・チャート(カナカナ表記あっているかな?)というストリートフードから来ているお料理だそうです。
 
↓インディアンアクセントのインスタグラム
https://instagram.com/indianaccent?igshid=MWQ1ZGUxMzBkMA==


Papdi Chaatで検索すると、レシピがずらり!北インドでは超有名な一品なんですね~。インディアンアクセントのお料理は、インドストリートフードを知ってこそ
「ええっ!アレが、コレに!?
カンドー😭!!」
が味わえるのだろうナア。

私は、蓮根とトマトを素揚げ、ブッラータをのせ、スイートチリ+ニンニク醤油のひと煮だちを、かけました。これをグシャっとして食べるだけ。簡単だけど、蓮根のカリッと感とブッラータのトロッと感が口の中で仲良しになり、むっちゃ美味しいです。
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パプディ・チャートの、ある英語レシピをみると、ソースはチャツネが3種類!ストリートフードとはいえ、インド料理って本当に奥が深い。全部手作りとなると、時間が限りなくかかりそう。インドのお母さんが、一日中台所にいるというエピソードも頷けます。

インディアンアクセント、ひさびさに行きたいなあ。コースではなくアラカルトで攻めてみたい🥰。


Papdi Chaatのレシピ&YouTube↓これ以外にもサイトはいっぱい!




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インドランキング

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初めてメトロ

恥ずかしい!
私と親しくしてくれるヨガ友さんたちは、運転手さん付きの車を利用しません。
インド人ヨガ友さんは、自分で運転し、ヨガセンターへ、やって来ます。イタリア人さんはリキシャを利用。たまに見かけるフランス人さんは颯爽とバイク(大きなマシーンでカッコイイ)。
そして、新しいヨガ友さんはメトロを利用します。
ヨガクラスが終わって、お友達とおしゃべりしながら外に出る時、みんなが上記の交通手段で帰宅するのに、我が家の真面目な運転手さんは、入り口にすうっと車をつけてくれます。この時私は
「恥ずかしい!」
と感じます。みんなちゃんと自分の力で帰宅しているのに、自分は運転手さんに守られて帰宅するからです。

私は主婦でも、すべき仕事を責任を持ってこなしていれば、自立した女性と考えます。しかし、1998年に初めてインドに来た時、自分一人の力で目的地に行くことができない、外に出た時に誰かに守られなければならない、すなわち自立外出ができない、こうした女の性の弱点を毎日突きつけられることが一番のストレスだったことを思い出しました。
そして、私は決してお金持ちでもなく、いと高き所におわす方々を見上げる立場で、日本では、満員電車の中で汗をカキカキ、じいっと目的地につくのを待つ乗客でもあります。

メトロ利用前日まで
一週間ほど前、メトロを利用するヨガ友さんから、
「オールドデリー・フードツアーに行きませんか?」
と誘われました。待ち合わせ場所は、メトロのChwdi basar駅。これは、インドで「一人で電車に乗る」チャンス!
「もちろん行きます」
と返事をし、昨日がそのツアーの日でした。
私はビビリなので、海外で初めて体験を一人でする時は念入りに準備します。今回の目標は、一人でINA駅からChwdi basar駅を往復できること。前の日に運転手さんに相談して段取りを決めました。


メトロ初体験
運転手さんにここまで連れて来てもらいました。インド外出自立は、まだほど遠い😅。
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乗る前に荷物検査。
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INA駅からChwdi basar駅までは30ルピー。本当はスイカのようなカードを準備すればよかったのですが(後で知る)切符売り場の機械の前にいたお兄さんにコイン型の切符を買ってもらいました。

プラットホームの番号を尋ね、駅員さんに
「Chwdi basar駅へは2番だよ」
と言われていたのを、みていたのかどうか、
「2番はどこかな?」
とキョロキョロしている私に、リュックを背負い、髭を生やした青年が
「マダム、こっちだよ。」
と促してくれました。
老眼、近眼、乱視老婆の身と心に、このさりげない優しさが沁み入る。


はじめの電車は見送って、落ち着いて次の電車に乗りました。
車内は静か。世界のどこの国のメトロ車内と変わらない雰囲気です。

「私が降りる駅はどれかな?」
と見ていると、先ほどのリュック髭青年が、私が降りる駅を指差してくれました。
髭青年、ありがとう。心から。


これまで停まった駅は赤、次の駅は緑がパカパカ。わかりやすいです。
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無事にChwdi basar駅に着きました。
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タイルアートがステキ。
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待ち合わせ時間までまだ余裕があるので、お手洗いへ。
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お手洗いは水洗、清潔、しかし紙は無し。
使用料は10ルピー。
改札口内にあります(改札を出てからでも入れます)。
こうして、無事に待ち合わせ場所に辿り着くことができました。

楽しいツアー
ツアーは、カナダ人のブロガーさんが企画したものでした。エキサイティングで楽しかった〜!新しいヨガ友さんが彼女のブログを読んで、コンタクトをとったそうです。英語を自由に操る人は情報収集能力が高いなあ。彼女たちの爪の垢を煎じて飲みたいです。
 
実際に飲んだのは、少年が点ててくれたチャイ。
美味しかったです。


帰りは同じ方向へ帰るお友達と帰宅。メトロに慣れているお友達から色々教わりました。
ちょうど、バンコクのBTSができた後の頃の状況なのでしょうか。となると、近い将来、家庭車への配慮が無くなっていくかもしれませんね。 家探しも、「メトロ駅近く」なんて条件が増えていくのかもしれません。インドの変化とともに、日本人の暮らし方も変化していくのでしょう。
 

カナダ人ブロガーさんのサイト

デリー・アイスのランキングとかがあって面白いです。
👇は彼女がUPしたペット可ホテル案内など。



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夜風に吹かれながら~ヨガ友モモ談義

デリー有名モモ屋さん
印度ヨガ友さんが、おススメのモモ屋があると言いました。そこでは美味しいモモ屋台ががあり、夜空の下でそれを楽しむのです。オトナの発酵呑みものは禁止。ポリスマンが見回っているそうですが、インド的解決法があるそうで(シートベルトと同じです😉)、その辺りが楽しいのだそうです。


そんなお話しを聞いていると自然にワクワク。伊太利亜ヨガ友さんさんと
「Why not!!!」
と印さんに言い、昨日それぞれの夫付きで、チャナキャとヤシュワントプレイスの間にある屋台スペースへ。

モモ屋台
瀟酒なモール、ザ・チャナキャの裏に、誠に「我らがインド」っぽいスペースがあり、ここでは屋台が連なっています。
そこへ、夕食時間にいくと、各お店から
「モモを食べて行かんか~」
と、声がかかります。
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席に着くと、ヨガ友印さんが、オーダー。ポークとチキンモモ、お魚の揚げ物、レモンチキン。飲み物は、袋入りの綺麗な氷や、水、ソフトドリンク。そして泡の出る麦のイケナイ呑みものを店員さんに500ルピー握らせ注文。
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印さんの振る舞いは、インド生活を楽しむのに、いつも参考になります。

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イケナイ呑みものその2は、持ち込み。印さんのご主人が3本持ってきました(呑む気満々🤗)。

モンスーン前の今の時期、風がカラッとしていて、夜の外呑みは気持ち良いです。印さん夫婦は、タバコも吸います。誘われて私もご相伴に預かりました。人生3度目のタバコ(2度目はインド)☺️。後で写真をみたら、持ち方が亡き父と同じで笑っちゃいました。
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韓国のタバコなのだそうです。すうっとミントの香りがしました。

因みに、タバコも強いイケナイ呑みものも、印さんの周りの女友だちはみんな嗜むと言います。まあ、舅姑の前では出来ないという鉤括弧付きですが。
とはいえ、彼女と、彼女の背景にいる女たちから、とてつもないパワーと時代の畝りを感じるのでした。

美味しいモモ
モモは美味しかった~。
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皮の仕上がりがなんとも。人におススメできるモモ。またついてくるタレがガツンと激辛で、旨い!きっとシンプルに塩と唐辛子と豆を発酵させたものだ。やっぱりイケナイ呑みものは必須です。

ヨガ談義
会話は、途中からヨガ談義に突入。
「男の先生の方が女の先生より精神性を感じる」
とうったえる伊さんと私に対し、印さんは、
「違いはない、同じだ」
と主張。
その後も、
今日の先生は好きじゃなかった、
えっ、私は好き、
先週の先生、良かったよね、
そう、アメイジング‼︎
などなど話しているうちに、気がつくと午前様。
それぞれの夫さん、女たちの喧々諤々に付き合ってくださり、そして、夜外呑みの安全を確保してくださり、ありがとう。


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プロフィール

Yuketta

こんにちはYukettaです。回り回って最初の駐在地ニューデリーに戻って参りました。4コマ漫画のように、最後はクスッと笑ってしまう日々を与えてくれるインドが大好きです。大変化を遂げたこの大都市と初めて出会った場所のつもりで向き合っていきたいです。

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