陽はすでにカンジス川から

こんにちは、Yukettaです。夫の駐在に帯同して参りました。 危険情報や感染病情報は海外安全ホームページにお任せして、こちらでは楽しいインドの生活日記や様子をお届けしたいです。

20年前の思い出

20年前の思い出(6)アーユルヴェーダ・夢はケララへ

尾籠な話を含みます。ご注意ください。


私はアーユルヴェーダ・マッサージの信者ですが、
生肉、生魚、生卵、氷入りのアイスコーヒー、、キーンと冷えたビールや冷酒、香辛料が大好きで、時にジャンキー食が無性に食べたくなる世俗的な人間なので、アーユルヴェーダ思想そのものに対しては、「困った時の神頼み」と同じ位置付けで、全くいい加減です。
ただ、それぞれの国の健康法とか、医療に関する考え方や、民間療法は面白いなあと思います。

インドでアーユルヴェーダ講義
 初インド駐在の時に、大使館の医務官の先生が、アーユルヴェーダ講演を催してくださった事がありました。そのお話しも興味深いもので、インド文明って素晴らしいなあと思いました。カッパとかヴェーダとか少々ややこしい区分けも面白かったのですが、中でも1番驚いたのはインド医学はすでに前世紀で手術が行われて、他の国からそれを見学、勉強に来る人もいたと言うお話しでした。インドの文明が素晴らしいという事と共に、そこには貧しい人々の命の軽さもあったのではないかと、講演後、お友達と複雑な思いを交えて感想を話したものです。

アーユルヴェーダを求める人々 
 行けばすぐに気分が良くなるアーユルヴェーダ・マッサージにはハマりましたが、私は、アーユルヴェーダの本質とは、その程度のお付き合いでした。しかし、良人の同僚(男性)で、本格的にカイラリ・アーユルヴェーディック・センターが指導する食餌療法を始め、完全なヴェジタリアンになられた方もいました。
 また、難病を抱えた方が、何かの解決法を求め、代替療法としてアーユルヴェーダ治療に日本からインドにいらっしゃる事があります。
 実際20年前に、日本のあるヨガ教室のリシケシ・アシュラムツアーに参加した折(そんな思い出はいずれまた☺️)、切実な思いを持って、インドに、またアーユルヴェーダ治療を求めていらっしゃる方々がいる事を知りました。そして、こうした人々の「治りたい」「家族を治したい」という願いや祈りを、尊いとも思いました。
私も、今は食を享楽する罪深い人間ですが、いつか完全なるヴィーガンになる日もあるのかもしれません。
そんな自分の未来にも興味があります。

私のアーユルヴェーダ夢
 インドに戻って、自由に国内旅行ができるようになったら、今度こそアーユルヴェーダ発祥の地、ケララに行きたい。そのヨガ教室のケララのカイラリ・センターでの滞在レポートによると、ヨガと、マッサージと、アーユルヴェーダに則ったお食事で、1日に下痢ではない排便が、複数回あり、デトックス感を実感でき、それは気分の良い体験なのだとか。こうした、身体の中が浄化される〜ってイメージがスッゴクいい。嬉しいこといっぱい考えて、育てて、インドに帰りたいです。

「20年前の思い出/アーユルヴェーダ編」了




インドのフリーペーパー/Chaloの記事を執筆していらっしゃる「あすゆきさん」が、Twitterで紹介してくださった本を私も購入。ケララだけでなく、南インド情報満載です。

あすゆきさんのブログ

PVアクセスランキング にほんブログ村


20年前の思い出(5)〜現在のデリー・カイラリ・アーユルヴェーディック・センター

今回は、今年の3月、実際にカイラリ・アーユルヴェーデック・センターへ行った時のお話です。

変わらないデリー・カイラリ
クトゥプミナール駅あたりを過ぎて、車がガタガタ道に入った辺りから、バサント地区やグルガオン地区では見られない子どもたちの懐かしい光景が!
大開発されて無くなってしまったと思っていた風景がそっくりそのまま残っていました。
カイラリ・アーユルヴェーデック・センターの入り口も同じです。

42EB7346-4CA6-43D3-8A09-25964CB41D21
ああ、この門!

このお庭!
BCBC220C-A970-463B-AF25-8E39F76767FD
懐かしい!
これは、ケララの施設を模倣して作られたガーデンです。
D82699B0-874F-4CE3-BA9C-CB17D9CFE783
ニューデリーにいながら、ケララに来ているような気分にちょっとなれるんですね。 

変わったデリー・カイラリ
扉を開けると消毒液。
F1865DF2-0901-462D-B26E-48D9C758A9CC
ご時世です。

受付の雰囲気は変化。
575D5A22-C055-4960-8C39-B55793F9DDD3
もっと、いい加減~な雰囲気だった。しかし、この変化は良いこと。

私は、油まみれになった時の為に、マスクの替えを持って行きましたが、必要無し。
1BD54BB9-33F7-4FD1-9C63-763B58865566
施術時用の不織布マスクが提供されました。
また、ケララ出身の施術師のお二人はマスク防護服の上にゴム手袋、と、コロナ対策は万全でした。




郷愁と現実と希望の狭間で
そして、この部屋!
F0664D37-F4C1-49F2-89CC-2F0CCC467F96
全く変わっていない‼︎20年前にタイムスリップしたような感覚で、涙が出そう。
しかし、サービスは以前より向上。今回の来印以来何度も感じたインド人の「ちゃんとやろう感」がここにもありました。
お値段はアビヤンガ+シローダーラ+スチームで6325ルピー。
20年前と比べ、倍以上高くなりました。
FullSizeRender
しかし、ケララ出身の二人の施術師さんが、頭から足の先まで同時期同方向に温かいオイルで施すアヴィヤンガ、たっぷりオイルを第三の目あたりを中心にして左右に流し続けるシローダーラ、スチームが入った値段(滞在時間は2時間くらい)なので、日本の同じカイラリ発のアーユルヴェーダ・センターを見ると安価だなぁと思います。
横浜にあるアーユルヴェーダスパ カイラリ ↑ 
きっとラグジュアリーでオホホな雰囲気なのだと思う

着替えるための部屋は全く変わっていませんでした。
7C8E22B9-D895-4F8E-8BEE-5A71DD39BE47
扉の奥はシャワー室。
905A55C1-2934-418C-B875-6EA23831C52E
ここに貴重品を置いて、鍵をかけます。
高級店スパをイメージしていると、更衣室に入るだけでショックを受ける方もいるかもしれませんが、インド好きな方なら、インド感満載なので絶対ワクワクすると思います。
全くもって、インド文化というものは、向こうの方で人を選ぶ。アーユルヴェーダも同じく、です。

いざ施術
さて、紙の褌のような下着をつけたあとは、綿の大きな布で施術師さんが私の体を包み、施術室に通されます。
施術は前にも書きましたが二人の女性が行います。施術室に入ると、そのうちの一人の女性が、「20年前からここで働いている」
と、仰いました。
うそ~っ!もしかして、ワタシ、彼女の施術を20年前も受けている?当時は、彼女の隣にいる若い施術師さんのように、彼女も花も恥らう雰囲気だっのでしょうが、今現在は、その道のベテランならではの頼もしさと貫禄が漂います。そのベテランさんは私を木のベッドの側の椅子座らせると、頭にオイルをかけ、ベッドマッサージを行いました。アビヤンガの始まりです。
ここからは、伝統に則った「さすがカイラリ!」と多くのインドファンを唸らせた施術が行われます。

すっかり忘れていたのに、いざ堅い木のベッドの上横たわり、左右対称で行われるマッサージが始まると、彼女たちの息のあったアビヤンガの手順を、そうだった、そうだったと身体が覚えていて、初めてアーユルヴェーダをした日の事とか、母を連れてきたこととか、裸を晒しても全然ヘーキなお友だちと来た思い出が蘇ります。
シローダーラも初めての時と同じように、夢現つ気分を愉しみました。
最後のスチームは、カイラリ特有のスチーム箱に入ります。
492D060E-1174-4EDE-B8D2-7B8927919AAE
この中に入り、首だけだすのです。
このカンカンが箱に繋がっていて、蒸気がシューっと出てくるのです。
1DD100B9-6600-4FDE-A0A4-BA3998B6FAB9

確か、友だち二人で施術を受けると、シローダーラとスチームの時間が前後したりしました。

最後にシャワーです。
こちらは準備される、オーガニックのシャンプーと石鹸。
A8BB2E3B-C54F-4CE1-B607-1BAA5DA7F24C
これも、好き嫌いが分かれるところですネ。
どうしても香りが気になる方や、しっかりとした泡立ちを求める方は、普段使っているものを持参されると良いでしょう。

こちらは新米施術師さん。
E12FBD3B-1D5B-4CED-8E66-9A778D70F5A1
節目がちの可愛らしい方でした。
施術時は、このサリーの上から、防護服と手袋をされるのです。

D16D07FB-153B-4FFC-A3BC-0734BBC99F86
使われるオイル。
D3B303FE-1613-4008-8C29-9F6FCD1D10F0


シャワーを終え着替えたら、別室へ。
B8861F05-AD4B-4D00-BDE7-CFFD26DADF78
ハーブのお茶が振る舞われました。
37B3ECC1-18CF-458D-B768-4411A72E47C2
カイラリに初めて来た時、お医者さんの説明を受けた記憶があるのですが、また、インドに帰って落ち着いたら、ちゃんとお医者さんの診断も受けてみたいです。

 





つづく


にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村 

20年前の思い出(4)〜デリー近郊大開発とカイラリ・アーユルヴェーディック・センター

3月後半、引っ越しの整理が終わり、デリーの思い出巡りをしていた頃、カイラリ・アーユルヴェーディック・センターへも訪れました。

1〜2月、引っ越し整理中の “ど疲労時”にも行きたかったけど、確か、秋冬に暖房がない部屋で裸になるのは、寒かった記憶があったし、それで風邪をひいて、風邪だかコロナだか分からなくなってもいけないし、実際、Googleでカイラリを検索するといつも臨時休業でした。
3月に入って、ぐんぐん気温が上がってくると、行きたくてたまらなくなり、思い切って電話をしました。その時にコールセンターの人っぽい、インド人受付のインド英語に、頭を抱えるのですが(私が聞き取れないだけで、電話の向こうの方は丁寧な応対でした)それでも!!オープンしていることはわかったので、運転手さんに連れて行ってもらいました。運転手さんは「ニューデリーのエリアから少し外れるよ。」と仰いました。

さて、20年以上前、私はカイラリが大好きで、「この方、インド好きだな」と直感した奥さま方には必ずお勧めしていました。
 しかし、グルガオンの巨大ビル群もまだない、確か2000年になるかどうかの頃、デリー近辺大開発で、村ごと区画大整理、というか壊されたことがありました。おそらく、グルガオン大開発の計画の一端でしょう。同じく、このカイラリ・アーユルヴェーディック・センターのエリアもその大整理地区でした。それを理由に住民たちが怒り、暴動騒ぎとなり、一部の道路が封鎖され、電話連絡網(時代ですね~😆。全ての人がメールアドレスを持っているわけではなかったのです。)で、注意喚起が回ってきました。私たちは、トラブルに巻き込まれないように情報交換をしながらも、インド政府って凄いことをするなぁと、思ったものです。
 そして、カイラリ・アーユルヴェーディック・センターは、場所を移し、ニューデリーの味気ないビルの無機質な部屋で営業を始め、その上、値段が上がりました。ベッドもカチカチの木製ではなくなりました。アーユルヴェーダ・マッサージが清潔なだけの施設で行われるのなら、それはスウェディッシュなオホホでお上品なマッサージと変わりません。…と言う理由で、カイラリ・アーユルヴェーディック・センターから私は、足が遠のいてしまったのです。

あれから20年、
大好きだったカンナ・マーケットのコーヒー屋さんDevan’s、大好きだった南インド料理屋さんSagar、大好きで亡母も連れて行ったBukharaそれらは全て、大変化のインドのうねりの中、クオリティを一分も変えず、或いはバージョンアップして残っていました。

カイラリだってきっとおなじ。老舗ってそうしたものだ。
そう信じて、試しにホームページを見ると、大開発前の、あの懐かしい建物が写っています。
「えっ?どうゆうこと?」
「壊されたんじゃないの?」
「どうなっているの?」
コロナで、人間関係が全く築けていないので、誰にも尋ねられない。でも、どうなっているか、知りたい‼︎
と言うわけで、直接行ってきました、カイラリ・アーユルヴェーディック・センター。


それは昔の恋人が、会ってみたらやっぱり変わらず優しい人であり、さらに立派になっていたような体験でした。
11B73B1A-3FC9-4BA4-9EB4-B970EC7C0C42
カイラリ・アーユルヴェーディック・センター入り口


つづく

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

20年前の思い出(3)〜アーユルヴェーダ・マッサージで疼痛コントロール

女性の生理の話を含みます。ご注意下さい。


20年前のデリーのアーユルヴェーダ施設
当時デリーで1番好きだった施設がカイラリ・アーユルヴェーディック・センターでした。
本拠地はケララにあります。

その頃デリーでは大開発が進められ、その施設が移動してしまった上に値上がりしてしまいました。そのお話しは、また次回綴ります。
上記の理由で、私が通うようになったのは、コンノートプレイスにあるThe Lalit Hotel。当時はインターコンチネンタルホテルでした。このホテルの中にマッサージ施設があり、そこは、施術後のシャワーで綺麗なお湯がでて、泡立つシャンプーがあり、ふかふかのバスタオルが使える、デリーで受けられるアーユルヴェーダ・マッサージの中でも、1番クリーンなイメージのある場所でした。

そこで私は、シローダーラもスチームもない、アビヤンガ(全身マッサージ)の施術を受けに、月に1度通っていました。

生理痛にアビヤンガ
何故ならその頃私は、鎮痛剤が効かない生理痛を持っていたからです。ロキソニン、イブプロフェン、バファリン…さまざまな鎮痛剤を試しましたが、20代の後半くらいから、4〜5日目の生理痛にそれらのどれもが効かなくなりました。20年前のインド駐在を終えて数年後、婦人科の病で外科手術をした折、ついでに筋腫やら、内膜やらをとってもらったのですが、その時に鎮痛剤が効かない生理痛の原因がわかりました。幾つもあった筋腫のうち、一つが腸壁にくっついていたのです。これが生理のたびに腸を刺激し、鎮痛剤が効かない痛みとなっていました。

さて、時計の針を20年前のインド駐在中に戻しましょう。この、筋腫が腸壁にくっついていた為、鎮痛剤が効かなくなっていた生理痛回避に、アビヤンガがとても優しく作用したのです。
 毎月、タンポンを使用してアビヤンガの施錠を受けるのですが、マッサージが、腸のあたりになった時、1番痛い場所に、温めたオイルをかけてもらい、さすってもらい、さすっている間もう一人の施術師さんがオイルをヒーターで温め、程よく温まったらそれをかけ、またさすってもらう…という施術を何度も何度も繰り返します。すると痛みは和らぎ、それどころか腰の周りがホカホカしてきます。そして、血の巡りが良くなっていることを実感でき、また、この腰回りホカホカはおよそ一日続きます。こうして疼痛患部さすり付きアビヤンガは、とりわけ冷えやすく、ギザがお湯になるまでに時間がかかる冬の時期デリーでの、生理中の助けになりました。生活に慣れてくると、そろそろ痛みが来るな…という予測ができるので、その前に予約を入れ、あっためたオイルのマッサージをしてもらいました。施術師さん達はいつも献身的に患部をマッサージし、さすってくださいました。
帰国が決まって、何が悲しいかったって、もう腰がホカホカになる、薬なしで生理痛が治まるアビヤンガができなくなることでした。

私のアーユルヴェーダ考
帰国から2年後、前述した通り私は手術する事になります。こうして私は、西洋外科手術のおかげで鎮痛剤がなくても生理痛に苦しむことはなくなりました。アーユルヴェーダ・マッサージには、手術や化学療法のような強い効果、根治を目指すような絶対的なもの、そうした力はないと思います。また、女性の生理にまつわる現在の治療には、とてもよいホルモン療法等があるでしょう。しかし、アーユルヴェーダは、大きな病気の後の体力回復を助けたり、切るほどではないが闘病をしなくてはいけない微妙な時期の心や身体の助けになったり、私のように切ってみなくてはわからなかった疼痛の助けになったりするものだと私は解釈しています。


828AEBC1-01D6-4A39-9F70-F52ADF30B0E0
現在のデリー・カイラリ・アーユルヴェーディック・センター
にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

つづく

 

 

20年前の思い出(2)〜初めてのアーユルヴェーダ・マッサージ


尾籠な結末です。ご注意ください。

いざアーユルヴェーダ・マッサージ店へ
既に帯同されている先輩奥さまに、身体がベタベタになっても良い服装で行くようにアドバイスされ、脱ぎ着しやすい服装で良人と共に出かけました。その彼女のお勧めのお店は入り口から薄暗く、その暗さを私は怖いと感じました。
受付を通った後、良人とは別室に通されました。アーユルヴェーダは、男性には男性が、女性には女性が施術します。紙のパンツを渡され、それ以外は全身裸体で施術を受けます。

アビヤンガ
まずは木製の固いベッドの上で、女性施術師二人による、まさに足の先から髪に至るまでのマッサージ。二人の女性は、同時に、同方向に向かって、左右対称で、油をふんだんに使い、気を流すようにマッサージをします。私は部屋の暗さはすでに気にならなくなり、
「おお、さすが左右対称タージマハールの国~!」
と、面白くて楽しい気分になっていきました。身体を仰向けからうつ伏せにする時に、ツルツル滑ってしまうのもなんだか可笑しい。そんなときは、施術師さんが手を取ってくれます。
この全身マッサージがアビヤンガ。アビヤンガには、後の帯同時に何度もお世話になります。

シローダーラ
アビヤンガのあとは、額に油を垂らすシローダーラ。金属でできた円錐型の細い口から出てきた油が左右に流れていきます。ストレスで寄った眉間が、指の腹よりも優しい肌触りでじんわり広がっていきます。腹下しで心身共に疲れていたせいか、眠気がやってきました。タミール語でしょうか、施術師さん達の話す言葉が優しい歌のように心地よく、しばし夢現つ状態を楽しみました。その後はスチームです。実際はそんな事はないけど、彼女たちがすり込んでくれた油の良いものが、身体に染み込んでいくようでした。
最後はシャワーで油を落とすのですが、髪以外は油を落とすのはもったいないような気がして、水分をふき取るだけにしました。ここでベタベタになっても良い洋服の意味がわかります。アーユルヴェーダに使われる油の匂いは洗濯をしてもなかなか落ちないものです。

会計
支払い時、会計をする痩せた白髪頭の女性が、
「チップをくれと。」
いいました。
悪い人です。
旅行者であった当時は、その時そこで繰り広げられる彼女と良人のやり取りの意味がわかりませんでした。それを渡しても、施術してくれた彼女たちには行き渡らない。私はそのカラクリを、インドに住むようになってから、理解するようになり、心付けは出来るだけタイミングと人目を見計らってするようになりました。
しかし、どうでしょう。まだ5ヶ月しか住む事ができていませんが、現在のデリーでは、お金をくすねる「白髪頭の女性」タイプは、随分減ったように感じるのですが…。そこが私がインドは変わったと思う点の一つです。でも、まだ見えていないだけかもしれません。そうした事も知りたいから、早くインドに戻りたい。

話が逸れました(^^)。
そのお店は、コスパとサービスのバランスが良いお店であったことが、後々帯同し、デリー中のアーユルヴェーダを体験してからわかり(上記のサービスで3000円くらいだった)、また、そこを紹介してくださった先輩奥さまが既に帰国された後だったので、恩は返せず、しみじみと感謝ばかり…と言う事になります。しかし、そのお店の名前が全く思い出せないのです。デリー、アーユルヴェーダ、で検索しても知っているお店は一つしか上がってこない…。いつかは見つけ出せるでしょうか。

そして信者に
さて、さて、翌朝の排便です。
つるんっ!と、バナナ一本。
こんなにも気持ちが良い事、これもまた、人生の中で滅多にあるものではありません。三日三晩の苦しみも帳消しです。
この日から私はアーユルヴェーダ・マッサージの信者となりました。
8445259C-87E1-48B6-B001-44A027B31776

つづく
プロフィール

Yuketta

こんにちはYukettaです。回り回って最初の駐在地ニューデリーに戻って参りました。4コマ漫画のように、最後はクスッと笑ってしまう日々を与えてくれるインドが大好きです。大変化を遂げたこの大都市と初めて出会った場所のつもりで向き合っていきたいです。

非公開メッセージはこちらへ
最新コメント
楽天市場
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

https://b.blogmura.com/overseas/delhi/88_31.gif
https://b.blogmura.com/overseas/india/88_31.gif
  • ライブドアブログ