陽はすでにカンジス川から

こんにちは、Yukettaです。夫の駐在に帯同して参りました。 危険情報や感染病情報は海外安全ホームページにお任せして、こちらでは楽しいインドの生活日記や様子をお届けしたいです。

#アーユルヴェーダ

夫婦でアーユルヴェーダ・マッサージ

アーユルヴェーダの施術を受けたよ!
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今回は、カイラリ・アーユルヴェーデックセンターに夫を連れて行きました。アーユルヴェーダのマッサージは、鬱々した天気が続く時に、ぴったりの健康法だネ。
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受けたのは定番アビヤンガ+シローダーラ。シローダーラで毎度のことながら心身共に溶けました。
このコースにスチームが付いています。しっかりオイルを身体に擦り込んでもらってからスチームに入ると、温まるし、科学的根拠は全くありませんが、なんだか身体の芯の底にまで、オイルの良い成分が入っていきそうな気分になります。しかし夫はこのコースにスチームが付いていたことをすっかり忘れていたそうです。
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↑こんなにも特徴的なスチームの機械を忘れるとは(この中に入って首だけ出す。中から蒸気がシュワ〜)!!

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という私も、このクレンザーのような身体を洗う粉の存在をすっかり忘れていました。見た途端、記憶がものすごい勢いで戻り、変わらないカイラリに感激しました。

施術後は心地よい疲労感と共に、よい香りの優しいお茶を頂きました。
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施術師さんはケララの方。今コロナで大変な州ですが、ご家族はご無事とのこと。どうかはやくおさまりますように。
二人とも明るく優しかった。
いつか彼女たちの故郷、ケララのアーユルヴェーデックセンターへ行き、ヨガとデトックス三昧の休日をおくりたい。
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カイラリ・アーユルヴェーデックセンター
デリー店は、Meharauli-Gurugaon Rdを、グルガオンに向かって車を走らせ、クトゥプミナール駅を越えたあたりを左折すると、風景がいきなり懐かしのインドに世界が変わり(マスク率も減り😅)
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更にガタガタ道を2、3分進むと、到着します。
(センター内で働く人々のマスク率は100%)
色んな意味で即席アメイジング・インディアが体験できるでしょう。

デリー・カイラリ・アーユルヴェーデックセンターの過去記事


紫蘇に穂がついたよ!
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あたしゃ本当に嬉しい😆。
これがタネになる頃は、デリーもいい気候になるね☺️。
季節は動いている🥰。


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20年前の思い出(6)アーユルヴェーダ・夢はケララへ

尾籠な話を含みます。ご注意ください。


私はアーユルヴェーダ・マッサージの信者ですが、
生肉、生魚、生卵、氷入りのアイスコーヒー、、キーンと冷えたビールや冷酒、香辛料が大好きで、時にジャンキー食が無性に食べたくなる世俗的な人間なので、アーユルヴェーダ思想そのものに対しては、「困った時の神頼み」と同じ位置付けで、全くいい加減です。
ただ、それぞれの国の健康法とか、医療に関する考え方や、民間療法は面白いなあと思います。

インドでアーユルヴェーダ講義
 初インド駐在の時に、大使館の医務官の先生が、アーユルヴェーダ講演を催してくださった事がありました。そのお話しも興味深いもので、インド文明って素晴らしいなあと思いました。カッパとかヴェーダとか少々ややこしい区分けも面白かったのですが、中でも1番驚いたのはインド医学はすでに前世紀で手術が行われて、他の国からそれを見学、勉強に来る人もいたと言うお話しでした。インドの文明が素晴らしいという事と共に、そこには貧しい人々の命の軽さもあったのではないかと、講演後、お友達と複雑な思いを交えて感想を話したものです。

アーユルヴェーダを求める人々 
 行けばすぐに気分が良くなるアーユルヴェーダ・マッサージにはハマりましたが、私は、アーユルヴェーダの本質とは、その程度のお付き合いでした。しかし、良人の同僚(男性)で、本格的にカイラリ・アーユルヴェーディック・センターが指導する食餌療法を始め、完全なヴェジタリアンになられた方もいました。
 また、難病を抱えた方が、何かの解決法を求め、代替療法としてアーユルヴェーダ治療に日本からインドにいらっしゃる事があります。
 実際20年前に、日本のあるヨガ教室のリシケシ・アシュラムツアーに参加した折(そんな思い出はいずれまた☺️)、切実な思いを持って、インドに、またアーユルヴェーダ治療を求めていらっしゃる方々がいる事を知りました。そして、こうした人々の「治りたい」「家族を治したい」という願いや祈りを、尊いとも思いました。
私も、今は食を享楽する罪深い人間ですが、いつか完全なるヴィーガンになる日もあるのかもしれません。
そんな自分の未来にも興味があります。

私のアーユルヴェーダ夢
 インドに戻って、自由に国内旅行ができるようになったら、今度こそアーユルヴェーダ発祥の地、ケララに行きたい。そのヨガ教室のケララのカイラリ・センターでの滞在レポートによると、ヨガと、マッサージと、アーユルヴェーダに則ったお食事で、1日に下痢ではない排便が、複数回あり、デトックス感を実感でき、それは気分の良い体験なのだとか。こうした、身体の中が浄化される〜ってイメージがスッゴクいい。嬉しいこといっぱい考えて、育てて、インドに帰りたいです。

「20年前の思い出/アーユルヴェーダ編」了




インドのフリーペーパー/Chaloの記事を執筆していらっしゃる「あすゆきさん」が、Twitterで紹介してくださった本を私も購入。ケララだけでなく、南インド情報満載です。

あすゆきさんのブログ

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20年前の思い出(5)〜現在のデリー・カイラリ・アーユルヴェーディック・センター

今回は、今年の3月、実際にカイラリ・アーユルヴェーデック・センターへ行った時のお話です。

変わらないデリー・カイラリ
クトゥプミナール駅あたりを過ぎて、車がガタガタ道に入った辺りから、バサント地区やグルガオン地区では見られない子どもたちの懐かしい光景が!
大開発されて無くなってしまったと思っていた風景がそっくりそのまま残っていました。
カイラリ・アーユルヴェーデック・センターの入り口も同じです。

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ああ、この門!

このお庭!
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懐かしい!
これは、ケララの施設を模倣して作られたガーデンです。
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ニューデリーにいながら、ケララに来ているような気分にちょっとなれるんですね。 

変わったデリー・カイラリ
扉を開けると消毒液。
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ご時世です。

受付の雰囲気は変化。
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もっと、いい加減~な雰囲気だった。しかし、この変化は良いこと。

私は、油まみれになった時の為に、マスクの替えを持って行きましたが、必要無し。
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施術時用の不織布マスクが提供されました。
また、ケララ出身の施術師のお二人はマスク防護服の上にゴム手袋、と、コロナ対策は万全でした。




郷愁と現実と希望の狭間で
そして、この部屋!
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全く変わっていない‼︎20年前にタイムスリップしたような感覚で、涙が出そう。
しかし、サービスは以前より向上。今回の来印以来何度も感じたインド人の「ちゃんとやろう感」がここにもありました。
お値段はアビヤンガ+シローダーラ+スチームで6325ルピー。
20年前と比べ、倍以上高くなりました。
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しかし、ケララ出身の二人の施術師さんが、頭から足の先まで同時期同方向に温かいオイルで施すアヴィヤンガ、たっぷりオイルを第三の目あたりを中心にして左右に流し続けるシローダーラ、スチームが入った値段(滞在時間は2時間くらい)なので、日本の同じカイラリ発のアーユルヴェーダ・センターを見ると安価だなぁと思います。
横浜にあるアーユルヴェーダスパ カイラリ ↑ 
きっとラグジュアリーでオホホな雰囲気なのだと思う

着替えるための部屋は全く変わっていませんでした。
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扉の奥はシャワー室。
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ここに貴重品を置いて、鍵をかけます。
高級店スパをイメージしていると、更衣室に入るだけでショックを受ける方もいるかもしれませんが、インド好きな方なら、インド感満載なので絶対ワクワクすると思います。
全くもって、インド文化というものは、向こうの方で人を選ぶ。アーユルヴェーダも同じく、です。

いざ施術
さて、紙の褌のような下着をつけたあとは、綿の大きな布で施術師さんが私の体を包み、施術室に通されます。
施術は前にも書きましたが二人の女性が行います。施術室に入ると、そのうちの一人の女性が、「20年前からここで働いている」
と、仰いました。
うそ~っ!もしかして、ワタシ、彼女の施術を20年前も受けている?当時は、彼女の隣にいる若い施術師さんのように、彼女も花も恥らう雰囲気だっのでしょうが、今現在は、その道のベテランならではの頼もしさと貫禄が漂います。そのベテランさんは私を木のベッドの側の椅子座らせると、頭にオイルをかけ、ベッドマッサージを行いました。アビヤンガの始まりです。
ここからは、伝統に則った「さすがカイラリ!」と多くのインドファンを唸らせた施術が行われます。

すっかり忘れていたのに、いざ堅い木のベッドの上横たわり、左右対称で行われるマッサージが始まると、彼女たちの息のあったアビヤンガの手順を、そうだった、そうだったと身体が覚えていて、初めてアーユルヴェーダをした日の事とか、母を連れてきたこととか、裸を晒しても全然ヘーキなお友だちと来た思い出が蘇ります。
シローダーラも初めての時と同じように、夢現つ気分を愉しみました。
最後のスチームは、カイラリ特有のスチーム箱に入ります。
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この中に入り、首だけだすのです。
このカンカンが箱に繋がっていて、蒸気がシューっと出てくるのです。
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確か、友だち二人で施術を受けると、シローダーラとスチームの時間が前後したりしました。

最後にシャワーです。
こちらは準備される、オーガニックのシャンプーと石鹸。
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これも、好き嫌いが分かれるところですネ。
どうしても香りが気になる方や、しっかりとした泡立ちを求める方は、普段使っているものを持参されると良いでしょう。

こちらは新米施術師さん。
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節目がちの可愛らしい方でした。
施術時は、このサリーの上から、防護服と手袋をされるのです。

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使われるオイル。
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シャワーを終え着替えたら、別室へ。
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ハーブのお茶が振る舞われました。
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カイラリに初めて来た時、お医者さんの説明を受けた記憶があるのですが、また、インドに帰って落ち着いたら、ちゃんとお医者さんの診断も受けてみたいです。

 





つづく


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20年前の思い出(4)〜デリー近郊大開発とカイラリ・アーユルヴェーディック・センター

3月後半、引っ越しの整理が終わり、デリーの思い出巡りをしていた頃、カイラリ・アーユルヴェーディック・センターへも訪れました。

1〜2月、引っ越し整理中の “ど疲労時”にも行きたかったけど、確か、秋冬に暖房がない部屋で裸になるのは、寒かった記憶があったし、それで風邪をひいて、風邪だかコロナだか分からなくなってもいけないし、実際、Googleでカイラリを検索するといつも臨時休業でした。
3月に入って、ぐんぐん気温が上がってくると、行きたくてたまらなくなり、思い切って電話をしました。その時にコールセンターの人っぽい、インド人受付のインド英語に、頭を抱えるのですが(私が聞き取れないだけで、電話の向こうの方は丁寧な応対でした)それでも!!オープンしていることはわかったので、運転手さんに連れて行ってもらいました。運転手さんは「ニューデリーのエリアから少し外れるよ。」と仰いました。

さて、20年以上前、私はカイラリが大好きで、「この方、インド好きだな」と直感した奥さま方には必ずお勧めしていました。
 しかし、グルガオンの巨大ビル群もまだない、確か2000年になるかどうかの頃、デリー近辺大開発で、村ごと区画大整理、というか壊されたことがありました。おそらく、グルガオン大開発の計画の一端でしょう。同じく、このカイラリ・アーユルヴェーディック・センターのエリアもその大整理地区でした。それを理由に住民たちが怒り、暴動騒ぎとなり、一部の道路が封鎖され、電話連絡網(時代ですね~😆。全ての人がメールアドレスを持っているわけではなかったのです。)で、注意喚起が回ってきました。私たちは、トラブルに巻き込まれないように情報交換をしながらも、インド政府って凄いことをするなぁと、思ったものです。
 そして、カイラリ・アーユルヴェーディック・センターは、場所を移し、ニューデリーの味気ないビルの無機質な部屋で営業を始め、その上、値段が上がりました。ベッドもカチカチの木製ではなくなりました。アーユルヴェーダ・マッサージが清潔なだけの施設で行われるのなら、それはスウェディッシュなオホホでお上品なマッサージと変わりません。…と言う理由で、カイラリ・アーユルヴェーディック・センターから私は、足が遠のいてしまったのです。

あれから20年、
大好きだったカンナ・マーケットのコーヒー屋さんDevan’s、大好きだった南インド料理屋さんSagar、大好きで亡母も連れて行ったBukharaそれらは全て、大変化のインドのうねりの中、クオリティを一分も変えず、或いはバージョンアップして残っていました。

カイラリだってきっとおなじ。老舗ってそうしたものだ。
そう信じて、試しにホームページを見ると、大開発前の、あの懐かしい建物が写っています。
「えっ?どうゆうこと?」
「壊されたんじゃないの?」
「どうなっているの?」
コロナで、人間関係が全く築けていないので、誰にも尋ねられない。でも、どうなっているか、知りたい‼︎
と言うわけで、直接行ってきました、カイラリ・アーユルヴェーディック・センター。


それは昔の恋人が、会ってみたらやっぱり変わらず優しい人であり、さらに立派になっていたような体験でした。
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カイラリ・アーユルヴェーディック・センター入り口


つづく

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プロフィール

Yuketta

こんにちはYukettaです。回り回って最初の駐在地ニューデリーに戻って参りました。4コマ漫画のように、最後はクスッと笑ってしまう日々を与えてくれるインドが大好きです。大変化を遂げたこの大都市と初めて出会った場所のつもりで向き合っていきたいです。

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