お手伝いさんと一緒にBabu Marketでお買物
買物テクニックと、しつこい物売りかわし術を、お手伝いさんから学ぶの巻です。
実は時折、お手伝いさんに、私の買ったものの値段をチェックしてもらっています。すると、10に一つは「明らかにボラれてます!」というものがあるので、一度御教示願おうと思い、昨日仕事が終わった彼女と一緒に彼女がいつも洋服を買う、お気に入りのマーケットへ行くことにしたのです。
訪れたのはSarojini Nagar Market(Babu Market )このマーケットはINAより広く、青空市もあり、洋服、装飾品、雑貨中心で、食品を売っていないので、ナマモノの匂いに悩まされることなくお買い物に没頭できます。
さてマーケットでのお手伝いさんの振る舞いです。まずはお店で値段を聞きます。店員さんが
「〇〇ルピー」
と答えるや否や、彼女は、即
「ナヒーン!(No!)」
と言って、くるりと向きを変え、スタスタ去ります。すぐさま、追いかけ呼び止める店員さん。眉一つ動かさず、クールに振り返るお手伝いさん。値段交渉はここからです。
お手伝いさん、かっこいい~。
頼りになる~。
インドのプロ~!!
ここは懐中に気をつけてと言われたので、私はリュックを前にかけて、小さな身体の彼女に、ホイホイついて行きました。
青空市には、可愛いクルティ、着やすいクルティのお店がたくさんあって、本当に面白い。
こんなプリントスカートもステキ~。
値段は、200から250ルピー(300〜400円くらい)、生地はコットンでした。お手伝いさん曰く、適切な価格。軍資金をいっぱい持ってまた次回。
ちなみに、買い物中私が見た最高額は350ルピーでした。
こちらは、お手伝いさんコーディネイト。
上から下まで、全て別の店で購入。靴も入れて、総額1000ルピー(1500円)越えるかぐらい。いちばん高いのが、白い木綿のクルティ350ルピー。ショールは100、パンツは100か200、靴は250、お手伝いさんとお揃いピアスは30、腕輪は100。
昔、むか~しも、パンジャビ・スーツを買った記憶があるのですが、本帰国時、当時のお手伝いさんに全てもらって頂いたし、そもそもどのようなお店で、どう選んだか全く覚えていません。ですから今回は、まっさらな状態でインド服飾に向き合う事にし、初めてのつもりでインド人にお任せです。どうも彼女は私に白いクルティを試して欲しかったらしい。確かに暑い日は気持ち良いかも。また、白から始めれば色合わせ術も学べるね。着心地はまたレポートします。
ディワリ(インドの大切なお祭り)前なので、お手伝いさんの分も一揃えプレゼント。普段真面目に仕事をしてくれる寡黙な彼女が、100ルピー(150円)とか、200ルピー、150ルピー、50ルピーと言った値段に、顔が綻び、声を上げて笑顔になるのが可愛いかったです。
気持ち引き締め!
このマーケットは安くて活気もあり、インドらしく魅力的ですが、これから人が集まるシーズンはSarosini Nagar Market(Babu Market)に行くのはやめて、他の市場も午後は避けます。
運転手さん教えてくださりありがとう。
にほんブログ村
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実は時折、お手伝いさんに、私の買ったものの値段をチェックしてもらっています。すると、10に一つは「明らかにボラれてます!」というものがあるので、一度御教示願おうと思い、昨日仕事が終わった彼女と一緒に彼女がいつも洋服を買う、お気に入りのマーケットへ行くことにしたのです。
訪れたのはSarojini Nagar Market(Babu Market )このマーケットはINAより広く、青空市もあり、洋服、装飾品、雑貨中心で、食品を売っていないので、ナマモノの匂いに悩まされることなくお買い物に没頭できます。
さてマーケットでのお手伝いさんの振る舞いです。まずはお店で値段を聞きます。店員さんが
「〇〇ルピー」
と答えるや否や、彼女は、即
「ナヒーン!(No!)」
と言って、くるりと向きを変え、スタスタ去ります。すぐさま、追いかけ呼び止める店員さん。眉一つ動かさず、クールに振り返るお手伝いさん。値段交渉はここからです。
お手伝いさん、かっこいい~。
頼りになる~。
インドのプロ~!!
ここは懐中に気をつけてと言われたので、私はリュックを前にかけて、小さな身体の彼女に、ホイホイついて行きました。
青空市には、可愛いクルティ、着やすいクルティのお店がたくさんあって、本当に面白い。
こんなプリントスカートもステキ~。
値段は、200から250ルピー(300〜400円くらい)、生地はコットンでした。お手伝いさん曰く、適切な価格。軍資金をいっぱい持ってまた次回。
ちなみに、買い物中私が見た最高額は350ルピーでした。
こちらは、お手伝いさんコーディネイト。
上から下まで、全て別の店で購入。靴も入れて、総額1000ルピー(1500円)越えるかぐらい。いちばん高いのが、白い木綿のクルティ350ルピー。ショールは100、パンツは100か200、靴は250、お手伝いさんとお揃いピアスは30、腕輪は100。
昔、むか~しも、パンジャビ・スーツを買った記憶があるのですが、本帰国時、当時のお手伝いさんに全てもらって頂いたし、そもそもどのようなお店で、どう選んだか全く覚えていません。ですから今回は、まっさらな状態でインド服飾に向き合う事にし、初めてのつもりでインド人にお任せです。どうも彼女は私に白いクルティを試して欲しかったらしい。確かに暑い日は気持ち良いかも。また、白から始めれば色合わせ術も学べるね。着心地はまたレポートします。
ディワリ(インドの大切なお祭り)前なので、お手伝いさんの分も一揃えプレゼント。普段真面目に仕事をしてくれる寡黙な彼女が、100ルピー(150円)とか、200ルピー、150ルピー、50ルピーと言った値段に、顔が綻び、声を上げて笑顔になるのが可愛いかったです。
つい楽しくて長居をしてしまったら、運転手さんに、ここは2005年ディワリ前に爆弾テロがあった場所だから、気をつけてくれとお願いされました。ディワリとは秋にやってくるインド大切なお祭りの一つです。
私、いい歳をして、運転手さんに、叱られたのだと思います。心配をかけて申し訳なかったです。確かに危機管理意識が薄れていました。いつも市場へは「開店時間に行き、長居をしない」をモットーにしているのに、お祭り浮かれムードに感染していたね。インド人は優しいとはいえ、ここは、外国。
守られるのに相応しい振る舞いをしなくちゃ。
運転手さんは、INA(https://4travel.jp/os_shisetsu/10425477)は、汚いとは言えるけど、危ない場所ではない、しかしSarosini Nagar Market(Babu Market)は危険。テロリストは人が集まる場所を選ぶ。INAは、人が留まらないけど、Sarosini Nagar Marketはまるでメーラー(インドの大規模なバザー)のように人が集まり、留まる。とりわけディワリなどお祭りシーズンの午後はダメだとはっきり言いました。
私、いい歳をして、運転手さんに、叱られたのだと思います。心配をかけて申し訳なかったです。確かに危機管理意識が薄れていました。いつも市場へは「開店時間に行き、長居をしない」をモットーにしているのに、お祭り浮かれムードに感染していたね。インド人は優しいとはいえ、ここは、外国。
気持ち引き締め!
このマーケットは安くて活気もあり、インドらしく魅力的ですが、これから人が集まるシーズンはSarosini Nagar Market(Babu Market)に行くのはやめて、他の市場も午後は避けます。
運転手さん教えてくださりありがとう。
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