乗合電動自動車
 タージ・マハルから駐車場までは乗合電動車を使いました。これは、定期的に出ているようです。暑さはおさまってきたインドですが、影になる場所がタージ・マハルの裏ぐらいしかないので、観光は、カンカン照りの中を歩くことになります。タージを後にし、屋根付きの乗合自動車での移動はホッとするものでした。

昼食
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タージ・マハルとアグラ城中間点にある、その名もタージ・マハル レストランです。
私はマトン・ビリヤーニー。
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うーん、いかにも「お水が少ない土地で洗練を遂げました!」というお料理、ビリヤーニー。お米はお約束のハラリ。美味しかった~。
昔、良人と良人の上司とインド国内旅をした時、 
「インドの田舎は、インド料理、
肉は、マトンじゃ」
とよく勧められました。その通りだと今も思います。
良人は、ホットアンドサワースープとマサラ・パパドとタンドーリチキン。

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味見させてもらいましたが、どれも美味しかった😋。
運転手さんはダールカレー。お腹いっぱいして眠たくならないようにし、安全運転するためだそうです。泣かせてくれます。

アグラ城
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ここの入場もカオスでした。
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奥さんの願いを聞いてタージ・マハルを建てたムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーン。
その後、息子のアウラングゼーブに幽閉され、囚われの塔で生涯を終えたと言われます。
観光客は、囚われの塔と、遥か先のタージ・マハルを臨む。
ここはいつ来ても、ものの哀れを感じるのでありますが、人生が枯れてくるとその思いがいっそう深まります。

若いってイイネ。学生さん可愛い❤️。
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アグラ城を3時過ぎに出て、デリー内の渋滞をへて6時過ぎにデリーのレストランで食事。8時ごろ帰宅。無理のない、しかし、充実感も得られる日帰り旅行でした。
夫は夫で、昔のアーグラ日帰り行程をリセット&一新するそうですし、私もアーグラ史を紐解いて勉強し、次回友人が来てくれた日には彼らがうんと楽しんでくれるような知識を持っていきたいです。

オマケ
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お手伝いさんチョイスのパンジャビドレスを着て行きました。いつかは優雅にインド民族服を着て旅ができたらいいなぁと、思っていましたが、Tシャツ、短パン、スニーカー旅と比べると、暑かった~(お腹周りはラクです)。これが、サリーを着てタージでインスタをするなら、一泊した方が良いのではないか?と感じた理由です。

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