オニオンなんちゃら
新鮮お魚で有名なチッタランジャンパーク(CRマーケット)で、いつも見かける野菜。


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お店屋さんに尋ねると「オニオンなんちゃら」(よく聞き取れなかった😅)。花芽は摘んで捨てるのだそうです。私はてっきり「ぶっといニンニクの芽」だと思っていたのですが、オニオンの一種なんですね。


マニプールの女の子が、これを料理する時にバンブーシュートを使うと教えてくれたので早速、一緒に強火でガーッと炒めてみました。
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味付けは、ナンプラーとマッシュルームソース。

にんにくの芽とおなじで、オニオンなんちゃらには、味が入りませんが、バンブーシュートに味が染み込み、一緒に食べると、ご飯が進むお惣菜に。バンブーシュートを使う理由がよくわかりました。

このオニオンなんちゃら、中のワタワタ部分が、火が入ることで甘くなります。使い勝手がよく、和の日々のお惣菜と仲良しになりそうな野菜でした。CRパークの生の小エビと合わせて、かき揚げにしたら、色よく揚がるだろうナ😋。
この日は、青ネギと一束ずつ買って、70ルピーでした。

次回のChef’s Tourで、なんちゃらオニオンの場所と、バンブーシュートが買える場所(おそらく、其処彼処で売られていると思う)をご紹介しまーす☺️。

名前はスプリング・オニオン・フラワー
今日わかったのですが、なんちゃらオニオン、英名は,Spring Onion Flower 。マニプールでは、Maroi Mapan あるいは、Tilhou Mapanと発語するそうです。マニプールの人は、これを茹でたり、シンプルに炒めたり(炒めにバンブーシュートは、マスト!だそうです)、それから、唐辛子や豚肉と炒めると、スッゴク美味しいのだそうです。



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