自家製アチャールのお店へ行ったよ!
SNSで自家製アチャールとチャツネを売るお店があると、紹介されていたので、行ってきました。
南デリーから車で40分で、
↓街の様子。このごちゃごちゃ感。なんともまあ、懐かしい雰囲気。場所は、ドライバーさん曰く、オールド・グルガオン(グルグラム)。因みに「グルはヒンドゥー社会における「師」、グラムは村の意味」と、Wikiは言ってます☺️。む、村?あの巨大都市が???
⬇︎初めてグルガオンへ行った時のお話
しかし、ここ、オールドに実際来てみると、ほんの数十年前は、グルガオンと言えば、「人がひしめき合う」という枕詞がつくとしても、元祖の村はここであって、日本人を含む多くの外人が住み、最前線の会社がひしめき合う、あのキラキラの街は後から加わった夢のような別世界…って事が実感できました。雰囲気は、いかにも、インドって感じで、オバハンの心は、郷愁でじわじわと刺激される。
さて、目的のお店は何処でしょう?運転手さんも迷っています。まぁ、休日だし、慌てない、慌てないって気持ちです。
迷い時間およそ5分で、到着。
ここが目的地のアチャール(インド・漬物)屋さん、Aachar Gahar。
*インド料理の付け合わせによく、マンゴーのスパイシーなピクルスがでてきますよね。あれのことをアチャールと言うそうです。また、スパイシーな甘く無いジャムみたいなの、あれはチャツネと言うそうです。
さて、肝心のアチャール屋さんです。
店内には幾種類もの自家製・アチャールがずらり。
きてヨカッタ〜!!
お店にはハンディキャップのある、お兄さんがいらして、一つ一つ説明してくださいました。
もちろん、試食ok。そしてインド人らしいディープな、お・も・て・な・し。いくつも、いくつも、いくつも試食させていただき、チャイまでご馳走してくださいました。1瓶ずつでよい、と何度も何度も何度も言っているのに、それぞれのアチャールを詰めるたびに、「2瓶いるか?」とお約束質問する生粋インド人お兄さん。ここに小一時間居るだけで、4コマ漫画ネタ満載。そのうちに可笑しみを越え、一瞬ジーンとし、胸がいっぱいになり、涙ぐんでしまった。
歳です😅。
お兄さん曰く、アチャールを漬けていらっしゃるのは彼のお父さん。お店は1989年にこのお父さんがオープンされたのだそうです。ということは、このお店はあの巨大ニュー・グルガオンの成り立ちをずっと見守ってきたのですね。
私たちに一番馴染みの深いマンゴーアチャールは、「おばあちゃんが漬けたの梅干し」のような、記憶に刻まれる、深い味わい。
こんなに湿度と気温が高い場所で、1年常温保存可能なんて、相当塩を使っているはずだけど、発酵食の特色で、塩味が丸い。発酵のおかげで、腸内フローラが育って、インド生活の中で、万が一食あたりしても、それらが自身の治癒力を助けてくれるだろう……、そんな味です。
その他、ヒンガン・マンゴー、スイート・マンゴー・チャツネ、ジンジャー・ガーリック・チャツネ、スイートライム・アチャール、ガーリックアチャール、ジンジャーアチャール…などなど、とにかく日本のお漬物と同じで、インドには、家庭の数だけお漬物があるんだという事がよく分かりました。
こんなに買ってしまった😅😋。
運転手さんの分もあと二つ加えて合計1250ルピー。お兄さんは、お釣りは結構ですと私たちが言った250ルピーを固辞されました。
さてさて さてさて、
「アチャールをアテに、インドビール!」なんて、最高だし、コレらで何か新しいお料理を作ってみよ~って考えていると、ワクワクしてくる。まずは、もうすぐやってくる「おにぎりアクション」用に、カレーではない、インド風おにぎりを作ってみようかナア~…楽しみ~~。
↓場所
220/5, Jacobpura, Sector 12, Gurugram, Haryana 122006 インド ここは、人を選ぶお店と、思う。インド好き、インド料理好きな方々を是非ともお連れしたい☺️。
Aachar Ghar +91 99995 97758 https://goo.gl/maps/Fzwbbjfnatue7Xg47
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南デリーから車で40分で、
↓街の様子。このごちゃごちゃ感。なんともまあ、懐かしい雰囲気。場所は、ドライバーさん曰く、オールド・グルガオン(グルグラム)。因みに「グルはヒンドゥー社会における「師」、グラムは村の意味」と、Wikiは言ってます☺️。む、村?あの巨大都市が???
⬇︎初めてグルガオンへ行った時のお話
しかし、ここ、オールドに実際来てみると、ほんの数十年前は、グルガオンと言えば、「人がひしめき合う」という枕詞がつくとしても、元祖の村はここであって、日本人を含む多くの外人が住み、最前線の会社がひしめき合う、あのキラキラの街は後から加わった夢のような別世界…って事が実感できました。雰囲気は、いかにも、インドって感じで、オバハンの心は、郷愁でじわじわと刺激される。
さて、目的のお店は何処でしょう?運転手さんも迷っています。まぁ、休日だし、慌てない、慌てないって気持ちです。
迷い時間およそ5分で、到着。
ここが目的地のアチャール(インド・漬物)屋さん、Aachar Gahar。
*インド料理の付け合わせによく、マンゴーのスパイシーなピクルスがでてきますよね。あれのことをアチャールと言うそうです。また、スパイシーな甘く無いジャムみたいなの、あれはチャツネと言うそうです。
さて、肝心のアチャール屋さんです。
店内には幾種類もの自家製・アチャールがずらり。
きてヨカッタ〜!!
お店にはハンディキャップのある、お兄さんがいらして、一つ一つ説明してくださいました。
もちろん、試食ok。そしてインド人らしいディープな、お・も・て・な・し。いくつも、いくつも、いくつも試食させていただき、チャイまでご馳走してくださいました。1瓶ずつでよい、と何度も何度も何度も言っているのに、それぞれのアチャールを詰めるたびに、「2瓶いるか?」とお約束質問する生粋インド人お兄さん。ここに小一時間居るだけで、4コマ漫画ネタ満載。そのうちに可笑しみを越え、一瞬ジーンとし、胸がいっぱいになり、涙ぐんでしまった。
歳です😅。
お兄さん曰く、アチャールを漬けていらっしゃるのは彼のお父さん。お店は1989年にこのお父さんがオープンされたのだそうです。ということは、このお店はあの巨大ニュー・グルガオンの成り立ちをずっと見守ってきたのですね。
私たちに一番馴染みの深いマンゴーアチャールは、「おばあちゃんが漬けたの梅干し」のような、記憶に刻まれる、深い味わい。
こんなに湿度と気温が高い場所で、1年常温保存可能なんて、相当塩を使っているはずだけど、発酵食の特色で、塩味が丸い。発酵のおかげで、腸内フローラが育って、インド生活の中で、万が一食あたりしても、それらが自身の治癒力を助けてくれるだろう……、そんな味です。
その他、ヒンガン・マンゴー、スイート・マンゴー・チャツネ、ジンジャー・ガーリック・チャツネ、スイートライム・アチャール、ガーリックアチャール、ジンジャーアチャール…などなど、とにかく日本のお漬物と同じで、インドには、家庭の数だけお漬物があるんだという事がよく分かりました。
こんなに買ってしまった😅😋。
運転手さんの分もあと二つ加えて合計1250ルピー。お兄さんは、お釣りは結構ですと私たちが言った250ルピーを固辞されました。
さてさて さてさて、
「アチャールをアテに、インドビール!」なんて、最高だし、コレらで何か新しいお料理を作ってみよ~って考えていると、ワクワクしてくる。まずは、もうすぐやってくる「おにぎりアクション」用に、カレーではない、インド風おにぎりを作ってみようかナア~…楽しみ~~。
↓場所
220/5, Jacobpura, Sector 12, Gurugram, Haryana 122006 インド ここは、人を選ぶお店と、思う。インド好き、インド料理好きな方々を是非ともお連れしたい☺️。
Aachar Ghar +91 99995 97758 https://goo.gl/maps/Fzwbbjfnatue7Xg47
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