陽はすでにカンジス川から

こんにちは、Yukettaです。夫の駐在に帯同して参りました。 危険情報や感染病情報は海外安全ホームページにお任せして、こちらでは楽しいインドの生活日記や様子をお届けしたいです。

#tibet

ヨガ友さんと一緒②チベッタンコロニーへ

ヨガ友さんとチベッタン・コロニーランチ
 先月からほぼ毎日通うヨガクラスのヨガ友さんをチベッタン・コロニー、Majnukatilaへ。
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デリーの女神、Mさんが教えてくださったネパール風ターリーを食べさせるお店に行きました。ヨガ友さんのお食事に向かうエネルギッシュさが、ここのお料理の素晴らしさを語っていました。

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 受け取った情報を、駅伝のタスキのように渡せる事が嬉しい。このタスキは、渡した人数分増えていく。また、現実社会でのタスキ渡しは、インターネットとは違う、量より質の実情報を得られる。昔は生活実践情報獲得もシステム化され、先輩奥さまが当然のようにタスキをくださいました。今は、コロナもあり、また、ハラスメント問題もあり、自発的に行動しなくては、新天地でタスキをもらう事も、渡す事も出来なくなりました。先輩風をふかしマウントを取る時代も、黙っていても誰かが世話してくれる時代も終わりです。

ヨガ友さんヒストリー
 ヨガ友さんの一人のお話しです。パリから来たと言っていたので、私は彼女をフランス人だと思っていましたが、実はドイツ人でした。なんと、ご両親は東ドイツの方で、あの壁の崩壊後、西に出てきた方なのだとか。あのニュースを衝撃を昨日のことのように思い出すけど、あの壁を超え、橋を渡り、歓喜した若者たちが西側に出てきて生活し、結婚し、そして生まれた子が目の前に、ここにいるのか~(しかも、チベッタンコロニー)‼︎‼︎と思うと、感慨がうわ~っと身体の奥へ広がるのでした。



現在ご両親は、イタリア、お姉さんは、メキシコ、そして彼女はイギリス人のご主人とインドに。お母さんは彼女が生まれた時、インターナショナルな人間になるようにと願いを込めて彼女に名前をつけました。
それは、ヴィクトリア。
お気づきの通り、その意味は「勝利」です。

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デリーのチベッタン・コロニー/非暴力・不服従ガンジーさんの誕生日に…

リア友さんとチベッタン・コロニーへ
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インド帯同後、8月末頃からようやく、夫以外の人と日本語がリアルに話せるようになってきました。とても嬉しいです。
そして先月、長くインドにいる方と一緒にこちらへ行ってきました。
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チベッタン・コロニー、Majnu-ka-tilla。
ここにくるのは初めて。空と道が小さな、ごちゃごちゃした、それでも客引きもなく安全な通りです。そこには、ハッとするお洒落なカフェ、雑貨、お洋服屋さん、そして美味しいネパール仕立てターリーを食べさせるお店がありました。

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どれもこれも美味しい😋。一番高いマトンのターリーが380ルピー。マトンが絶品でした。
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ターリーのお惣菜おかわりを、清潔な身なりをした姿勢の良い給仕さんが4つに分かれた銅のボールへ入れてサービスしてくださいました。

インド人にも人気のオシャレなカフェでは帰り際、ハンサムな若者給仕さんがマスク越しに日本語で「さようなら」と綺麗な目を細めました。
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ダライ・ラマ法王の亡命のきっかけになったラサ蜂起が1959年だから、彼は亡命3世だろうか? 働き者の亡命チベッタンに仕事を奪われて面白くないインド人がいると聞いたのは20年前。彼の微笑みに胸がいっぱいになりながら、カフェの階段を降りる私でした。





再びチベッタン・コロニーへ
デリーにいながら異国情緒を味わえるという理由だけでなく、行っておくべきと思ったので、ガンジーさんの誕生日である昨日、夫を連れて行きました。
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甘党夫が喜んだ、パンケーキが頂ける「Ama Cafe」は、一見、湘南のカフェかと思う、お洒落で落ち着いた空間です。店員さんもキビキビされ、その上ホスピタリティがあります。
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6F12B565-9296-4467-A8BB-BD856DD64A78しかし、よく店内を見回すと、壁の絵はチベットの僧院だったり、
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現代風なキッチンにあるのは
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暖簾ではなく、チベットの経文が刻まれる5色の旗、タルチョだったり、
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また、可愛いチベット柄の台があったかと思うと僧院にあるマニ車が、感じよく置かれて、お店の風景に溶け込んでいました。
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カフェの飲み物メニューには、スタバ風の甘いコーヒーや、お砂糖無しのアイスコーヒーの他、伝統的チベットのバター茶がありました。
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素晴らしいターリーをだす「Ama Restaurant」。
大きなダライ・ラマ法王の写真が掲げられていました。
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このレストランでは、フィンガーボールが食前と食後にでてきます。9025B836-9681-4F5B-BC76-F7E8F6FAA8E8


通りには「わぁ、可愛い〜」と、窓をの向こうをつい覗き込んでしまうオシャレなお店があったり、
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また、チベットの伝統的な生活雑貨を売るお店がありました。
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僧院をおとずれてみたら、お経が始まっていました。
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ここで生活しているらしき幾人もの人が当たり前のように手を合わせて、僧院を後にします。
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そして、通りの一番先には…。
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インドにも、「チベット人がいる事で、彼の国の怒りを買い、矛先がこちらに向き、自分たちに災難が降りかかる、迷惑だ」という考えと、「いや、我が国は、彼の国のご機嫌を伺い過ぎだ、もっと毅然とすべきだ」という考えがあるようです。こうした背景の中、インドで亡命をするチベットの人々にしてみれば、訴えたい事は山ほどあるが、大きな声で大々的にデモなどをすれば、それが話題になればなるほど、結局それは、ここで生活をせざるを得ない自分たちの首を絞めることになるでしょう。また、成功しすぎてしまえば、亡命地での嫉妬も買ってしまう。
何というストレス!
何という辛抱強さ!
それでも!!!!!

訴えたいことを作品や生活の中に鍵として忍ばせるのは非常に知的な作業。訪れる側にも謎解き想像力が求められる。そして、「あっ、これは!」と、その鍵がひらかれた瞬間、映画「クンドゥン」のチベット人の言葉と裏腹の慟哭を思い出し、ぎゅっと胸が締め付けられ、単純な運動より一層の怒りや悲しみがじわじわと伝わるのです。本当に頭の良い人々。

彼らほどのセンスはカケラほどもありませんが、私も、チベットの人々の微笑みの裏に秘めた、激しい思いをこちらに、小さく残します。

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プロフィール

Yuketta

こんにちはYukettaです。回り回って最初の駐在地ニューデリーに戻って参りました。4コマ漫画のように、最後はクスッと笑ってしまう日々を与えてくれるインドが大好きです。大変化を遂げたこの大都市と初めて出会った場所のつもりで向き合っていきたいです。

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