現在インドでは、PCR検査の手続きさえ完璧にできていたら、外国人入国後の隔離も、自粛も求められていません。
しかし、良人の会社は入国後初めの一週間はテレワーク、となっているので、基本三食家食となります(シクシク)。そこで、引っ越し荷物と格闘しながら3食おさんどんしました。考えてみれば、自営業の方や、小さなお子さんのいる方、ご病気のご家族がいらっしゃる方はこれが日常なんですものね。文句は言えません。しかし、私は人間が出来ていないのでくたびれました。
086379AB-7E2A-4CEA-9121-41AE059F5F0A
買い物はできるので、自粛お昼ご飯はこんな感じで凌いでいました。
             ↓
 
ミネストローネ。
 0ED16F83-88EE-400D-90F7-07DA1B0CB92D

ミネストローネは、規則のない具沢山スープ。
寒い時の味方。
忙しい家事の味方。
健康な食生活の味方。
639B965A-78FA-487F-BFA3-F84814E40309
 
大鍋にどっさり作って、家にある食材を足していくから少しずつ味が変わる。
ある朝は生クリームを入れてみました。ローカル生クリーム、イケます(感激!)。
6AA05C2B-5B18-49CA-9C59-1D009ABDF058
 
寒い朝もあったまりました。
25A977A8-9382-401C-A7F2-B0A52DA32612
 
最後は、仕上げにパスタソース。冬なのに立派なバジリコが買えます。
18DB845E-7775-47BE-BDAA-A3DC242E92BA

現在、家にフォークがないのでお箸パスタ。
8BA2D22E-FFC8-45D5-8444-C461E1F318AF
 

ベラルーシの綺麗な女の子に教わったドラニキをお好み焼き風に。 
昨日のコロナ感染者数が12689人のインドでしたが、コロナ患者回復率は97%(日本は80%)。この数字を知り、今後コロナ蔓延が長引くことも含めて想定し、予防も大切にしながら、罹患しても、インド人の食も参考にして、元気に回復できる体作りもしてみよ〜って気になりました。それは、感染予防と血栓予防の二段構え(2段階認証みたい^o^)作戦。

インド料理には欠かせない玉ねぎ。
E1449469-B6EB-4D6C-9E1B-ED10E2EA1A73

コロナと血栓の関係が囁かれて久しいですが、玉ねぎって確か血液をサラサラにする代表野菜の一つですよね~。そこで、日々のお食事に玉ねぎを始めとする、血栓予防になる食品を必ず一つ入れてみることにしました。
さて、ドラニキはジャガイモをベースにしたベラルーシの応用範囲の広い、粉を使わないホットケーキ風お好み焼き(ドラニキ、検索、でレシピが上がる)ですが、今回はすりおろしジャガイモに玉ねぎやニンニク、生姜等、血栓予防になりそうな食材を忍ばせて(全てフードプロセッサーでウィーン😆)ました。味付けは昨年始め、南ア日本人新年会で当たった「ほんだし」と少々お醤油。つなぎに卵を一つ使いました。

そして、南アから送った賞味期限切れの缶の貝柱入り悪魔のおにぎり。
22A45468-6440-48DB-8197-EC1C33DF7EAD

南アからの引っ越し前に数ヶ月先の賞味期限はチェックしたのですが、まさかここまで長く退避が続くと思いませんでした。
少々期限は過ぎても、貴重な食品はなるべく(必ずではないです)無駄なく使い切りたい…デス。
クックパッド悪魔のおにぎりレシピにある青のりの代わりにインドでは大根にしっかりついている葉っぱを湯がいて使ったら、ジャンキーな悪魔のおにぎりがヘルシーな雰囲気に(^^)。
 

そして、先週で良人のテレワーク終了。
これで3食おさんどんもおしまいだ〜🙌。
しばらくお昼ご飯は食べたくない。