現在外出自粛中の東京からです。

以下備忘録です。
3月23日
南アフリカからインドへの荷出し終了。

3月25日
11:30 ヨハネスブルク・タンボ空港。
空港には、マスクをしていない人もちらほら。落ち着いた雰囲気。
全世界で患者数が増えている中、退避勧告を出す企業もあり、空港のゲートには、結構日本人がいる。
日にちを前倒し、或いは遅らせて、予約、キャンセル、予約、キャンセルを繰り返しましたが、もともと帰国していたこの日に落ち着きました。ボーディング時間が1時間早まりましたがそれは小さな事。
飛行機はカタール航空。
カタールさん、飛行機を飛ばしてくれてありがとう!
この一週間で、世の表には出てこない多くの方々が休日返上で、奔走してくださったのだと思う。
そして今も 。
感謝!

パスポートコントロールでは、出入国管理官と一メートルほど離れて面接。私が顔を見せるためにマスクを取ると、クオリティが高そうなマスクをしたままの管理官に、
「なんでマスクをとるんだ!」
と、叱られる。

12:40
パスポートコントロールも、荷物チェックも無事済んだが、飛行機の入り口前でストップ。
しかし乗客は列に並び、静かに待つ。

13:10 飛行機の扉が開き、無事搭乗。
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13:30 飛行機が飛んだ。
良人に
「南ア駐在お疲れ様。」
と言って、握手する。
カタールのドーハに着いても、色々あるだろう。でも、コロナに怯えながら働いて下さる人々の心に立って振る舞おうと、頭に刻む。 


3月26日
日本時間 午前5時ドーハ到着
カタール航空のサービスは良かった頃のJALのようだと感じる。
この後、荷物検査も問題なくトランジット。 

同日夕刻(時間を記録していない>_<)、日本帰国、成田にて。
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南アフリカは、感染指定国ではなかったので(私たちが出国した時の患者数は全国で500人以下)、検疫の列には並ばず、入国審査へ。一方、ヨーロッパ等の国からの帰国者は、とても長い列に並び、質問表に記入をしていらした。列には疲労感が漂う。

4月27日 
インド大使館へVISA申請へ。旅行会社が準備したものだが、書類に不備があると突き返される。
大使館前は千鳥ヶ淵。桜に慰められる。
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3月31日
インド大使館再び。VISA申請、取得は4月16日以降といわれる。
書類を受け取ってもらえ、ようやく神頼みできるレベルまで来た。
まだまだ折り返し地点のポールのいちが移動することがあるだろう。

4月3日
4月16日のANA便を予約、キャンセル。
現在、4月25日ANA便予約中



 今、ホテル滞在です。
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 宿についている小さな鍋と電熱器で、お米を炊いてみました。
 不便な国に住んでいた事があるので、ガスでも電熱器でもご飯が炊けるようになってしまったのですが、そんなスキル、便利な母国ではまーったく役に立たず、
「駐在の苦労は実際の人生の糧にはならない」
と、深く落ち込んだ遠い日もありました。
しかし、まさかこんな日が来るとは!!!!
自分で炊いたご飯は美味しいです(^^)。