ふわふわ食パン

2023年夫料理第13弾。
初駐在時に「ニッポンのパン煩悩」を捨て切れたので、私はそんなに渇望しないのだが、夫はそうではないらしい。
あの頃から使っているパン焼き器で使える「パンミックス選び」が、買い物好き夫の楽しみ☺️。
パンミックスって現代は選ぶのに困るくらい種類があるんですね~。彼が仕事先で買ってくるたび、ほう!と思う。

今回は、
「理研農産化工 究極のパンミックス 」。
写真では伝わらないけど、パンの耳まで、ふわっふわ。

そして甘い。まさにニッポンのパンでした。
パン焼き器
因みに我が家のパン焼き器メーカーはPanasonic。20年以上前から、パン焼き中に停電でブチっと切れても、それまでの行程を記憶したままでいてくれ、ジェネーターが動き出すと、再び途中から動き出すという賢さ。
1997年、インドで初めてパン焼き中に停電が来た時は
「ひゃー、焼いてるのに停電だぁ!
最初からやり直しか、
貴重なパン用粉が台無し、
がっくし……
えっ、えっ、また動き出した~
動いてる~
泣ける~
ニッポンの技術屋さんすごすぎ~
会ってお礼を言いたい~」
な、出来事でした。
しかも今もまだきちんと働いてくれる。
…とまあ、私にとっては思い入れあるパン焼き器ですが、15年くらい前なら、インドへ日本のパン焼き器を持ってくるのをおすすめしたけど、PAULのパンがある時点で、もう必要ないかなぁというのが私の感覚です。西洋タイプの本格パンも食べられるし。
とはいえ、夫みたいな人もいるからなぁ。
インド生活の知恵は、生活がラクになった分、本当に絶対性がなくなり、多様になりました。必要かどうかはその人が住んでみなくちゃわからない(←冷たすぎ?😅)。
↓パナソニックのホームベーカリー。最近のはカッコ良いデザインですね~

にほんブログ村
