日本、東京からです。
3月にビザ取得の為に日本に帰国、待避期間を経て、先週末、ようやく良人の赴任が現実化し、昨日良人を見送りました。
羽田空港は静か。
はしゃぐ人はいませんでした。
感染者が増え続ける国へ送り出す事へ、心配は尽きません。
またコロナよりも昨今の世界情勢のキナ臭さを思うと、家族は一緒にいた方が良いとも考えます。
しかし彼が行く理由、行きたい理由は理解出来るし、行く為の準備も見てきました。
また、世間で言われるほど、リモートで自宅での仕事は精神や身体に良いことばかりではないと実感します。
そんなこんなで、出発準備をする彼に、多くは問いませんでした。
色んな考えが飛び交いますが、私は人々がこの流行病を乗り越え、そしてまた、私たちもその厄災は被らないという方に賭けます。
まずは、自分が納得し、信ずる所のお医者さま方の仰る注意を守り、自己管理。
そして、休養もよくとり、お互いに頑張ろうねという気持ちで良人の後ろ姿に手を振りました。
先週28日に日本を発った良人は、同日インドに安着し、マスク➕フェイスシールドの写真が送られてきました。
フェイスシールドは空港で渡されたようです。
家族の帯同許可はまだおりていませんが、おりたら私も向かいます。
これでこれまでで一番長〜いお引っ越しも、ようやく折り返し地点を回った気がしました。5ヶ月以上も待ったのですからあと数ヶ月は短く感じることでしょう。