陽はすでにカンジス川から

2021年02月03日12:52

カテゴリ: 買い物(食品・嗜好品); デリーうちご飯

デリーで節分

鬼はソト~♪
福はウチ~♪
パラっ、パラっ、パラっ、パラっ、
豆の音~♪
鬼はすっかり逃げてゆく、
逃げてゆく、逃げてゆ~く~♪
夫の可笑しなカデンツ付きの「豆まき」の歌と共に今年も豆まき、出来ました。

今年は柔らかめの炒り豆。(参考サイトはこちら
https://noukaurata.com/recipe/irimame.html)。

残った入り豆の行く末も、イロイロ。
砂糖がらめ、

醤油味醂がらめ、

そして今晩は豆ご飯にするんだ〜。

インターネットと、レシピサイト様さまです。
そして、インドの大豆は小ぶりで美味しいです。
INAマーケットのお豆屋さんで買いました。

落ち着いたら、血栓予防になる納豆制作しよう☺️。

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2021年02月02日10:17

カテゴリ: デリーうちご飯; 買い物(食品・嗜好品)

とっても美味しいインドの生ひよこ豆

八百屋さんが、goodだよ~と、おっしゃるので、生ひよこ豆購入。

生ひよこ豆のスープ。

生ひよこ豆の塩茹で。

生ひよこ豆の混ぜご飯。

どう料理しても美味しかった。
塩茹でなんて、サッとひと煮出ちで、ビールのお供。

ひよこ豆の栄養価をみたら、良い事づくめ。
(https://vcook.jp/articles/chickpea-nutrition-vegan)
理想的な高タンパク低脂質食品。ダイエットお父さんにもピッタリ。

スープは、

ここにマサラを入れたら豆カレーや即席ダールになるね。
暑くなったら、乾燥ひよこ豆で冷製スープも作ってみよっと。

そうそう、生ひよこ豆の旬は短いのだそうです。

儚さを知るや愛しきひよこ豆…お粗末さまでした😋。

タグ：: #インド食材; #ひよこ豆; ##生ひよこ豆; ##旬; ##インドうちごはん

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2021年02月01日10:36

カテゴリ: デリーうちご飯

引っ越し片付け日々のやっつけ夕食

食器がどっちらかっているのと、寒いのとで、フライパンぶくぶく料理。

アツアツをハフハフ。

味付けは、大きいフライパンは、トマトとモッツァレラの上に、塩、胡椒、食べる前にオリーブ油。小さなフライパンは、アンチョビのオリーブオイルとアンチョビのみ。野菜を切って、アンチョビやチーズをのせるだけ、手抜きです。

使った野菜の一つ、インドの白茄子は、ふかふかのお布団のような歯ざわりでした。
また買ってこよう。

マッシュルームのカルパッチョは、数日前、インスタで見たのを真似っこ。
これは突き出しに使える！とメモ📝。

現在オリジナルを探せず。
オリジナル・レシピを作った方、尊重が足りなくってごめんなさい🙇‍♀️。

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2021年01月31日09:55

カテゴリ: デリーうちご飯; 買い物(食品・嗜好品)

ニューデリーで新鮮なお魚料理できます

蛸と大根の煮付けと、

舌平目のムニエル。

INAマーケットで興奮して買い物しすぎて、贅沢夕ご飯になってしまった(^^)。

一応塩揉みしてみたけど、蛸はほぼぬめりなし、

舌平目は鱗処理済み。

お魚屋さんが、綺麗にして下さったから、格闘せずに、ラクに調理できました。

蛸と大根は、圧力鍋で圧力時間10分。

生タコ、旨か〜。

インドなので、コリアンダーでお化粧。

タコも大根も、柔らか〜い。

舌平目は綺麗だったので、

包丁、まな板を使わず、袋のまま塩して粉をはたき、焼きました。

もう少し大きなフライパンを買ってこよう！

舌平目、横に半分に切ったら煮付けができるね。唐揚げも良いかも…とメモ📝。

20年前と比べ、本当に世界中で流通や保存の技術や方式が抜群に良くなったのだと実感します。

悪いことばかりじゃないね😉。

タグ：: #あったか料理; #inamarket; ##インド; ##ニューデリー; ##インドうちごはん; #INAマーケット; #インドの魚介類

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2021年01月30日10:50

カテゴリ: 買い物(食品・嗜好品); デリー風景/生活/観光

懐かしのINAマーケット

デリー最大のマーケット、INAに行きました。

　そこには、多少の変化はあるものの、懐かしいままのインドの姿がありました。

よく、インドに来ると人生観か変わると言われますが、20年前、初駐在の第1週目、まさにここで転機と言って良いほどの衝撃をうけました。

それは、変わるというよりも「気付かせていただいた」という出来事です。

この日、生きていて、逃げ、激しく鳴く鶏を捕まえ、落とす光景を生まれて初めて見ました。これから数年住むのだから、繰り広げられている出来事から目を逸らしてはいけないと考え、一部始終を追いました。そして、鶏の断末魔の声は今でも耳に残っています。
　そこで、自分はそうした暗いもの、裏側を見ずに、ずっと守られて、心を傷つけられずに、これまで生きてきた事に気づき、手に伝わる袋の中の、ついさっきまで生きていた鶏の温かさを肌に感じながら号泣しました。

叫び声をあげるから可哀想、という無言で命を分け与えてくれる存在に対する想像力の無さ、偽善、生き物を喰らう罪深さ、そして、先人や家族、友人、そして神さまみたいな存在に守られているのに気付かず、文句ばかり言っていた嫌らしい自分を知りました。

　帰宅して、鶏を下手くそな手つきで泣きながら解体し、調理して、夜、頂きました。
「今食べないと、私はインドに負ける！」

と思ったからです。夜中、大きな鶏に追いかけられる夢を見ましたが、それは一回きりで、その後はもう、そんな夢は見なくなりました。

INAマーケットは、30過ぎまで甘ったれていた私を、少し大人に変えてくれたインドの市場です。

マーケット入り口。この先に宇宙があります。