陽はすでにカンジス川から

こんにちは、Yukettaです。夫の駐在に帯同して参りました。 危険情報や感染病情報は海外安全ホームページにお任せして、こちらでは楽しいインドの生活日記や様子をお届けしたいです。

Yukettaのスリランカ紀行③/スリランカ的アグリツーリズム・デイ

スリランカ的アグリツーリズム・デイ①
⚪︎サイクリング
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水田の水をコントロールする広大な貯水地でなどを巡りながら。畑には、象よけのロープ…「えっ、象がでてくるの?ワクワク」←というのは、外人(私のこと)の無責任な興奮。野生との共存は日々のこと。そうしてできる農産物はなんて贅沢なんだろうと思いました。



スリランカ的アグリツーリズム・デイ②
⚪︎スリランカの本格的伝統料理のデモンストレーション

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1時間の調理中、薪の火とたった二つの釜で、目の前の菜園で摘んだばかりの野菜を使って8品目。

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様々なカレーの他、即席葉物炒め、パパド、産みたて卵のゆで卵、デザートを加え11品目のお料理デモ。
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土鍋で炒め、煮る、蒸すを全て行います。

凄すぎる。
贅沢すぎる。
そして!
美味しすぎる。
そして、そして!!
消化が良すぎる。

アジアのアグリツーリズムがこんなに面白くて奥深いとは知りませんでした。
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味つけの基本は、塩、マスタードシード、ココナッツ。辛味の加減によって、砂糖、黒砂糖、果物チャツネを使い分ける。これならデリーに帰ってもできそう!また、カレーリーフをよく使う。身体にスッゴク良いらしい。カレーリーフはデリーで20ルピーくらいで、サクッと買えるからこれも日々の生活に取り入れられそう‼︎

スリランカ的アグリツーリズム・デイ③
⚪︎晩餐
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スリランカ3日目夕食。この日のディナーも、本格的スリランカ伝統料理。かつての調理器具を紹介していただきながらスリランカ食の伝統を教わりました。


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お昼のデモンストレーションでは11種類のお料理でその品数に驚かされましたが、晩餐はなんと25種類。
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スリランカの豊かなお食事の伝統に更に驚くことになりました。これらは全て違う色や絵付けの器に盛り付けられます。

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アペリティフは、タロ芋とスイートポテトとポテトのチップスにカレーリーフのディップ。
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カレーリーフって、ディップにできるんですね~♪。
レシピを教えて頂いたし、もうもう、作ってみたくて仕方ありません。

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その後始まったお食事は、ご飯を中心にお菜をモリモリ頂くスタイルで、「我ら米食いアジアの民」の血をぐぅぅっと感じました。
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お米も雑穀と合わせて3種類準備されます。スリランカの赤米も特徴が。

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それは、もちもちしておらず、噛んだ時に麩がプチプチっとする食感。これは西洋の人にも受けが良いだろうなぁ。
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スリランカ料理が調理中ガラムマサラや、カレーリーフ、マスタードを使うのはインド料理、そしてインドとの関わり合いの歴史に密接に関係してると思うのですが、その味わいの向こうにミャンマー料理が思い浮かび、ヤンゴンの大衆食堂「カインカイン・ジョー」の思い出が引き起こされました。
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ミャンマーの大衆食堂↑↓

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あそこも、店内にどっさりと幾種類もの野菜と、下準備できた幾種類もの肉魚皿が準備されているのですが、それらから気に入った食材を選んで、厨房に「塩少なめ、生姜足して、唐辛子入れて辛くして!」みたいにしてお願いすると、出来立てのご飯をモリモリ食べたくなるお惣菜が提供されるのです。
↑昔、ミャンマー時代の記事。カインカインジョーについて書きました☺️。

そして、最後のお茶請けに黒砂糖のお菓子が出てくるところも同じ。

そうしたお米をたくさん食べるアジアの屋台、或いは大衆食感覚が、インドよりも、タイやミャンマー食に近い気がし、その背景は仏教かなぁ、なんて思ったりしました。となると、仏教ってシルクロードだけでなく、海でも繋がっていたんだと感じ、ジーンとしてしまいました。


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Yukettaのスリランカ紀行②スリランカのアンバサダー

Negombo → Wilpattu Safari 道中、アンバサダー発見。
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昔、昔のインドのタクシーと言えば黒と黄色のアンバサダー。いかにも脚が長い人々の乗り物で、言われなくても両足を揃え、背筋が伸びてしまう、セダンにはない、即ち、ダラーっとさせてくれない乗り心地の車でした。

「ああ、アンバサダー、アンバサダー、あなたは何処に行ってしまったの?」
20年ぶりにコロナ禍のインドに帰って来た時にそう思って数年。アンバサダーさんは、スリランカにいたのでした。
そしてそれは、スリランカもイギリス領だったなあと、改めて思い出すことになりました。

かつてのイギリス植民地って膨大。訪れて、また住んでみて、ここもそう言えば…と思うことは多く、ふとしたこと、何気ない瞬間彼らが落としていった影響を肌で感じます。

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Yukettaのスリランカ紀行①

今年は早めバカンスでスリランカへ。

大気汚染に耐えてきた肺も一緒に、いっとき休憩。夫は退職おつかれれ様再就職おめでとう。1年のうちデリーで3回引っ越しした私にはお疲れさまご褒美旅行~♪。
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冷凍庫の御宝、加島屋の鮭でおにぎり握って未明の空港へ。何故か旅の朝は、おにぎりを作りたくなる。きっと母がそうだったから。だから我が家の旅の一食目はいつもおにぎり☺️。また、今週デリーの空港が混乱していると何度か耳にもしたので、
「遅延したらのんびりおにぎりビールしちゃお~♪」
って思ってました。

しかし定刻通り離陸。スリランカエアラインのサービスは大満足🥰。空からデリー夜景を見ました旅の予習でガイドブックを読みながら寝落ち爆睡。機内アナウンスのあと、外を覗くとコロンボを囲む海に陽が反射。早朝ならではの陽の光です。スリランカの南西にあるバンダラナイケ国際空港におりタラップに一歩踏み出すと、爽やかな風がふわぁ~っ。このひと呼吸で汚れた肺が既に綺麗になった気がする~🙌。そして、今月から3ヶ月がスリランカのベストシーズン!を実感しました。

入国審査や荷物受け取りはすんなり。空港を出てすぐずらりと幾種類もあるATMを見つけるところまではよかったのですが、これらのATMはくじ引きのように、当たりハズレがあり、半分は動いていないのです😆。人が並んでいるATMでお金を無事おろし、一路宿へ。道路はよく整備されてスムーズ。これから移動は主に車ですが、気分の良いドライブになりそうです。

宿はVilla Hundira。パッチワークのクラフトがそこここに使われている温かいも可愛い宿泊施設。潮騒の音を聞きながらゆっくり読書。怒涛で疲れた精神が落ち着きました。
さーて今日は北に移動。
どんな旅になるのかな?
楽しみ~♪


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Eldeco Centerでお友だちとベンガルレストラン

6 Ballygunge Place Delhi/ベンガル料理
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日々起きた事は書き残しておきたいと思っているのに、随分時間が経ってしまいました。
やっと記録できる☺️。

某日 
Eldeco Centerのベンガルレストラン。

行ってよかった!
デリーに居ながらこんなに美味しいベンガル料理がいただけるなんて貴重な体験でした!
お友だち、ありがとう💖。

なんといっても揚げたマンゴーフィッシュが絶品。
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また、ソースにする自家製マスタードソースが美味しすぎ。辛い物やスパイス好きな人がインド旅の途中ここでこのお料理を食べたら、
「インドでマスタードを買って帰ろう✊。」
って気持ちになって、スパイス屋に直行するでしょう。

このお料理の名前は「TOPSE MAACHER BHAJA」。「TOPSE MAACHER BHAJA」で検索すると、作り方動画がずら〜っ!
数あるTOPSE MAACHER BHAJA動画作り方の一つ👆

いかに人々に愛されている料理かがわかります。
今朝、早起きして動画を見ていたら、私も作りたくなり、手がウズウズ。マンゴーフィッシュも検索したら、CRパークでよく見る魚だと言うことがわかりました。
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👆この人たち、CRパークによくいますよね!

あのフレッシュなマスタードソースもつくりたいナア。ぜーんぶ作ってみよう!だって、インドで生きているのだもの。




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孤児と孤児の施設


今年最後の施設訪問。
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Holly Cross、児童養護施設、孤児院です。
最後に訪れた今年3月に比べ、子どもの数が減っていて、
「コロナ時代から停滞していた養子縁組が今年は決まっていったのだなぁ。」
と、安堵しました。保護されている子どもたちは可愛いけれど、
「あっ、この子去年もいたな。」
と気づくことがなん度もあり、胸が痛んだのです。
コロナ禍、本当にやっと終わったんですね。しみじみ。

さて、ここでは養子縁組時に施設に斡旋料として5万ルピーが支払われ、それで擁護されている子どもたちの生活をやりくりしています。しかし、子どもにかかる費用なんて5万ルピーでは数ヶ月で底をついてしまいます。警察が拾ってきた子どもを施設に預けたりすることもあるのですが、政府からの援助はありません。後は寄付に頼るしかない状態。まさに困窮している施設です。
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所謂赤ちゃんポスト



それでも子どもたちはとても丁寧に育てられています。でもどうかな。他の寺子屋、いわゆる貧しいと言われる地域のアフタースクールの子どもたちとはまた違った印象を受けます。他の寺子屋系の施設の子どもたちは貧しくてもエネルギッシュでインドの未来を感じる。しかしこの施設は、そうしたインドの上昇気流から取り残されている印象を私はもつのです。何故なら子どもたちが遠慮がちだから。小さな未就学の子どもが初対面特有の「恥ずかしがり」とか「引っ込み思案」ではなく、甘え方を知らず遠慮をしている姿を見るのは切ない。子どもにとって、わがままや甘えられる両親と暮らせることがいかに幸せなのかを思います。
一方施設で育ったというインド人の友人もいるのですが、彼女の人徳を知るたび、孤児で育った人々の静かな強さにも感銘をうけることもあります。

結局何が良いのかわからない結論着地してる😅。私は何が言いたいのだ⁈

そうだ、血が繋がっていなくても温かい家庭で子どもは育った方が良いけど、だからといってそうではない子どもが可哀想と同情するのは不遜である。それが言いたかったのです。

帯同の身では現金を寄付できないのですが、今回ミルクを提供できることがわかりました。度重ねて訪問するたびに理解が深まり、出来ることが少しずつ増えていくのが嬉しいです。


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プロフィール

Yuketta

こんにちはYukettaです。回り回って最初の駐在地ニューデリーに戻って参りました。4コマ漫画のように、最後はクスッと笑ってしまう日々を与えてくれるインドが大好きです。大変化を遂げたこの大都市と初めて出会った場所のつもりで向き合っていきたいです。

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