一人ごはんは、チンご飯とか、チン残りものタッパーになりがちですが、たまには自分さまの為に作らないと😤。

干し納豆チャーハン
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ミャンマーはヤンゴンのシャン州料理屋さん「シャンヨーヤ」メニューから、舌の記憶をもとに再現。
と言っても、味付けは少々魚醤のみで、隠し味にガーリックが入っています。
腰を落ち着けて生活を始めれば、ここインドでも納豆は作れますが、調理器具が揃わない海外で数ヶ月単位での自炊をするのに、この干し納豆チャーハンレシピは重宝しました。「納豆食べたい欲求」もかなり癒されます。

実は、ミャンマーにもシッキムのキネマのような納豆があり、人びとは、豊かな食文化を持っているのです。お店には他にも、豆腐チップス、ネギの根の和え物、発酵豆と魚醤を使った野菜ディップなど、それまで経験はないけど、食べれば必ず懐かしい気持ちになる美味しいお料理がありました。
しかし、昨年秋頃、お店がもう無くなっているとのTwitterを見て言葉では表せない思いに。クーデターから疾うに一年が過ぎました。考えれば考えるほど、ミャンマーを思い思い出すことしか出来ない自分を知ります。


ミャンマー風ピーナッツトマトサラダ
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トマトの水分が少なく、かたい国って、インド以外にもけっこうあって、ミャンマーやアフリカもそうでした。そのミャンマーの旅で出会った
「これは硬いトマトの旨い食べ方!」
っと感激したピーナッツソースのお惣菜。
ミャンマーでは、緑色が残る硬いトマトも生食に使うのです。

ソースは、ピーナッツを魚醤、ニンニク、レモンと一緒に砕きます。私はフードプロセッサーですが、ミャンマーの人は、ポクポク、ポクポク、小さな臼で潰します。

これは魚醤の塩味が効いているから、ビールがうぐうぐか、ご飯がパクパク進んでしまうお惣菜です。油は使わず、ビタミンEは、ピーナッツから。従ってすこうしカロリー減です。今回の魚醤はインドで買えるナンプラーを使いました。暑い日に、火を使わなくてもすむ、栄養バランスの良いお惣菜と思います。

他にもミャンマーには、水分の少ないトマトを活かし、同じくピーナッツを使った、コスパ最高な、暑い国ならではの焼きご飯があります☺️。そんなお料理は、またいずれ🤗。



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