あえて何処の団体かは書かないが、インドの現実を前にムカついている。
ひとりの威張りん坊のために、周りの人は、彼の顔を立て、彼の機嫌を損なわないよう慎ましく淡々と仕事をする。
この構図は、私が好きでないインドの姿の一つ。しかし、数年しかいられない無責任な私もやはり「彼」の顔を立てるしかないのだ。それは「彼ら」が傷つかないために。
こうしてまた、私は自分の無力を学ぶ。
それでも、与えられた仕事を私も淡々とやろう。それは、あの慎ましい人びとのために。
嘆いている暇は無い。
(メモ書き)
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