昨日は、ヨガセンターのキッズヨガ・ティーチングでした。
いつも思う事ですが、キッズヨガに来る子どもたちはとても良く躾けられています。

昨日は、カパラパティ(鼻呼吸)をしている時に子どもたちの鼻から鼻水が出たのですが、4歳の女の子でさえ、自分が使ったティッシュを
「ゴミ箱ではなく、自分のポケットに入れて持ち帰る」
事に本当に驚きました。
英語もこちらが恥ずかしくなるくらい、凄く綺麗です。毎週火曜日に、スラムのアフタースクールの教育支援をしているのですが、
そこでは小学二年生の子にようやく「May I 」を使った尋ね方の勉強を始めたところです。一方、ヨガセンターのキッズヨガに通う子どもたちは、当たり前のように丁寧な尋ね方を美しい英語で私にします。
お迎えににいらっしゃるご両親も、教養がおありと見受けられ、私に対して大変丁寧な振る舞いをしてくださいます。また、母さんたちは、日曜日だからかもしれませんが、化粧気がなく、キラキラしておらず、「The お母さん」の姿です。
同じヨガセンターで、インド北東顔の私に、お手伝いさんに対するようなふるまをインドマダムにされた事があるので、同じ場所に集う人でさえ、インド人は様々だと思うのでした。
さて、インドの躾の良い子どもたちはおとなしい。だからキッズヨガクラスをする時は、こちらがテンションをあげて頑張って盛り上げないと、笑顔になるまでに時間がかかります。それはちょっと日本の子どもたちが醸す雰囲気に似ています。
逆に、施設の子どもたちにアクティビティをする時は、こちらが頑張らなくてもすぐに盛り上がります。いや、何もする前から既に盛り上がっている時も😅。
裕福な子たちにも、貧しい子たちにも、両方長所と短所があり、そこにインドだけでなく大きな世界のヒューマンビーイングを感じます。

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