BRICS首脳会議があるので、色んな道路が閉鎖され、学校や公的機関はクローズされ、普段とは違うデリーが演出されています。
とはいえ、G20の時もそうだったけど国や世界にとって重要な出来事で世の中がピリピリしているのとは別に、いつもと変わらなく過ごしている人々がいます。
それは町の八百屋さんとか花屋さんとか牛乳屋さんとか…
そして、ヨガセンター。
ヨガの先生たちは、いつもと同じように早朝に起き、お祈りを済ませ、朝6時から私たちを
「Om ナマシバヤー」
と穏やかに迎え入れ、淡々とクラスを進めます。
おそらくインドの神様は、大きな会議に尽力される方も、茄子やきゅうりを売る方も等しく見守られているのでしょう。
そして世界にとって大きな会議があっても、人は時を選ばす、生まれ死んでゆく。
人々の非日常と日常が折り重なって日々はすぎてゆく。
今日はお葬式ひとつ。
お友だちのお母さんの御弔い。
おそらくBRICSによる道路閉鎖のためでしょう。昨夜9時ごろ、やっと場所が決まりました。
喪主家族の苦労が窺えます。
場所を押さえられた時、どんなにかホッとしたろう。
人を送るのは悲しいことだけど、御弔いができるようになってよかったねとお友だちの心を抱きしめたい。
しかしこれは外部の人間の感傷でしかありません。
喪主は今、涙を流す暇もないだろう。
少しでも休めていられますように。
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