茄子の揚げ浸し・おろし大根つゆだくだく

私の料理好きは子どもの頃からで、教えたのは母。支度が遅れると機嫌が悪くなる「向田邦子世界」の父から、働く母を助けたかったからというのもあります。
「あなたが初めてこれを作ってくれた日に、食べた味が忘れられない。」
と母が常々言ってくれていたのが茄子の揚げ浸しです。
父が亡くなって初めての夏、学生だった私が夏休みで陽の高いうちに作り、冷蔵庫で冷やしておいたもの。
母は、私が作るものはたいてい
「美味しい、美味しい」
と言い、創作料理は
「不思議な味」
と言いつつ、箸をすすめてくれた。

母の好物がインドで作れて幸せ。
今では夫がそれを
「美味しい、美味しい」
と言って食べてくれます。
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