Sing a Song Club
スラムのアフタースクールで女児教育支援。

手拍子しながら、ハッピーバースデー・ソング。
女の子たち、この曲の弱起と、三拍子に少しずつ慣れて来たね~♪。また、一拍目を意識できる子たちが少しずつ増えて来た。
パパやママ、お友だちの誕生日に、お歌のプレゼントができるようになったら、きっと楽しいヨ☺️。歌は日々の生活の中に🥰。
手のひらが痒くなるくらい、一緒懸命手拍子する女の子たちが愛しいです。
この日はお友だちが見学、撮影。女の子たちとの写真は、私にとってはこの上ない、メモリープレゼント。
お友だち、ありがとう。
頭の良い女の子
少女たちの中で、とびきり頭の良い子がいます。ほとんどの子が英語が話せない環境の中でこの子だけ、英語を理解し、外国人の教育支援クラスの時は、その他の女の子たちの為に通訳もするのです。
始めは、
「彼女に奨学金でも出て、全く別のレベルの学校の教育が受けられたら、彼女の将来は開けるのになぁ。スラムにとどまっているのは、もったいない、残念だなぁ。」
と、思っていました。
でも、この数ヶ月彼女たちを見てきて、この優しくて気が効く、面倒見の良い賢い女の子が、このスラムに存在するのは必然である気がしてきたのです。
「彼女が、彼女の知性や賢明さを、彼女の生きる世界の人々のために発揮する」
これも一つの善き人生。外人が外人の価値観でその国の物事を判断・評価してはいけない。
ボランティアを通じて、そんな事を私は学んでいます。


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