ナガランド料理
デリーのリーラパレスに、ナガランド料理のDzukou Tribal Kitchenが招かれ、昨日までディナーブュッフェが開催されていました。
ナガランドは、インドの東北に位置する州です。
Dzukouのマダム、カレンさんは、ボランティアでマーケットツアーをする時にお世話になっていて、インドの食について色々教わっています。
https://maps.app.goo.gl/LzHSBsfceubQBsth9?g_st=com.google.maps.preview.copy
昨日は、日本人の味覚にとても近い(ビールが進む)「納豆」や「お肉のカリカリ」と言ったお料理だけでなく、いつものお店では頂けないお皿も並びました。
ヤムイモのカリカリ↑
ナガランド筍料理↓
なんといっても特筆すべきはお米。
現在、ボランティアグループの買い物ガイド改訂のお米のページを作るために、インドのお米について調べているのですが、なんとインドには、現在6000種類ものお米があるんですね。インドは世界第二位のお米輸出大国でもあるのです。餅米の種類も豊富で、とりわけ東北地方は、それぞれの州ごとに、数種類の餅米があるのです。
なかでも、ナガランドの穀物文化は豊かで、ビールだけでも、麦だけではなく、コーンのビールとか、お米のビールとかがあるそうです。
そこで、こちら。
カレンさんが手ずから持ってきてくれたそれは、葉っぱに包まれた蒸し黒餅米でした。
香りも歯応えも素晴らしい。
日本人は、きっと好きだと思う。
もちろん、普段Dzukouで、出てくる赤餅米も美味しかったです。
お米に玄米の糊粉層が残っているから、歯応えがあり、でも、もちもちしている。またこの糠層がGI値を下げることになるから、白米の餅米よりもダイエットに良いと考えられます。
ナガランド音楽文化
会場でカレンさんが、ナガランドのミュージシャンを紹介してくださったのですが、話を聞くだに、また彼のInstagramを拝見するだに、いかにナガランドの音楽教室文化が進んでいるかもよくわかりました。
彼と、彼のスクールのInstagram↓
https://www.instagram.com/musika_school?igsh=MTA0OThwbHZuNGE2OQ==
https://www.instagram.com/alobonaga?igsh=MTI3ajN4ZmVqbnphbg==
以前、カレンさんのお店でミニコンサートがあった時、集まったナガランドの人たちが、英語のスタンダードナンバーを、ほぼ全て誦じて歌えることに驚いたことがあったのです。そうそう、その時もみなさん、綺麗な英語を話されました。因みにナガランドの宗教はキリスト教。キリスト教の布教の歴史は決して美しいものだけではなかったけど、西洋音楽の普及という点では、文化的な足跡を残しているなぁと、あらためて思いました。
いやはや、インドは広い。
まだまだ知らない事ばかりで、いまだに毎日おどろいています。
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デリーのリーラパレスに、ナガランド料理のDzukou Tribal Kitchenが招かれ、昨日までディナーブュッフェが開催されていました。
ナガランドは、インドの東北に位置する州です。
Dzukouのマダム、カレンさんは、ボランティアでマーケットツアーをする時にお世話になっていて、インドの食について色々教わっています。
https://maps.app.goo.gl/LzHSBsfceubQBsth9?g_st=com.google.maps.preview.copy
昨日は、日本人の味覚にとても近い(ビールが進む)「納豆」や「お肉のカリカリ」と言ったお料理だけでなく、いつものお店では頂けないお皿も並びました。
ヤムイモのカリカリ↑
ナガランド筍料理↓
なんといっても特筆すべきはお米。
現在、ボランティアグループの買い物ガイド改訂のお米のページを作るために、インドのお米について調べているのですが、なんとインドには、現在6000種類ものお米があるんですね。インドは世界第二位のお米輸出大国でもあるのです。餅米の種類も豊富で、とりわけ東北地方は、それぞれの州ごとに、数種類の餅米があるのです。
なかでも、ナガランドの穀物文化は豊かで、ビールだけでも、麦だけではなく、コーンのビールとか、お米のビールとかがあるそうです。
そこで、こちら。
カレンさんが手ずから持ってきてくれたそれは、葉っぱに包まれた蒸し黒餅米でした。
香りも歯応えも素晴らしい。
日本人は、きっと好きだと思う。
もちろん、普段Dzukouで、出てくる赤餅米も美味しかったです。
お米に玄米の糊粉層が残っているから、歯応えがあり、でも、もちもちしている。またこの糠層がGI値を下げることになるから、白米の餅米よりもダイエットに良いと考えられます。
ナガランド音楽文化
会場でカレンさんが、ナガランドのミュージシャンを紹介してくださったのですが、話を聞くだに、また彼のInstagramを拝見するだに、いかにナガランドの音楽教室文化が進んでいるかもよくわかりました。
彼と、彼のスクールのInstagram↓
https://www.instagram.com/musika_school?igsh=MTA0OThwbHZuNGE2OQ==
https://www.instagram.com/alobonaga?igsh=MTI3ajN4ZmVqbnphbg==
以前、カレンさんのお店でミニコンサートがあった時、集まったナガランドの人たちが、英語のスタンダードナンバーを、ほぼ全て誦じて歌えることに驚いたことがあったのです。そうそう、その時もみなさん、綺麗な英語を話されました。因みにナガランドの宗教はキリスト教。キリスト教の布教の歴史は決して美しいものだけではなかったけど、西洋音楽の普及という点では、文化的な足跡を残しているなぁと、あらためて思いました。
いやはや、インドは広い。
まだまだ知らない事ばかりで、いまだに毎日おどろいています。
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