帯状疱疹ワクチン。

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高いけど、接種してきました。
前任地の南アフリカで、帯状疱疹に罹り、処方された薬が合わなくて、副作用が激しく出て、尿が出なくなり、このまま死ぬのかな~という経験をしたことがあるからです。
処方されたのは、帯状疱疹の第一選択とされる薬だったのですが、それは、日本のお医者さんは、「強過ぎるから女性に処方する時は慎重になる」もので、通常女性には別の薬を処方するケースが多いのだそうです。

「帯状疱疹で入院した~」
とSNSに書いたら、上記のように、詳しく教えてくださる奇特な方がいました。

海外で処方される薬は、身体の小さな日本女性には、強過ぎることが多いです。たとえ、「医療最先端国アメリカで」認められた「良いと言われる薬」でも、それは大きな身体の人がたくさんいる国での情報です。100キロの男性と同じ薬と量を50キロの女性が飲んだら、それは怖いことです。

日本のかかりつけのお医者さまなら、その辺りの薬の匙加減をしてくれるけど、海外の一見さんでいく病院では、その匙加減を求められません。

帯状疱疹は、50歳過ぎると患者さんが増えるそうで、その割合は三人に一人だそうです。日本なら大丈夫と思うけど、私の病歴をよく知らない海外のお医者さんに、薬を処方されるリスクを減らすなら、また接種した方が良いかな?と考え、今回は病院へ行きました。

接種してくださった看護師さんは、上手な方で、息を吸って~、吐いて~と、リラックスさせくださり、息を吐いた瞬間、すうっと針を入れました。

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