リサさんとクトゥブ・ミナール
元旦、クトゥブ・ミナール。
「クトゥブは奴隷王朝の建国者クトゥブッディーン・アイバクから、ミナールは塔という意味ですよう。」
という、夫先生の解説を聞きながら。
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むっちゃ混んでいました。
後からわかる事なのだけど、元旦の有名遺跡はどこも混むらしい。
とはいえ、来ている誰もが楽しそう。
もちろん、私たちも~♪。
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リサさんと霧のタージマハール
正月二日は、アグラ詣。
元旦のアグラはとんでもなく混んでいたとガイドさんが話していました。
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この時期のアグラは霧に覆われるのだそうです。霧の日のアグラ城からタージマハールは、霞に覆われて見られないのですね。アグラには快晴の日しか来たことがなかったので、これは初めてのことでした。

アグラ・タージマハールアテンドとなると、
「産褥で亡くなったお妃の願いを聞いてタージマハールという大きなお墓を建てた5代皇帝シャー・ジャハーン。しかし、息子アウラングゼーブによってアグラ城に幽閉され、晩年8年はそこから亡き妃が眠るタージマハールを見ながら寂しく過ごしました…。」
と、アグラ城でタージマハールを眺めながら、お決まりの説明をします。しかしシャー・ジャハーンは、幽閉という孤独の中、霧の時期は愛するお妃のお墓を見る事も叶わなかったのですね。老いの身にそれはつらかろう。寒さも堪えたろう。春がどんなにか待ち遠しかっただろうなぁ。
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↑アグラ城からのタージマハール。
恒例のこの景色が、この日は見られなかった
今回久しぶりに、日本語ガイドさんをお願いしました。インドの日本語ガイドさん、以前と比べると本当に優秀になりましたね~。よく勉強されているなあ。昔は「それちゃうやろ」と追及すると逃げ出し、料金は後払いにしているから、やっぱり戻ってきて、カメラを向けると真っ白な歯でボリウッド俳優なみの笑顔になるガイドさんとかがいて、あれはあれでインドっぽくてオモロく、懐かしいです😆。


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