先週は、プライベート・ヨガも事始め。
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背中のアーチが少しずつまともに作れるようになってきてすごく嬉しいです。

背骨の絶望的な硬さを中学生の頃に歌の先生に指摘されて、肺活量のなさもそれが原因の一つとずっと言われてきました(なんで歌やってんだ😅)。足がびよ~んと開くと言う表向きの柔軟はなんとかしやすいけど、広背筋あたり、いわゆるアッパーバックとそのまわりの柔軟性を求めるのは私には難しかったのです。スポーツを見ているとどうしてもそこに目が行き、優秀な選手の肩周りや背中のフレキシブルさに見惚れてしまいます。なんとか克服したくて、これまでヨガだけでなく、バレエやピラティスに通ったけど、「コレだ!」と言う方法には出会えず。
しかし、二度目のインド帯同で脊椎の柔軟性を大切にする大好きヨガ先生に、そして、昨年ティーチャーズトレーニングで読んだ方の中にあったこの言葉に出会います⬇︎。


「背骨の柔軟性と強度を維持することによって血行が促進され神経への栄養と酸素の供給が確保され、身体は若々しい状態を維持します。
中国の諺に
『本当に柔軟な背中は、長寿をもたらします。』
とあります。
byスワミ・ヴィシュヌ-デバナンダ」

私は、歌の為に肺活量が欲しくて、肺を広げるキャパシティ確保の為に、背中・背骨の柔軟性にこだわっていたのだけど、脊髄、背骨一本一本の柔軟性の大切さは、より良く生きていくための、もっともっと大きなテーマでした。


「背骨が硬い」
とエライ先生に言われ、
「じゃあどうしたら良いの?」
と途方にくれる中学生の私に、タイムマシンに乗って練習方法を教えたいです。
とはいえ、他人には見えない悩みや課題も、生きていれば、続けていれば、解決する事があります。
大好きヨガ先生、ありがとう。 
インドに来られたのは何かの導きだと思うこの頃です。

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