資金繰りに苦労する施設のことが、ボランティアメンバーの中では話題になりました。
と言っても、苦労していない施設なんてどこもありません。
話題になった障がい児施設の校長先生の大きな悩みの一つは、後継者問題。この施設は、訪ねるたびに、「きめ細やかなケアがされているな」と、感じます。しかしこの「細やかなケア」は、校長先生の采配に頼るものです。それが明らかなのは、現在校長先生の体調が思わしくなく、限られた予算の中で校長先生と同じような施設コントロールが出来る若い後継者がいないという事実があるからです。
さて、それに対して私たちが何が出来るか?答えは「何もできない」です。帯同妻のボランティア活動でさえ、インド政府の締め付けがあり、細々と出来ることをやっていくしか無いからです。
今年度、ボランティアグループが支援している一つの施設がクローズされました。そこは、両親からの虐待やネグレクト、または両親が犯罪者のため、放り出されてしまった子どもを預かる施設でした。しかし、施設にいても良い年齢が決まっており、それを超えてしまった子どもたちがいて、それが見つかりクローズとなりました。
それでも、その施設の大きな子たちは、小さな子たちの面倒もよく見ていて、年齢差はあるが、優しい子どもたちのコミュニティが出来上がっていました。本当は、出ていかなくてはいけない年齢に達していた子たち、居心地がよかったんだよね、って思います。それは、施設が帰る実家のない子どもたちのホームであったから。しかし、規則は規則。切ないけれど、自分が無力であるのを突きつけられるのは、前の例と同じです。
お前は無力だ、何もできないじゃないか!
さあどうする?
何もできないまま見ぬふりをするのか?
インドはいつもそれを問いかけてくる。
そんなインドを睨み、虚しさを胸に閉じ込めつつ、何が出来るかを探していく。とりあえず黙って目の前のゴミを拾い、始末する私です、

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と言っても、苦労していない施設なんてどこもありません。
話題になった障がい児施設の校長先生の大きな悩みの一つは、後継者問題。この施設は、訪ねるたびに、「きめ細やかなケアがされているな」と、感じます。しかしこの「細やかなケア」は、校長先生の采配に頼るものです。それが明らかなのは、現在校長先生の体調が思わしくなく、限られた予算の中で校長先生と同じような施設コントロールが出来る若い後継者がいないという事実があるからです。
さて、それに対して私たちが何が出来るか?答えは「何もできない」です。帯同妻のボランティア活動でさえ、インド政府の締め付けがあり、細々と出来ることをやっていくしか無いからです。
今年度、ボランティアグループが支援している一つの施設がクローズされました。そこは、両親からの虐待やネグレクト、または両親が犯罪者のため、放り出されてしまった子どもを預かる施設でした。しかし、施設にいても良い年齢が決まっており、それを超えてしまった子どもたちがいて、それが見つかりクローズとなりました。
それでも、その施設の大きな子たちは、小さな子たちの面倒もよく見ていて、年齢差はあるが、優しい子どもたちのコミュニティが出来上がっていました。本当は、出ていかなくてはいけない年齢に達していた子たち、居心地がよかったんだよね、って思います。それは、施設が帰る実家のない子どもたちのホームであったから。しかし、規則は規則。切ないけれど、自分が無力であるのを突きつけられるのは、前の例と同じです。
お前は無力だ、何もできないじゃないか!
さあどうする?
何もできないまま見ぬふりをするのか?
インドはいつもそれを問いかけてくる。
そんなインドを睨み、虚しさを胸に閉じ込めつつ、何が出来るかを探していく。とりあえず黙って目の前のゴミを拾い、始末する私です、
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