つきじ喜代村すしざんまい

昨日は本日のおすすめを中心に。こ、これは!と思った「のどぐろ」は撮り忘れ。

店内は明るく、いろんな国の言葉が聞こえました。騒がしい人たちもいましたが、私の隣にはひっそりとSushiを楽しむミラノから来た若いカップル。話しかけたら男性が、
「あなた(私のこと)の真似をしました。」
と言って、割り箸が入っていた紙で作った箸置きを見せて、一緒にいた女性とにっこり微笑みました。
二日前に日本に来てこれから三週間国内を旅するそうです。円安なので旅費が助かっているという話をしていました。ヨーロッパから来ると「半額」という感覚なんだとか。以前、リラからユーロに変わった時、イタリア人が彼らにとっては
「リラ・ユーロ変化は結果、物価が倍になってしまったという感覚だ。」
と嘆いていたことを思い出しました。ものの値段って、庶民の地道な生活に関係なく、何かのきっかけで激変してしまうものです。
さて、彼らは旅好きなカップルで、日本だけでなくインドやシンガポールのことも知っていて、話が弾みました。インバウンドで、
「えっ!」
というような光景も見かけますが、こうした限られた予算で研究し、びっしりと行程を組み、天気予報を見ながら臨機応変に予定を変え、日本の桜の季節ど真ん中を満喫する本当に旅好きな方がいらっしゃるんだなぁと、感激しました。
すしざんまいは、初めてでしたが良いお店ですね。板前さんのタイミングも最高でした。予約受付ナシ、24時間営業というところも忙しく時間を惜しんで動き回る旅人にはヨイ。

マグロは、本鮪の頬肉と頭肉の炙り、そしてアンケートに答えたお礼で中トロ。

どれも口どけでした。そして回ってないけど恐ろしい値段ではない。
数年前、すしざんまいが青森県大間産クロマグロを3億で落札し史上最高額を記録した時、イタリアでも報道されたのに居合わせました。報道って怖いと思ったのが、落札後のお金の行方の説明を省いた、面白おかしい伝え方のニュースだったのです。恰幅の良いすしざんまい社長さんが、太った人をバカにする北イタリア人の感覚にヒットし、金満なニッポンジンみたいな印象で伝えられ、残念でした。もちろんその時は
「あの社長サイテー(お金を3億まともに払って何で悪印象になるのだろう🤔)」
と怒るイタリア人オクサマに、
「3億はこれから危険な漁にでる漁師さんのお祝儀になるんだよ。」
と説明しました。オクサマは、「サイテー」と言って悪かった
「でも大切な部分をニュースでやらないから、知らなかったのよ。」
言っていました。
いろんな外国の方がいますが、実際この店にきた旅人なら、ネタの質と味と払ったお金、いわゆるコスパを知れば良心的な寿司屋とすぐわかるはずと思います。
ただし、そういう人々は常にマイノリティであるけど。あの報道からコロナを経てもう6年です。

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昨日は本日のおすすめを中心に。こ、これは!と思った「のどぐろ」は撮り忘れ。

店内は明るく、いろんな国の言葉が聞こえました。騒がしい人たちもいましたが、私の隣にはひっそりとSushiを楽しむミラノから来た若いカップル。話しかけたら男性が、
「あなた(私のこと)の真似をしました。」
と言って、割り箸が入っていた紙で作った箸置きを見せて、一緒にいた女性とにっこり微笑みました。
二日前に日本に来てこれから三週間国内を旅するそうです。円安なので旅費が助かっているという話をしていました。ヨーロッパから来ると「半額」という感覚なんだとか。以前、リラからユーロに変わった時、イタリア人が彼らにとっては
「リラ・ユーロ変化は結果、物価が倍になってしまったという感覚だ。」
と嘆いていたことを思い出しました。ものの値段って、庶民の地道な生活に関係なく、何かのきっかけで激変してしまうものです。
さて、彼らは旅好きなカップルで、日本だけでなくインドやシンガポールのことも知っていて、話が弾みました。インバウンドで、
「えっ!」
というような光景も見かけますが、こうした限られた予算で研究し、びっしりと行程を組み、天気予報を見ながら臨機応変に予定を変え、日本の桜の季節ど真ん中を満喫する本当に旅好きな方がいらっしゃるんだなぁと、感激しました。
すしざんまいは、初めてでしたが良いお店ですね。板前さんのタイミングも最高でした。予約受付ナシ、24時間営業というところも忙しく時間を惜しんで動き回る旅人にはヨイ。

マグロは、本鮪の頬肉と頭肉の炙り、そしてアンケートに答えたお礼で中トロ。

どれも口どけでした。そして回ってないけど恐ろしい値段ではない。
数年前、すしざんまいが青森県大間産クロマグロを3億で落札し史上最高額を記録した時、イタリアでも報道されたのに居合わせました。報道って怖いと思ったのが、落札後のお金の行方の説明を省いた、面白おかしい伝え方のニュースだったのです。恰幅の良いすしざんまい社長さんが、太った人をバカにする北イタリア人の感覚にヒットし、金満なニッポンジンみたいな印象で伝えられ、残念でした。もちろんその時は
「あの社長サイテー(お金を3億まともに払って何で悪印象になるのだろう🤔)」
と怒るイタリア人オクサマに、
「3億はこれから危険な漁にでる漁師さんのお祝儀になるんだよ。」
と説明しました。オクサマは、「サイテー」と言って悪かった
「でも大切な部分をニュースでやらないから、知らなかったのよ。」
言っていました。
いろんな外国の方がいますが、実際この店にきた旅人なら、ネタの質と味と払ったお金、いわゆるコスパを知れば良心的な寿司屋とすぐわかるはずと思います。
ただし、そういう人々は常にマイノリティであるけど。あの報道からコロナを経てもう6年です。
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