施設訪問/マザーテレサのハンセン病ホーム

デリー郊外、UPとの州界にあるこの施設は、一番長く関わらせていただいています。日本ではすでに終わっている感のある病ですが、ハンセン病は、インドでは数が減ってはいるものの、世界で一番患者数が多いのです。
ハンセン病は、感染力は弱く、乳幼児期に栄養状態が悪い状態であると感染しやすく、しかし、健康な人が罹患する確率は極めて低いと言われています。それでも患者さんは治っても一般の仕事に就きにくいだけでなく、家族が一緒に住むことを拒んだりなどの差別を受けています。そして、この施設の周りには、元患者さんのコミュニティがいくつかあるそうです。
カトリックのシスターや医療従事者以外で彼らを支えるのは、元患者さん。こうして彼らは運命を受け入れ、助け合いながら、慎ましく静かに暮らしています。
中の様子はSNSの映像では紹介できないことになっています。しかし、ここには私がインドで出会った一番優しい人々がいる。彼らのエピソードと、患者さんの恭順な姿は、訪れる誰もの心に何かを教えてくれます。
もし、ご興味がありましたらボランティアグループへお尋ねください。一年に2度ほど訪問をしています。
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