日本文化を二つ、楽しみました。

おばちゃん
桜は散ってしまいましたが、鶴屋吉信の茶寮で道明寺が頂けました💖。
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和菓子屋のお抹茶は泡が細かくて繊細。注文してからすぐに出てくるのに、お抹茶の温度はパーフェクト。鮨屋なみ、ニッポン万歳タイミング。



また、「おばちゃん」のあたたかい気遣い給仕に癒されます。他のお店によくいる外国人の給仕さんも「よくもまあここまで凄いなあ(ヒンディー語で給仕なんて、私はとてもできない)」と感じますが、ニッポンのおばちゃんの
「1を見て10を察し、即座に行動スキル」
は、素晴らしすぎます。
その上、真っ白の三角巾でキリリと髪をまとめ上げたエプロン姿が醸す安心と清潔感。
これぞ日本の女が誇る文化。
ニッポンのおばちゃん、
サイコー🙌。



夜桜能

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毎年桜の時期に靖国神社で、重要無形文化財保持者と、注目の若手が集う顔見世薪能。
薪能を観るのはおよそ10年ぶりです。
2度目の夫のインド赴任が決まった時に、お祝いで来たかったのですが、コロナでキャンセル。たまたま、この時期に日本に居られるので、行ってきました。

この日も宝生流の家元、宝生和英さんを観ることができてありがたく思いました。観ると書きましたが宝生さんの声は、ドイツのリート歌手のように美しく、切々と言葉が伝わってくるのです。畏れ多いのですが、能役者でここまでの声の方は、なかなかいないなぁと、思っていたのですが、もともと宝生流は、謡を重視する派なのですね(wiki より)。納得です。

演目は「国栖(くず)白頭(しろがしら)」。
「壬申の乱で吉野に逃れた大海人皇子(後の天武天皇)を国栖の老夫婦が助け、蔵王権現が祝福をもたらす物語(AIより)」で、
弥栄でおめでたく、桜舞う神社にふさわしい演目でした。宝生さんの能を観ていると、やっぱり芸事は祈りであるなぁと。
もちろんあの域の芸は到底できないけど、私も一つ一つの練習を祈りのための行為として生涯続けたいと思いました。



インドにいる時はインドの文化を理解しようと毎日頭を悩ませていますが(ヨガ哲学~💦)、日本の文化は、ただ足を踏み入れただけで、ストンと腑に落ちる安心感がありました。
観てよかった。母国に素晴らしい文化がある誇りを基点に、インド文化を更に理解していきたいです。

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