蕎麦屋ナイト~♪
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昨日も寒かったのですが、季節ものを食べずにインドには帰れないので「すだちの冷かけ」を目指して淡路町へ。
珍しく並ばずに入れました。
冷水できゅっとシメたお蕎麦が美味しく感じる季節なのに、今年は涼しい(いや、寒い)んですね。
給仕のおばちゃんが、
「今日はお客さんが少ないからね、
ゆっくりしていってくださいね。」
と言ってくださり、江戸前人情をホワッと感じました。

冷たくてピヤピヤしたもので、お酒を呑むのが好きな私も、昨日は梅雨冷えを感じ茶碗蒸しを注文。蓋を開けたら青ゆず香がふわり。暑くなる前に季節は進んでいるのでした。
なるべく無駄な時間を作らないように、茶碗蒸しが来た時点で冷かけをお願いしたら、給仕のおばちゃんが
「熱いから、ちょっと時間をおきましょうか?」
と、気を遣ってくださった。

おばちゃん〜😭。

すっぴんで前掛けをし、気負いなく、待たせず、急かさず、絶妙の食のタイミングを見逃さない、おばちゃんの給仕。
食器を引く時も、こちらの頃合いを見て、
「ここしかない」
という時に、必要なものだけ引いてくださっている。

こういう阿吽の呼吸や無言の連帯って、学校の授業やマニュアルでは学べない。子どもの頃からの親や友人との関わりで得ていくものだよなぁ。
「私は、私の世界でこれができているかな?」
と顧みてみる。
とはいえ、女という性を受け「おばちゃん」の中にいる事を幸せと思う。尊敬すべき、その道の、名もなき凄腕おばちゃんがたくさんいるから。


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