アーユルヴェーダ・ホスピタルに行ってきたよ!
先月25日のことです。
お友だちに紹介してもらいました。
入り口前で、ホスピタル近所の牛がモウと挨拶に来ました。のどかな場所です。
◉アーユルヴェーダ・ホスピタルSanthigiriアシュラム
本体は、ケララにあるアーユルヴェーダ・ホスピタルです。
マッサージ前に、お医者さまに問診をして頂きます。
動脈血酸素飽和度と脈拍数、血圧は器具を使って。あとは、舌診断と脈。漢方医の問診に似ていました。
料金は、問診料、薬、シローダーラ込み4手マッサージ✖️3回(ワンセット)で、9960ルピー。マッサージ時間は一回1時間半くらい。
何もかも、以前より高くなったなあと感じますが、アーユルヴェーダマッサージが好きな方に、ここの値段は、魅力的と思います。
処方して頂いた薬は凝乳とDrakshadi Kashayamという薬。
凝乳は整腸の薬。Drakshadi Kashayamは、効能を検索すると「二日酔い、黄疸、貧血、体の疲れ」。
酒の飲み過ぎを見抜かれている😱。肝臓の働きを助ける薬でもあるそうです☺️。
両方とも、初めて口にした時は、ゲキ不味。しかし、だんだん慣れていきます。こんなところも、漢方の生薬に似ています。
良人に薬を見せたら、
「キミは、健康オタクだからよかったネ」
と言われました
アーユルヴェーダ・マッサージ
そして昨日、腹下しが酷くなった為しばらく休んでいた、アーユルヴェーダ治療の3回目マッサージが終了。
ここ、Santhigiriアシュラムでは、オームで始まるお祈りの後、マッサージが施術されます。明らかに、スパではなく医療施設。ラグジュアリー感は皆無です。
温かいオイルのほか、タイガーバームのような軟骨も使われました。施術するのはマニプール出身の女性。ケララの人以外のアーユルヴェーダ施術は初めてです。
そして、マッサージの1回目が終わると、これまでのどこのアーユルヴェーダ・マッサージよりも、身体に疲労感を感じました。それは夕食時中に、疲れに我慢できなくて横になってしまい、朝まで起きられないほどでした。
この1回目の後、私はおよそ一週間の更なる下痢生活に入ってしまうのですが、今は下痢と共にコロナ禍で溜まった、あれこれの憑き物まで取り去られた爽快感があります。また、水分が身体に滞る時間が減り、体重も、ほんのわずかですが、減りやすくなっています。
デリーで生活していれば、日にちのコントロールができますが、もし、日本からの旅の途中で、アーユルヴェーダ治療を計画に入れるのならば、日程にゆとりを持たないと、旅人は大変だと思いました。それは初日に感じた巨大な疲労感が理由です。とりわけ、切実な理由でアーユルヴェーダ治療をしたい方ほど、ゆったりと構えて、セラピーに臨むと良いと考えます。
私は3回コースを選択しましたが、昨日受付で尋ねると、
「7回の方が効果がある、週1でも良い(はじめは1日おきが良いという話だった)」
と、係の人はいいました。そこで私は、来週も予約をとりました。
ドライバーさんに話すと
「それはビジネスだ(医療ではなく)」
と、笑いました😆。
まぁ、そんなもんでしょ、と私も思います😆😆。
そうそう、アシュラムへは、バスタオルを持っていかれると良いと思います。そういえば二十数年前、アーユルヴェーダにハマって通っていた頃、アーユルヴェーダ用の、捨てても惜しくないアッパッパ-みたいな服や、バスタオルを持参していました。アーユルヴェーダのオイルの香りはなかなか落ちないからです☺️。
ヨガと、アーユルヴェーダ。どちらも歴史あるディープなインド世界。大好きなので、これからも、更に更に突き進んでどっぷり深みにはまってしまいたいです。
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先月25日のことです。
お友だちに紹介してもらいました。
入り口前で、ホスピタル近所の牛がモウと挨拶に来ました。のどかな場所です。
◉アーユルヴェーダ・ホスピタルSanthigiriアシュラム
本体は、ケララにあるアーユルヴェーダ・ホスピタルです。
初めての日から遡って、一週間前に予約をしたのですが、この間一度、お腹を下してしまったので、アフター・ケアとしてタイムリー。
マッサージ前に、お医者さまに問診をして頂きます。
動脈血酸素飽和度と脈拍数、血圧は器具を使って。あとは、舌診断と脈。漢方医の問診に似ていました。
料金は、問診料、薬、シローダーラ込み4手マッサージ✖️3回(ワンセット)で、9960ルピー。マッサージ時間は一回1時間半くらい。
何もかも、以前より高くなったなあと感じますが、アーユルヴェーダマッサージが好きな方に、ここの値段は、魅力的と思います。
処方して頂いた薬は凝乳とDrakshadi Kashayamという薬。
凝乳は整腸の薬。Drakshadi Kashayamは、効能を検索すると「二日酔い、黄疸、貧血、体の疲れ」。
酒の飲み過ぎを見抜かれている😱。肝臓の働きを助ける薬でもあるそうです☺️。
両方とも、初めて口にした時は、ゲキ不味。しかし、だんだん慣れていきます。こんなところも、漢方の生薬に似ています。
良人に薬を見せたら、
「キミは、健康オタクだからよかったネ」
と言われました
アーユルヴェーダ・マッサージ
そして昨日、腹下しが酷くなった為しばらく休んでいた、アーユルヴェーダ治療の3回目マッサージが終了。
ここ、Santhigiriアシュラムでは、オームで始まるお祈りの後、マッサージが施術されます。明らかに、スパではなく医療施設。ラグジュアリー感は皆無です。
温かいオイルのほか、タイガーバームのような軟骨も使われました。施術するのはマニプール出身の女性。ケララの人以外のアーユルヴェーダ施術は初めてです。
そして、マッサージの1回目が終わると、これまでのどこのアーユルヴェーダ・マッサージよりも、身体に疲労感を感じました。それは夕食時中に、疲れに我慢できなくて横になってしまい、朝まで起きられないほどでした。
この1回目の後、私はおよそ一週間の更なる下痢生活に入ってしまうのですが、今は下痢と共にコロナ禍で溜まった、あれこれの憑き物まで取り去られた爽快感があります。また、水分が身体に滞る時間が減り、体重も、ほんのわずかですが、減りやすくなっています。
デリーで生活していれば、日にちのコントロールができますが、もし、日本からの旅の途中で、アーユルヴェーダ治療を計画に入れるのならば、日程にゆとりを持たないと、旅人は大変だと思いました。それは初日に感じた巨大な疲労感が理由です。とりわけ、切実な理由でアーユルヴェーダ治療をしたい方ほど、ゆったりと構えて、セラピーに臨むと良いと考えます。
私は3回コースを選択しましたが、昨日受付で尋ねると、
「7回の方が効果がある、週1でも良い(はじめは1日おきが良いという話だった)」
と、係の人はいいました。そこで私は、来週も予約をとりました。
ドライバーさんに話すと
「それはビジネスだ(医療ではなく)」
と、笑いました😆。
まぁ、そんなもんでしょ、と私も思います😆😆。
そうそう、アシュラムへは、バスタオルを持っていかれると良いと思います。そういえば二十数年前、アーユルヴェーダにハマって通っていた頃、アーユルヴェーダ用の、捨てても惜しくないアッパッパ-みたいな服や、バスタオルを持参していました。アーユルヴェーダのオイルの香りはなかなか落ちないからです☺️。
ヨガと、アーユルヴェーダ。どちらも歴史あるディープなインド世界。大好きなので、これからも、更に更に突き進んでどっぷり深みにはまってしまいたいです。
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