陽はすでにカンジス川から

こんにちは、Yukettaです。夫の駐在に帯同して参りました。 危険情報や感染病情報は海外安全ホームページにお任せして、こちらでは楽しいインドの生活日記や様子をお届けしたいです。

一時帰国

戦友ランチ

鰯のサッと焼き生野菜ワシっと
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昨日は美味しいランチを戦友と頂いたので、軽い夕食。一昨日買った鰯の刺身を、サッとフライパンで焼き、炒めた後の油に刻みパセリを入れて軽く火を入れ、火を止めてから、ついていたわさびと混ぜ、すだちを絞ってソースにしました。
うまかった~。
安価なお刺身青魚をサッと炙るだけの贅沢料理ができるニッポン。先人が培った軌跡をちゃんと守れていきますように✨。



戦友とランチはみんな元気でとても嬉しかったです。
戦友とは10年以上も前、闘病をきっかけに知り合った人々。彼女たちと仲良くなれたことで、私は電車男(古い😅)のようなSNSやネットの奇跡を信じているところがある。
あなたのごくごく身近な人、血が繋がった人でさえ理解してくれない痛みを、ネットの先にいる人々と分かり合える事がある。
ポストした記事内容を変に解釈して因縁づけられたり、おかしな人や礼を欠く人から絡まれるトラブルはあるけど、自分が書いた文章の真意を理解してくれる人は必ずいる。そしてトラブルを乗り越えたあとの友情は強く優しい。そして何かのしがらみとは全く切り離された友情が築ける。

今回も会うのは2年ぶりだけど、顔を見た途端2年前が昨日のように感じました。
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心と身体を労って元気でまた会おうね。
落ち着いたら他の戦友にも会いに行きたいです。

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柔らかピーマン


夏野菜と鰯のカルパッチョ1人呑み御膳~♪
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夏野菜の揚げ煮浸しが美味しすぎて、私のここ数日の流行り。
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沢山作って、お腹が空くと、冷蔵庫からだして、ちょこちょこ食べちゃってます。特に美味しいのが、「柔らかピーマン🫑」。

そうなんです!ニッポンの薄皮ピーマンってなかなか海外で食べられないですよね。どんなに細切りしても元々か果肉厚ピーマンだからちょいと違う。果肉厚いピーマンにあった料理をすれば良いのだけど、やっぱり子供の頃から食べ慣れた「ピーマンが薄い」、こんなビミョーな食感に実は飢(かつ)えていたことに今更ながら気づき、とろとろ~っと仕上がった薄柔らかいのにだしがしゅんでるピーマンを食べながら幸せな気持ちになり、
「いや、こんな小さなことも文句を言わず(感じず😅)、頑張る私って偉い!」
と1人で威張るのでした。


しかし、夏は何を食べても美味しいなぁ。あっ、一年中か😆。
農家さん、美味しい野菜をありがとう💝。

プロはすごい

ひとり呑み御膳~♪
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鰯は長芋と一緒に叩いてみました。味付けは味噌だけ。
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味噌の豆発酵香と塩味が旨い~🙌!日本ならではのラクチン酒の肴です。

一方、茄子の揚げ浸しは、インスタに上がった板前さんのアドバイス通り揚げた茄子の油を水で落としてから煮含めてみました。
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「おおおお、かんどー!」

な、仕上がり味わいです。プロってすごい。コクを足してしつこさをを引く足し算引き算。
保存しておいたのに、その板前さんのインスタがどこかへ行ってしまった😭。
でもこのやり方はインドの台所でもできそう😊。

盛り付けは楽しい気持ちになるように。和食器って使い込んでも晴れ晴れ気分を作ってくれる🥰。日本職人さん文化ってさいこ~です🙌🙌。




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国立ハンセン資料館

東村山市までミニトリップ。
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八月の蝉時雨が郷愁を誘う。
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先日戦後80年「戦争とハンセン病展」があることを知り、たまたまデリーでハンセン病ホームに行く機会に恵まれているので、これも「何かの縁だな。」という気持ちで国立ハンセン資料館にいきました。


国が一丸となって戦争に突き進み、戦う強い身体を求められる時代、そうでないハンセン病患者は、それまでも忌み嫌われる存在でしたが、高まる国防の機運が、更に彼らを厳しい立場に追いやることになったのを初めて知りました。



デリーのマザーテレサ・ハンセン病ホームは、デリーのはずれ、州境にひっそりとありますが、日本もまた人里離れた場所に収容所がいくつもありました。
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(⬆︎⬇︎かつては症状が軽い患者がより重い患者を看護していました。デリーのハンセン病ホームも似たようなことが行われています。)
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感染病を目の前にした時の人の心の恐ろしさや、政府の解決策の不味さはコロナ禍で記憶に新しい。
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結局、同じ痛みを分つものと、その痛みを理解できるものが手を取り合って、励まし合って、助け合って生きて行く道しかないのでは、それが現実なのではという思いを新たにしました。

そんな中、今回も思ったのですが、ことハンセン病に関してキリスト教のミッションの人々が為された事はすごい。私は信者ではありませんが、マルコ福音書1:40-45の「イエスは深くあわれみ、手を伸ばして彼にさわり、そうしてあげよう、きよくなれ と言われた。」 

という部分に心打たれます。2000年も前、感染ることを恐れられ、忌み嫌われる身である「らい病」と思われる人に触れられたイエスさま。患者の心は「触れられた」というだけでもどんなにか救われたろう。これが愛がなすことか、また愛とはなんと厳しく重いものだろうと思います。

日本でも、「愛」の言葉が入ったハンセン病施設があり、日本でのキリスト教信者の軌跡を伺うことができます。



これからも病は生まれるし、それが感染るとなるものもあるでしょう。しかし、自分の心の中の醜さや鈍さを認めながらも、せめて罹患した痛みがわかる人間でありたいと思うのでした。
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(⬆︎小説・映画・ドラマ「砂の器」でも描かれていたハンセン病患者のお遍路。ハンセン病で故郷を追われた人々にとって、四国のお遍路心の拠り所、そして生活の糧を求める場所だったそうです。
しかし、ハンセン病であるため、「ご接待」を断られることもあったのだそうです。)


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⬆︎映画「あん」の碑もありました。樹木希林さんを通してハンセン病患者さんの慎ましい謙譲さや優しさが胸に迫る映画でした。ドリアン助川さんの原作も読んでみよう✊。






追記
日本では患者さんが「らい病」と呼ばれるより、「ハンセン病」と呼ばれることを好んだそうです。しかしインドでは英語の「Hánsen’s disèase」では通じずハンセン病は「leprosy」で語られます。


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映画/入国審査

気になっていた映画を一本。
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スペインから移住カップルの入国審査ストーリー。低予算で制作されたと思われる77分の心理劇で舞台にもなりそうな見事な脚本。
結末は
「うわっ、アメリカ!!」
って感じ。

これまで自分が入国審査でトラブルにならなかったのは、安定した国からの入国というところとが大きいのだなと、母国と国交の為にお仕事されている方々に感謝しています。とはいえ25年前、初インド入国時、義父は1977年のダッカハイジャック事件に関わるメンバー(犯人ではない)と名前が同じという理由だけで、別室に連れて行かれたことがあります。ダッカ事件から20年以上経っていた2000年で、容疑者とは世代も違うのに。漢字にすると名前は違うなんて事は当たり前だけど通じない。
…という事でこうした理不尽は誰にでも起こり得る。だれかが起こした罪の波動を受けてしまうかもしれない不条理。でもこれが現実なのだと改めて。

私も母国に入るときはすっぴんでも、海外の審査前は、化粧加減とか、服装はヨーロッパなら襟のあるものを着るとか、男尊女卑色が強い国ならユニセックスは避けるとか…心象が良くなるように気をつけて、
「真面目な気持ちで尊敬を持ってこの国に来ています。」
という心持ちで、カウンター先の審査官に最初の挨拶をするようにしています。
しかし、それは伝わっているかわからないし、無駄な努力かもしれないけれど😅。


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プロフィール

Yuketta

こんにちはYukettaです。回り回って最初の駐在地ニューデリーに戻って参りました。4コマ漫画のように、最後はクスッと笑ってしまう日々を与えてくれるインドが大好きです。大変化を遂げたこの大都市と初めて出会った場所のつもりで向き合っていきたいです。

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