陽はすでにカンジス川から

こんにちは、Yukettaです。夫の駐在に帯同して参りました。 危険情報や感染病情報は海外安全ホームページにお任せして、こちらでは楽しいインドの生活日記や様子をお届けしたいです。

インド旅

リサさんとニムラナフォート②パレスの夜

ニムラナフォートの夜のショー
楽しかった~。
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最初に私が舞台にあげられたのだけど、演者のダンサーさんが夫をいたく気に入って、1番最後に舞台に上げました。
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ぴょんぴょん飛び跳ねるよう促される夫。膝の心配をする妻をよそに、インド音楽の中で盆踊りする夫に演者さんは大喜び。はたして、舞台は盛り上がり、夫はふんだんに準備された薔薇の花びらをどっさりかけてもらいました。夫さん、インドに愛されているね。
このショーの目玉は薔薇の花びらかけ。 
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ダンサーさんがお客さまに花びらをかけてまわります。薔薇の花びらが降ってくると、あたりは良い香り。
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とってもおめでたい催しでした。


ハイティ&ブュッフェディナー
ニムラナフォートは、デリーから車を飛ばして2時間。来やすさも含め、デリー首都圏の帯同オクサマに人気の理由がよくわかりました。フォート内のアクティビティも充実。歴史や遺跡が好きな方なら、カップルでも、家族でも友人グループとでも楽しめます☺️。

さて、ハイティは、高級ホテルの「オホホ感」皆無。
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しかし、500年の歴史と夕陽の醸す光の魔術で悠久のインド全開ハイティ。やっぱりインドは奥が深すぎる。
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もちろん、あまいもんと、しょっぱいもんメニューが両方とも準備されています。ゆったりと、夕陽に照らされるお城の色の変化を愛しみ、ああ太陽が落ちて、壁の赤みが失われてきたなぁ…と思った刹那、お城のライト点火。カンドーの自然とコラボ演出でした。

お食事は、イスラムのお城なので、金土はアラカルトメニューがありませんでしたが、大満足。
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とにかく、ブュッフェのお料理の数が多いのです。 私には、ナスのカレーが美味しかったナア。イスラム系だから心配していたビールもOK!昼間から夜にかけて体験したアクティビティを話題にお腹が引きつるほど、また頬骨周り筋肉が痛くなるほど笑いました😆。



 
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リサさんとニムラナフォート①パレスのアクティビティ

リサさんと、キャメル・ライド 
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ニムラナフォートパレスのアクティビティに、ラクダ乗り体験があったのでトライ。リサお姫様はラクダに、私たち夫婦はカードに乗ってその後ろをお供しました😆。
キャメル・ライドは、ジャイサルメールのように月の砂漠を歩く事はできませんが、それでも、フォートパレス周りのヴィレッジをのんびり、犬や家畜、放し飼いの孔雀などを
「あっ、また出てきた〜‼︎」
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などと言いながら周り、ニムラナの階段井戸まで行きます。
もともと、ニムラナに行ったら階段井戸を見てみたいなぁと考えていたので、
「このツアーの行程に含まれていて、ラッキー!」
と、思いました。
ニムラナの階段井戸は、デリーのそれよりも深く、奥から見た眺めは圧巻でした。
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リサさんは、村の人やラクダとすぐに仲良くなっていました。
階段井戸では朝作ったおにぎりを食べました☺️。綺麗な空気と一緒で旨かった~♪。
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「インド旅先でおにぎり」は、初駐在の時に先輩オクサマに教わった楽しみ方です🥰。


ニムラナフォートツアー
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ニムラナフォートパレスのアクティビティの一つ。1日では周れないと言われるお城を、施設の方が重要ポイント案内してくださいます。

ニムラナフォート遺跡は1986年にアマン・ナスさん(現在のオーナーの1人)と、その2人のインド人の友人とで70万ルピー購入され、1991年に12室のホテルとしてオープンしたそうです。
なるべく元の形を維持するために、配管やエアコンなどの基本的な設備を見えないように隠したり、19世紀のコロニー風にしたりしているそうです。また地元の職人や材料を使用することで、コストが低く抑えているそうです(Wikiより)。
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古い方の建物に、王様が暮らしていたそうです。プールなどがある新しい方は宿泊施設。
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ツアーは4時から始まり、終わるとハイティに案内される、という仕組みになっていました。
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リサさんとクトゥブ・ミナール&タージ・マハール

リサさんとクトゥブ・ミナール
元旦、クトゥブ・ミナール。
「クトゥブは奴隷王朝の建国者クトゥブッディーン・アイバクから、ミナールは塔という意味ですよう。」
という、夫先生の解説を聞きながら。
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むっちゃ混んでいました。
後からわかる事なのだけど、元旦の有名遺跡はどこも混むらしい。
とはいえ、来ている誰もが楽しそう。
もちろん、私たちも~♪。
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リサさんと霧のタージマハール
正月二日は、アグラ詣。
元旦のアグラはとんでもなく混んでいたとガイドさんが話していました。
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この時期のアグラは霧に覆われるのだそうです。霧の日のアグラ城からタージマハールは、霞に覆われて見られないのですね。アグラには快晴の日しか来たことがなかったので、これは初めてのことでした。

アグラ・タージマハールアテンドとなると、
「産褥で亡くなったお妃の願いを聞いてタージマハールという大きなお墓を建てた5代皇帝シャー・ジャハーン。しかし、息子アウラングゼーブによってアグラ城に幽閉され、晩年8年はそこから亡き妃が眠るタージマハールを見ながら寂しく過ごしました…。」
と、アグラ城でタージマハールを眺めながら、お決まりの説明をします。しかしシャー・ジャハーンは、幽閉という孤独の中、霧の時期は愛するお妃のお墓を見る事も叶わなかったのですね。老いの身にそれはつらかろう。寒さも堪えたろう。春がどんなにか待ち遠しかっただろうなぁ。
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↑アグラ城からのタージマハール。
恒例のこの景色が、この日は見られなかった
今回久しぶりに、日本語ガイドさんをお願いしました。インドの日本語ガイドさん、以前と比べると本当に優秀になりましたね~。よく勉強されているなあ。昔は「それちゃうやろ」と追及すると逃げ出し、料金は後払いにしているから、やっぱり戻ってきて、カメラを向けると真っ白な歯でボリウッド俳優なみの笑顔になるガイドさんとかがいて、あれはあれでインドっぽくてオモロく、懐かしいです😆。


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マドゥライ結婚式前夜祭晩餐


マドゥライ結婚式前夜晩餐。
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南印度料理、好きだなぁ。
フレッシュ感満載で、身体の中がキレイになりそうな味わい。
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お食事後は、バナナの葉を自分の方へ向けるのが
「美味しかったです。また来たいです」の印。
逆に、
「マズイ!もう来るもんか!」
と言うときは、向こう側に折るのだとか。教えてもらって良かった~☺️。

こちらの写真は米を粉にしているところ。
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これが一晩経つと、自然のめぐみ=マドゥライの湿気と気温、が、発酵を促し、イドゥリやイディアッパムの生地になるそうです。デリーだと、今は寒いので、なかなかマドゥライの発酵具合にならないのだとか。
イドゥリのグシャっと具合とサラッとカレーとの相性がなんとも☺️。
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食文化って気候と大地が作りるんだね~♪


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マドゥライへ

今、マドゥライに来ています。

ミナクシ寺院
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圧巻です。


旅記はまた後ほど☺️


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プロフィール

Yuketta

こんにちはYukettaです。回り回って最初の駐在地ニューデリーに戻って参りました。4コマ漫画のように、最後はクスッと笑ってしまう日々を与えてくれるインドが大好きです。大変化を遂げたこの大都市と初めて出会った場所のつもりで向き合っていきたいです。

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