陽はすでにカンジス川から

こんにちは、Yukettaです。夫の駐在に帯同して参りました。 危険情報や感染病情報は海外安全ホームページにお任せして、こちらでは楽しいインドの生活日記や様子をお届けしたいです。

ボランティア活動

自分の限界との葛藤


キッズヨガキャンプ。
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今週は、2回お手伝いをしてきました。

ヨガ先生先輩の人間味と愛情ある指導がとても勉強になりました。また個性あふれるインドっ子に触れられて楽しかったです。
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しかし、自分の語学能力の限界を感じます。毎度ながらですが🥹。
慕ってくれる子もいるけど、英語はいい加減、ヒンディー語は全く解さない私が本当は入ってはいけない世界のような気がします。

特に小さな男の子の喧嘩。これが原因で、私はGoogleの口コミにクレームを書かれた事があるのだけど、正直「男の子心」は難しく、よると触ると取っ組み合いしだす男の子たちにどう接して良いかわからず、ただ「Nooo!」と言って、取っ組み合いを引き離すのが精一杯です。引き離した後の5歳児に唾を吐かれたこともあります。
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でも、先輩ヨガ先生は、
「取っ組み合いし始めた男の子を止めて、諭して、傷つけた子に対して謝罪する」
までをきちんと指導されていました。ただ、取っ組み合いを止めるところからは、先生もヒンディー語だったけど。手を出した男の子にもそうなった理由があるだろうから、その辺りの繊細な男心を考慮して和解に導いていくなんて高度なことはやっぱり母国語の方が良いのだろうな。しかし、「ヒンディー語で喧嘩仲裁」。そんな事、私には絶対無理です。

ただ歳を取れば取るほど、社会に貢献できる事は減っていくから、声がかかるうちが花。だから、与えられたらことは難しく感じてもちゃんとやらなくちゃとも思う自分もいます。

キッズヨガは、ヨガのアーサナを学ぶだけではないのですね。今回女の子は、ひとりだけの参加ですが、男の子たちは、その女の子対して大切に接することも学んでいるようです。
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英語を話すインド人

「ボランティア教育支援事始め~♪
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女の子たち、いつも元気でやんちゃで可愛い🩷。ワガママが言えるようになってよかったよかった。」
と、楽しく今週もスラムのアフタースクールへ行ってきたのですが、試験期間に入るので、高学年の子たちへの外国人の教育支援は、来週から2ヶ月必要なくなりました。おそらくこの子たちとのクラスはこれが最後になるのだと思います。

お別れの言葉も言えなかった。
何をするにもいつも突然で、運営側のオーガナイズがインド的で上手くないです。私は「行き当たりばったり」とか「気分で、雰囲気で」が嫌いなので、こういうところはストレスを感じます。

それにしても2ヶ月もかけて集中授業をするって、インドの小学校の学年末試験ってどんな様子なんだろう? 一度、高学年の子の英語の教科書?みたいなのを見せてもらったけど、すごく難しそうでした。英語の先生をしている友人が見ても
「これを、この子たちに理解させるの?」
と驚いて、訝しんでいました。
そしてそれをアフタースクールで教えるのは、私たちと英語の意思疎通の取れない若い少女のような顔をした女性です。

また、ここのスラムのアフタースクールでは外国人のボランティアが入っているとは言え、彼女たちが12歳になった時点で英語を理解する子はごく僅か。挨拶程度の会話はできるけど、アルファベットを読みたがらない、ほぼ拒否状態の子は多く、それは日本と似ています。

ですから、裕福でない家庭のインド人で英語を使って仕事ができる人は、本人の努力の賜物なんだと最近思っています。私が習っているプライベートヨガの先生もウッタラカンドからデリーに出てきた時は英語が全くわからず、ひたすらリスニングをして英語を身につけたとおっしゃっていました。私、これまで英語に幾ら使っただろう。それでもまだまたお粗末です。こうした自分の英語能力の事を考えると、どんな仕事であれ、自分のが生まれ育った言語以外に自力でヒンディー語や英語で意思疎通し、仕事をする人々には本当に頭がさがります。


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お歌クラスの女の子たちは6、7歳で小さいので試験勉強はなし。丸を線にくっつけてかけるようになり、それが「レ」の音だとみんなわかるようになりました☺️。このクラスも1人だけ英語を解する子がいます。


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孤児と孤児の施設


今年最後の施設訪問。
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Holly Cross、児童養護施設、孤児院です。
最後に訪れた今年3月に比べ、子どもの数が減っていて、
「コロナ時代から停滞していた養子縁組が今年は決まっていったのだなぁ。」
と、安堵しました。保護されている子どもたちは可愛いけれど、
「あっ、この子去年もいたな。」
と気づくことがなん度もあり、胸が痛んだのです。
コロナ禍、本当にやっと終わったんですね。しみじみ。

さて、ここでは養子縁組時に施設に斡旋料として5万ルピーが支払われ、それで擁護されている子どもたちの生活をやりくりしています。しかし、子どもにかかる費用なんて5万ルピーでは数ヶ月で底をついてしまいます。警察が拾ってきた子どもを施設に預けたりすることもあるのですが、政府からの援助はありません。後は寄付に頼るしかない状態。まさに困窮している施設です。
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所謂赤ちゃんポスト



それでも子どもたちはとても丁寧に育てられています。でもどうかな。他の寺子屋、いわゆる貧しいと言われる地域のアフタースクールの子どもたちとはまた違った印象を受けます。他の寺子屋系の施設の子どもたちは貧しくてもエネルギッシュでインドの未来を感じる。しかしこの施設は、そうしたインドの上昇気流から取り残されている印象を私はもつのです。何故なら子どもたちが遠慮がちだから。小さな未就学の子どもが初対面特有の「恥ずかしがり」とか「引っ込み思案」ではなく、甘え方を知らず遠慮をしている姿を見るのは切ない。子どもにとって、わがままや甘えられる両親と暮らせることがいかに幸せなのかを思います。
一方施設で育ったというインド人の友人もいるのですが、彼女の人徳を知るたび、孤児で育った人々の静かな強さにも感銘をうけることもあります。

結局何が良いのかわからない結論着地してる😅。私は何が言いたいのだ⁈

そうだ、血が繋がっていなくても温かい家庭で子どもは育った方が良いけど、だからといってそうではない子どもが可哀想と同情するのは不遜である。それが言いたかったのです。

帯同の身では現金を寄付できないのですが、今回ミルクを提供できることがわかりました。度重ねて訪問するたびに理解が深まり、出来ることが少しずつ増えていくのが嬉しいです。


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アースメーラ

アースメーラー、終わった~!
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一昨日はムスカーンスクールの施設商品の販売。昨日は、ラッキードローのお手伝いをさせていただきました。


アースメーラは、他の大使館メーラーよりも入場料を安く設定し、より幅広い人々に開放することを意図されているようです。ラッキードローも色んなタイプの方々がいらして面白かったです。当たり前だけどラッキードローのチケット購入の仕方だけでもそれぞれ。うーむと考える人もいれば、即決の人も。家族に相談する人もいれば、パートナーに決断を譲る優しいガイも。こんな時もインド人は十人十色だなぁと、その際立つ個性の違いを楽しく感じました。

施設商品ブースの隣では、イタリア大使館が支援している盲学校の先生たちが生徒さんの作品を売っていて、そのまた隣では、盲学校で資格を持った人々の足マッサージが繰り広げられていました。

お手伝いしながら、ブースの中の人々とも色んなお話ができて嬉しかったです。イタリアのボランティアチームに入れて頂いて3年目に入ります。会社名や出身校、経歴を出さない世界で極東の異邦人が信用を得ていくには、時間や約束事を守るとか、正直でいるとか、他人の領域を侵さないとか、そうした社会の基本的な振る舞いの積み重ねしかなく、そうした中で
「また一つ信頼を得られたかな。」
「あっ、友情が深まった。」
と、思える瞬間があり、そこに幸せを感じます。

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クリスマスショー


イタリア大使館で催されたムスカーンの女の子たちのクリスマスショー終わりました。
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ムスカーンは、スラムにある女の子たちの教育向上の為のアフタースクールで、イタリア大使館が支援しています(日本人会ボランティアグループも)。

ムスカーンの子たちは、昨年よりお歌が上手になりました。ほぼ全員の女の子がWe shall over come の「Some day」の二点レの音を胸声で張ることができるようになった事に、密かに感激しています。子どもにとって(大人もだけど)話し声の音域を歌う方が難しいのだと実感できたのも、私には良い勉強でした。


また、前日、当日の段取り変更に次ぐ変更カオスがありました。何故なら1人のイタリア人の母親が突然自分の子どもを施設の子の大使館メーラー舞台に立たせたいと言い出したからです。おそらく、クリスマスなので「イタリアの子どもたちが、施設の子どもたちをガイドする美しい舞台」を描きたかったのでしょう。私はイエス様の教えは素晴らしいと思うけど、ある種の上記のような宗教的な偽善が大嫌いです。エゴイズム臭がプンプンする。その母親は、当日のリハーサルで施設の女の子たちの声が小さいと怒鳴り散らし、本番前の子どもに一番してはいけない振る舞いをしていたのですが、驚いたのはムスカーンの女の子たちです。怒鳴り散らされても全く動じない。怒鳴られている間は、あのインド人特有の無表情且つ静かな佇まいでやり過ごすのです。また本番の二日前から、私のInstagramのアカウントを見つけて、DMでアドバイスを求めてくる子たちもいました。女の子たちの家での復習は家庭環境を考えると無理だと諦めていたので、そうした自主性にも胸が熱くなります。そして!パフォーマンスは、みんながいつもより集中してやり遂げました。最後女の子たちのエモーションが強くなり歌が早くなってしまいましたが、それはアルアル出来事でカラオケ伴奏の限界。

この三日間いつも一緒に毎週女の子たちのお世話をしてきたドイツ人の女性と、運営側の段取りの悪さと突然降って湧いた偽善に怒り心頭状態だったのですが、女の子たちの頑張りにそんな事はどうでも良くなってしまったのです。
スラムの子はやっぱり強くて逞しい。

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女の子たち、偉い偉い!
そしておめでとう‼︎



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プロフィール

Yuketta

こんにちはYukettaです。回り回って最初の駐在地ニューデリーに戻って参りました。4コマ漫画のように、最後はクスッと笑ってしまう日々を与えてくれるインドが大好きです。大変化を遂げたこの大都市と初めて出会った場所のつもりで向き合っていきたいです。

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