陽はすでにカンジス川から

こんにちは、Yukettaです。夫の駐在に帯同して参りました。 危険情報や感染病情報は海外安全ホームページにお任せして、こちらでは楽しいインドの生活日記や様子をお届けしたいです。

Yukettaのスリランカ紀行

Yukettaのスリランカ紀行⑩スリランカのお食事

今日でスリランカ旅記録仕上げてしまいます✊。

キャンディ二日目
クリスマスでしたがローカル食を求めて市街のちょっと入り組んだ場所にあるKurumbunkz へ。
大当たり!でした。
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The Basket というスリランカのターリーみたいなお料理をオーダー。可愛い盛り付け🩷。
パラっとはしているけど弾力のあるご飯の周りには、ジャックフルーツカリー、ココナッツサムボル(ココナッツを使ったこじょっぱいお惣菜)、ビーツのお惣菜、インゲンのお惣菜、ダール、豚のカレーのボール。
それぞれのボールには、スプーンが一つずつ。こうなると、個々のボールに入ったお料理を
「一緒くたにしてグッちゃんこにしないようにしなくっちゃ。」
って気持ちが自然にやってきて、一品のお料理を取り皿にご飯と盛り、それを食べ終えてから、次のお皿へ…と、順番に食べていきました。それぞれのお皿が全て違う味付けで、本当に美味しく、とりわけ豚のカレーの火入れ具合が最高でした。改めて、スリランカ料理の繊細さを体験できました。

夫が更に気に入ったのが、Kandy Coladaというココナッツとコンデンスミルクをの冷たいスムージー。
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フルーツやチアシードがのっていて、デザートとしてオーダーしましたが、実は朝ごはんメニューなのだそうで、常夏の国の朝ごはんにこんなに優しい甘さの、溶けかけクリームの冷たいお食事ができるなんて、やっぱり豊かな食文化、キャンディは歴史と文化を持つ古都でもあるのだなぁと思いました。

https://share.google/CDr2MMJjQXeLPREWP

スリランカ・ローカル朝ごはん
その①
「コラキャンダ (Kola Kanda)」という、スリランカのハーブスープお粥が美味しかった~、のです。
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優しいだけでなく、滋味を感じるのです。

AIが
「生の米、ココナッツミルク、そしてゴトゥコラという葉物野菜などを使って作られる」
と、教えてくれました。
シンハラ語で「コラ(Kola)」は「葉」や「緑」、「キャンダ(Kanda)」はお粥を意味しするのだそうです。これもAIが教えてくれました。

出すお店、レストランよって米や葉物野菜にバリエーションがあるようです。
インドでもブリンキットでホームメイドのココナッツミルクが買えるみたいなので似たようなスープを作ってみたい、お米だけじゃなく、雑穀でも試してみたいナア、と思ってさらに検索すると、既に日本語レシピサイトがずらり!日本人の料理を追求する情熱ってすごいです。


その②
最終日スリランカスタイル朝食。
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驚いたのがアッパム!
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南印度の朝ごはんでもおなじみのアッパムですがこんなに見事にカリッとさせたもに初めて出会いました。アッパムはふわもちっとした食感を楽しむものだと思っていたけど、カリッとアッパム断然的に楽しい🙌。焦がさずにここまでにするって時間をかけたよね、ジーン🥹。そして口当たりが楽しいから、つい、目の前の幾つもあるカレーやお惣菜をモリモリ食べてしまいます。
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どのお皿も美味しいけど、今回一番好きになったのは、右側のポル・サンボルというココナッツの実の和え物です。白ごはんのおかずにもきっと合うと思う。ココナッツを割るのに苦労しそうだけど、デリーの八百屋さんに割り方教えてもらって家でも作ってみたいなぁ。何故なら美味しいだけでなく、消化の助けになっていた気がするからです。
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↑こちらはプールサイドでビールを頼んだ時に出て来たカッシュナッツとカレーリーフの素揚げ。コレはインドでもできる‼︎

旅って、新しい料理レシピと出会えるところも最高に楽しい☺️。


…というわけで、旅の間はモリモリ食べても腸活絶好調。スリランカ料理やスリランカの野菜が美味しいだけでなく、胃腸に優しく働きかけてくれる事を実感しました。

スリランカは入国審査時からすんなり。滞在時のハードルが低く、この時期の気候も過ごしやすかったです。

この旅はキララトラベルさんにお世話になりました。キララさんはもう私たち夫婦の好みを隅々までご存知で、今回もゆったりと満喫しました。
弥栄さん、Kaviさん、ありがとう💖

Yukettaのスリランカ紀行/了


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Yukettaのスリランカ紀行⑨キャンディ紅茶ファクトリー

キャンディ・紅茶ファクトリー 紅茶の産地でもあるキャンディのファクトリーへ。IMG_0496

ジェームス・テイラー
ジェームス・テイラーというセイロン茶の創始者の名前を知りました。
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セイロン茶を独占的に買い占めていったのは、紅茶王リプトン卿だけど、最初にこの地でセイロン茶に着手したのは、ジェームス・テイラーだったのです。

以下Wikiの英ページを纏めると(和訳がない!テイラーさん日本人に知られてない!私も知らなかった😭)

⚪︎1872年
・テイラーがルーレコンデラに大規模な製茶工場を建設。
・立ち上時キャンディで彼が独自に発明した茶葉を伸ばす機械を作る。
⚪︎1875年
テイラーはセイロン茶をロンドン茶オークションに出品することに成功。
⚪︎1890年代に入ると…
・スコットランドの富豪トーマス・リプトンがイギリス領セイロン(スリランカ)を訪れる。
・リプトン卿とテイラーが出会う。
・リプトンのはセイロン茶に興味を持ち買い付けをする。
・セイロンの茶産業は急速に成長し、大手茶会社(リプトン?)が市場を掌握するようになったため、テイラーのような小規模農家は業界から追い出される。
・テイラーはルーレコンデラ農園の経営陣から解雇。
⚪︎1892年
・解雇されたテイラーは重度の胃腸炎と赤痢で亡くなる。

という歴史があったのです。
テイラーさん🥹。
https://en.wikipedia.org/wiki/James_Taylor_(tea_planter)

その後リプトン卿は、紅茶商としての名声を得て1895年に「英国王室御用達の茶商」の勅許状を与えられ、1898年にはヴィクトリア女王からナイト爵位を与えられた…のだそうです

アイルランドからの移民で小さな食料品店を営んでいた両親の元で育ったリプトン卿、岩崎弥太郎みたいなやっちゃ。テイラーとの関わりもリプトン卿からしてみたら、人生の中のほんの小さな点みたいな出来事なんだろうなあ。創始者無視のブルドーザー方式。19世紀後半ってそういう時代だったのかなぁ。いや、今でも先人に敬意を払わない品の無い商売をする人たちっているからなぁ😂。

英Wikiには
「彼(テイラー)の遺体はキャンディのマハイヤワ墓地に埋葬され墓石には『セイロンのルーレコンデラ農園のジェームズ・テイラーを敬虔に偲んで。この島におけるキナと茶事業の先駆者であり、1892年5月2日に57歳で亡くなりました』
"In pious memory of James Taylor of Loolecondera Estate Ceylon, the pioneer of the cinchona and tea enterprise in this island, who died 2 May 1892, aged 57 years".
と刻まれている」
…となっているし、こうしてキャンディにある一つのファクトリーにリプトンではなくテイラーさんの写真が掲げてられているので、まだ救いはあるけど、「リプトン卿が悪奴だ」という思いは消せません。しかし「私が一人でリプトンはもう飲まない!」と頑張ってもリプトンはびくともしないけど。ものの哀れとか虚しさとかを感じざるを得ません。
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ゴールデンチップ
このファクトリーで、初めてゴールデンチップスの紅茶を頂きました。
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ミッタルさんのシルバーチップスにはよくお世話になっているけど、ゴールデンチップスは、シルバーの淡さから更にふくよかな味わい。
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生産量に限りがあるので輸出はしていないそうで、スリランカで、スリランカの水を使ってセイロン・キャンディ・ゴールデンチップスを頂くのは価値がある事だと思いました。


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Yukettaのスリランカ紀行⑧/民族ダンスショーとクリスマスパーティ

KANDYAN CULTURAL CENTRE
佛歯寺を見学したあとは、キャンディの民族ダンスショーへ
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こうしたショーは観光地によくあり、私たち夫婦は好きで機会に恵まれれば必ず行くのですが、これまで見た中でもそれは秀悦なショーでした。
1時間の中に見せ場は盛りだくさん。そしてなぜか、太鼓を叩く様子からは、日本のお相撲の土俵入りを、また幾つかの踊りからは、歌舞伎を思い起こされ、「アジアの舞台」というものはどこかで繋がっているのだなぁと感じました。

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パフォーマンスの最後は、2人の男性が火の上を歩くというもの。踊りや歌や楽器演奏は芸を感じるし、そうした舞台の準備や練習は、最終的には演者を追い詰め、突き詰めた者だけができる芸に観客が心を動かされるものがあります。しかし「火の上を歩く」というパフォーマンスは、身体に火がついたら熱い、燃えたら怖い、死んじゃうかも、でもやる!という追い詰められ先の行為があまりに直接すぎて芸を感じられず、所謂「奇跡」をこうした形、目に見える事でアピールするのは、決して見ていて楽しいものではありませんでした。

しかし、ここでヒューマンビーイングを唱えるのもナンセンスで、火渡りの行為は、何か伝統的な、あるいは浄化とか、宗教的な意味がある文化であるだろうし、そうして人々が営んできたことは尊重したいし、否定するものではないです。ただただ、
「火の上、歩くの⁈わー、すげ〜、拍手ー」
みたいな気持ちにはなれず、複雑な思いで劇場を後にしました。


クリスマスイブ
今年のイブは、旅先ホテルのブュッフェ・パーティ。
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新婚旅行がクリスマス・ニューイヤー時期だったので、ちょっと懐かしい。しかし時代はあれから少しずつ少しずつカジュアルに移行。ロングドレスの人もいましたが、救い主さまを信仰している国から来たはずの旅人の幾人かは、クリスマスイブのホテルのパーティに、ノーネクタイどころかTシャツ、草履で参加するようになっていました。一方宗教は違えど民族衣装をきちんと着て参加している人々もいて、クリスマスへのリスペクトは意外にもクリスチャンでない私たちの方があるような気がしました😆。
私も若い頃は、お釈迦さまの誕生日を全無視していたなぁ😅。こうした振る舞いも、とやかく言える立場にありません。

お食事はスパークリングワインを一本開けてもらい、それをスイスイ呑んで、早々に退散。若い時ならクリスマスの賑わいを見に街に出たでしょうが、体力温存。
この日は、早朝シギーリアから長ーい1日でした。



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Yukettaのスリランカ紀行⑦キャンディ佛歯寺へ


スリランカ五日目ランチ
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大衆食堂っぽいお店でワクワク。コットゥロティというカニャクマリでも屋台で食べた、ロティ(カニャクマリではパロータだった気が🤔)を野菜や卵肉で炒めたB級の王道のような料理が面白かった。

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ナルホド!インド料理屋に行くとつい、ロティやチャパティ、ナン等を余らせてしまうけど、それをこんな風に使えば始末の良いご飯がお家でできるのね~。
デリーに帰ったら、ほんだし使って、
「和風なコットゥロティ」
を作っちゃおうかなぁ~♪。
おたふくソース、青のり、カツオ節で仕上げれば、「お好み焼き風コットゥロティ」になるね😆。それ良い、やってみよ−🙌。
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お米も、ケララのマッタライスとそっくりの赤米!ダールもあり、南印度の雰囲気はあるものの、やっぱりミャンマー食を感じる。バナナの花の炒め物や、ヘチマの炒め煮、茄子のシンプルな炒め物など、日本のお惣菜のようなお料理とご飯を食べているとものすごく懐かしくミャンマーを思い出すのです。
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海での交流があったのかなぁ。
「調べてみよう✊」
という気持ちになります。


佛歯寺
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このお寺とキャンディはユネスコの世界遺産。佛歯寺にある、柱の一つがミャンマーから送られてきたものだと知り、驚きました。
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いろんな場面、とりわけお食事の時にミャンマーを感じだからです。
キリスト教のミッションだって、海を越え各国に多大な影響を残しているのだもの、仏教も、宗教としての交流が各国同士であるのは当然か。スリランカもミャンマーと同じく上座仏教で、イギリスに併合されていた歴史も同じです。いわゆる仏さまが祀られているところから少し離れた場所で、敬虔な仏教徒が一心にお経を唱える人々がいるところも。彼らを見るたびに、私は仏教徒の家に生まれたけど、全くもって不真面目な仏教徒で、困った時にしか頼らない、祈ることを忘れた子ども時代、青春時代であったなぁ、と思う。もちろんそこには新興宗教や、自己啓発商売に対する嫌悪があったからだけど。ただ、日本を出て、理屈を捏ねるのではなく、ただただ祈りを捧げる人々を知ると、それがどの宗教であれ、煌びやかな施設よりも彼らの敬虔で慎ましい姿に心を動かされます。
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Yukettaのスリランカ紀行⑥/シギーリアからキャンディへ

シギーリアロック
五日目早朝、世界遺産のシギーリアへ。
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お天気にさほど恵まれませんでしたが、頂上で日の出を待っている時に、雨が止み、辺りが明るくなると共に、霧のなかから下界のジャングルの緑が現れてくる様子は感動的でした。
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下山しようかという時に、お日様登場。
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陽の光ってすごい。
キリスト教よりも仏教よりも、お日様教になってしまう日本の血を感じる。海外に住むだけでなく、海外旅って自分の宗教観やネイチャー、また国家観を見直すきっかけになるなぁ。
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インドの方向を向いているライオン像の前で夫婦撮影。
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運動不足、足腰弱った老夫婦の膝足はガクブル中です😅。
1200の階段を登り降りしたので、翌日はドヨーンとした筋肉痛でした。
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スリランカ・キャンディ
シギーリアの次はキャンディへ。スリランカは国民の3/4がシンハラ人で構成。そのシンハラ人の王国最後の王朝の街がキャンディ。1817年イギリス領セイロンへと併合され滅亡。キャンディは仏教の聖地でもある(Wikiより)。
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落ち着いた街で、湖の周を歩道、車道、街が取り囲んでいます。湖の周りマラソンしたりウォーキングしたり…気候は暑くも寒くもなくとても良いし、吸った空気から焦げ臭さはを一ミリも感じないし😆、こんなところに長期滞在ができたら、のんびりと過ごせて、リラックス出来るんでしょうね~。

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プロフィール

Yuketta

こんにちはYukettaです。回り回って最初の駐在地ニューデリーに戻って参りました。4コマ漫画のように、最後はクスッと笑ってしまう日々を与えてくれるインドが大好きです。大変化を遂げたこの大都市と初めて出会った場所のつもりで向き合っていきたいです。

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