陽はすでにカンジス川から

こんにちは、Yukettaです。夫の駐在に帯同して参りました。 危険情報や感染病情報は海外安全ホームページにお任せして、こちらでは楽しいインドの生活日記や様子をお届けしたいです。

#インド旅行

Yukettaのケララ紀行①/コーチへ~そこは光と緑と水の国

いざ、ケララへ!
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飛行機はヴィスタラ。目的地はコーチンインターナショナル空港。出発時間は朝4時40分。ほぼ完徹。コーチで観光が待っているけど、大丈夫か💦という不安と、憧れの場所に行ける!というワクワクが同居。
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搭乗したらクリスマスソングで迎えられ、機内はクリスマスの設えになっていました。 
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機内では朝食がサービスされました。
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私は、既に南インドモードになっていたので、ドーサとイドリを選択。

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カレーにまみれたイドリの崩れて行き具合が美味しかった~。

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こちらは夫の選択。

しばらくすると窓には朝焼けが。
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わぁ、いいものが見られたなぁ、嬉しいなぁという興奮の後はウトウト。 
気がつくと、飛行機は高度を下げていました。
おはよう、初めまして、コーチ!
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緑と光の街!


コーチンインターナショナル空港
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リゾート地の立派で綺麗な空港。
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お手洗いは、清潔、洋式、ペーパーはふんだんに。
点字ブロックもある。
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豊かな街であることが伝わります。
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2000年前後のインドの地方空港は、まだ、こじんまりした建物、出るものも引っ込むようなトイレで、到着すると不安が増すものが多かったけど、今はもうそんな時代ではないのですね~。
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街の名前は、コーチ。しかし空港は、昔の街の名前、コーチンが使われています。

コーチの街
街中に入るとメトロが通っていました。
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宿に向かう途中運河が。
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空から見たケララの印象は、
「光と緑の街」。
しかし、訂正。
ケララは、「光と緑と水の国」

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インドからメリークリスマス

MerryXmas!
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最後かもしれないので日本に帰らず、念願のケララに来ています。

お食事は、ケララのお魚クリスマスコース。
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お米を発酵させた材料で作られたパンケーキ、アッパムが優しい。
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ナン、チャパティ、ロティ、パラタ、クルチャ、プーリー、そしてアッパム。どれも素晴らしいインド粉物文化の成せる美味しいパン。
しかし私は、それらより、ふわはらりとシンプルに仕上がったバスマティ米でいただくカレーが、好きだ。

「旨い!」
というよりも、
「好きだなぁ~しみじみ🥰」
って感じ。
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今回も、長粒米に海老のココナッツカレーをかけたところを口にした時に
「やっぱ、好きだなぁコレ。」
と、思いました。
アジア生活にストレスをあまり感じないのも、あらゆる国のお米が好きだからだと(鈍感なだけという話もあるが😝) 思います。
身体底、心底、米食い人間なんですね☺️。
そして最後は結局、「ご飯に味噌汁」に行き着きます。

メインが盛られた器に味わいがありました。
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和食お惣菜の盛り付けにも良さげ~♪。
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ケララに有名な、うつわ焼き物文化があるのかしら🧐。

明日からはケララ旅編が始まります(既に、むっちゃ楽しい😆)。

ロケーションが抜群に良いTaj malabarのお魚レストラン↓

ライスボート
0484 664 3000
https://g.co/kgs/hNMFpS



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花嫁の気概

ジョドプールへ行った第一目的は結婚式。
花火は打ち上げられるし、ドローンは飛ぶし、こんなに大規模な結婚式は初めてでした。
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新婦が、夫の会社のスタッフ女性で、初めてお目にかかった時の彼女はまだ、少女の雰囲気を残した可愛らしい女性でした。結婚式へは、
「あの可愛らしいお嬢さんが…。」
と言った、親戚の叔母さんのような思いで出かけました。

しかしこの日、花嫁として現れた彼女は、既に「インドマダム」としての貫禄があり、そこに、彼女の「名家同士の結婚という世界で生きていく」という、清々しい覚悟を見た気がしました。
そして、その変貌ぶりに、心を強く揺り動かされたのです。彼女の放つどっしりとした覚悟は、家同士の結婚を何かと批判したがる、現代や、欧米の価値観を控えめな微笑みでさらりと、しかし、毅然とかわすのに充分なもので、改めて、自分の国の秤で、他の国の伝統文化をとやかく言うものではないという思いを強くしました。

私が休暇に行く直前に宴席への出席が決まったので、インド民族衣装を準備する時間がなく、演奏会用ドレスで参加。
煌びやかな絹生地に、贅沢な刺繍が施されたサリー、また、ゴージャスな宝石がキラキラする中、私のドレスはシワになりにくい化繊で、ジュエリーは、フェイク真珠😅。とはいえ、この真珠は、義母と母の形見を、デリーのジュエリー屋・ジェインさんに、がっちゃんこしてもらったものなんです。

遺品ニューデザインを、おめでたい席でおろすことができて、良い「気」のようなものがついたに違いない!と、ゴキゲンなワタクシでした。

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ジョドプール観光②

メヘラーンガル城
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ジョードプルにある城塞。かつてマールワール王国およびジョードプル藩王国の君主の居城でもあった(Wikiより)。
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あんまり、
「口をあんぐり開けて見上げる」
をやっていたので、首が痛くなってしまいました😅。
こちらは、お城にエレベーターで上がったところ。
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ここで結婚式をするカップルがいるのだそうです。結婚式を拘りたい気持ちは可愛い😍と思います。派手婚大好き☺️。

なんと、ジョドプールで結婚式をあげる「インド人ではないカップル」がいるそうで、今年だけでも四組あったそうです。
ガイドさんは、ナオミキャンベルもここに食事をしにきた、とおっしゃっていました。
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城から臨むブルーシティ旧市街。


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後宮内。


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こちらは今はもう購入する事のできないシャトゥーシュ生地の刺繍ショール。昔はアパレルの仕事をしていま夫曰く、シャトゥーシュは、チルーのあご首部分の「うぶ毛」だけを使った織物。現在取引禁止の生地です。

2000年前後は、ストール屋さんへ行き、そっと耳打ちすると、シャトゥーシュを出してくれました。新人駐在員妻にはとても手の出る値段ではありませんでしたが、ぬめっと手のひらに吸い付くような手触りは忘れられません。展示されていたシャトゥーシュは、華やかな刺繍が施されていましたが、横から見たら非常に薄い。デリケートな贅沢なストールであることがよくわかりました。他にも舌を巻くような、織物や刺繍が盛りだくさんの展示。服飾が好きなかたは、来るべし、来るべしのお城です。



ウメイド・バワン・パレス
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マハーラージャのウメイド・スィン によって、1929年から15年の歳月をかけて完成した宮殿。今もマハラジャがお住まいになっています。

宿泊施設もあり、そこは一泊安い時期で5万ルピー。世界のセレブが来るそうです。
マハラジャの暮らしはゴージャスだなあと感じたほんの一つが、クラッシックカーのコレクション。
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↑こんな車が10台くらいコレクションされており、写真の車は今まさにこれから動かそうというものでした。
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こちらは、展示されていた調度品の「一部」。
こうしたのを見ると、日本の皇族方は質素でいらっしゃるなあと、感じます。


ジョドプール、土産物屋 
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エトロ、ヘルメス(英語発音☺️)、ルイ・ヴィトン等、有名ブランドに仕入れているといいます。

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しかし、おっちゃん、わかってくれたまえ。我々庶民は、いくら値段が安くても、使いこなせない。そして転勤族は、処分する時の心の痛みをこれまで充分味わっているのだよ。
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ショー付き博物館に来たつもりで目の保養を、少々。
買い物はせず、ガイドさんに入場料程度の心付けだけにしました☺️。


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Yukettaのシッキム・ダージリン紀行⑯バイバイ、カンチェンジュンガ

バイバイ、カンチェンジュンガ
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気高い佇まいのヒマラヤ山脈。母との思い出も道連れ、いい日旅立ちだったナア。親孝行も少しはできていたのかナ、ワタシ。刺さっていた棘がまた一つ取れました。


今回は、色々閉まっているかもしれないけど、「とにかく動ける時は動ける場所で動こう旅」だったので、二泊三日という短い日程にたくさん詰め込んでしまいました。肺洗いは充分できて、気持ちよかったけれど、連日3時起きで、お爺さんとお婆さんは疲れました。

いつか、本来の、ゆったり山の旅で、お天気のご機嫌を伺いながらのんびりと過ごしたい…
…御来光・朝食の後は朝寝、昼食後は昼寝、カンチェンジュンガを目の前に読書三昧、ポカポカ湯たんぽ入りベッドの中で読書寝落ち、あとは、朝市、散策、ふらり食べ歩き…とかネ。

ネパール文化
アフリカに住んでいた時、モザンビークの若い女性が、
「アフリカは西洋人によってケーキのように分けられ、私はポルトガル語、コンゴはフランス語、南アフリカは英語と、別々の言葉を話すけど、実はバントゥというもので私たちは繋がっている」
と教えてくださり、そこにいるアフリカ女性がみんな、そう、そう、と頷いたのを見て、身震いした経験がありました。

また、南アフリカには、黒人初の大統領マンデラさんの前に、日本で言えば幕末の志士・坂本龍馬のように、志半ばで、アパルトヘイト抵抗運動の先駆けとして散った人々が大勢います。その代表がビコという男性で、彼は黒人の精神的な支柱。そして、彼のフルネームが「バントゥー・スティーブ・ビコ」なのです。

前述の女性の話を思い出すと「バントゥー」という彼の名前が、黒人達の魂をいかに震え立たせたかが、想像できます。彼の人生は映画になっていて、この映画の黒人たちが歌う「コシシケレリ・アフリカ」が圧巻です。




前置きが長くなりました。
今回、このシッキム・ダージリンに来て、私は、この「バントゥー」の話を思い出したのです。ラダックも、シッキムも、ダージリンも、また、デリーのチベッタンコロニーも、同じ何かを感じる!
似たような顔をした人々のベースに流れている「バントゥー」のような、何かがある!!
それはなんだろう?
その思い、問いかけを、最後の日、空港に向かう途中、バントゥーの話も含めてガイドさんにしてみました。
すると即答で、
「ネパール。」

「あああっ!!」
と、夫婦で頷くのでした。
帰宅して、調べるとネパール語は、パハール語群で、話されるのは、ネパール、インド、パキスタン、チベット。ここに歴史と宗教が絡んでくる背景がみえてくると、鳥肌がたちます。

となると、この近隣諸国、ネパール、ブータンにも、行きたいし、インド国内で言えば、ウッタラーカンド州やヒマーチャル・プラディ州に行きたくなってきます。そしてそこでは、きっと新しい発見に出会えると思う。もう、もうゾクゾクです。

私は、コロナ2年説オシなので、来年はイケると睨んでいます。
希望を持って年越ししよう!

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プロフィール

Yuketta

こんにちはYukettaです。回り回って最初の駐在地ニューデリーに戻って参りました。4コマ漫画のように、最後はクスッと笑ってしまう日々を与えてくれるインドが大好きです。大変化を遂げたこの大都市と初めて出会った場所のつもりで向き合っていきたいです。

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