陽はすでにカンジス川から

こんにちは、Yukettaです。夫の駐在に帯同して参りました。 危険情報や感染病情報は海外安全ホームページにお任せして、こちらでは楽しいインドの生活日記や様子をお届けしたいです。

#デリー観光

キララトラベル/メヘロリーの路地散策② ラストエンペラー・ラングーンに没す


メヘロリーの路地散策
ムガール帝国最後の皇帝は、バハードゥル・シャー。なんと、廃位させられ、ビルマのラングーン(現ミャンマーのヤンゴン)へ追放、そして300年以上続いたムガール帝国滅亡。

栄枯盛衰は切ないけど、私は最後の皇帝の追放先、没した場所がミャンマーだったのは、救いだなと思う。
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他のムガール皇帝はインドの何処かで葬られているのに、ラストエンペラーの場所は草だけ

さて、こちらの写真は、ミャンマーはヤンゴンの日本人墓地。
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芝生も短く刈られ、常に綺麗な状態で日本人兵の魂が祀られ、戦没者遺族が訪れる度、感激されたと言う。
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こちらに写っている女性2人は、お墓を綺麗にケアする人々。
日本軍だけでなく連合軍のお墓も綺麗にケアされていると言われます。
ミャンマーの人ならバハードゥル・シャー皇帝とその家族のお墓を、きっと今も綺麗な状態を保って祀っていると確信します。


スーフィミュージック
偉大なスーフィ聖人のお墓で、音楽を奏でる人
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キララトラベルのツアーのおかげで、少しずつスーフィミュージックの良さが感じられるようになってきました。

音楽を教会から解き放ち、世俗、人間的な喜びや慟哭を表現し、それを洗練させて行った西洋文化はすごいけど、寺社仏閣の音楽が日常にある国民の精神性も素晴らしいと思います。


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キララトラベル/メヘロリーの路地散策①


メヘロリーの路地散策
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遺跡のお話しだけでなく、「明日何故午前中にデリー首都圏でお休みの場所があるのか?」を含め、今回もとても勉強になりました。
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まだまだインド歴史上人物の名前は整理されませんが、それでも弥栄さんのツアーへ回を重ねて参加するうちにだんだんと歴史上の名前が素直に頭に入ってくるようになりました☺️。


やっぱり一番興味深いのは、現代にも通じるイスラムとの関係。なんとヒンドゥー教徒と関係がそれなりにうまくいっていた時代(アクバルの融和時代)もあるのだとか。しかし、アウラングゼーブのから始まった排他的な宗教観、さらに時代が下ると、9代皇帝のファルクシャールは、シーク教の英雄バンダーシンを口にするのも憚るやり方で拷問・処刑してしまう…そんなお話を、弥栄さんから聞きながらの散策は、あっという間に時間が過ぎていくのでした。
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バンダーシンが祀られているお寺。光に暖かみを感じた



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デリー観光・メヘロリー考古学公園散策ツアー


キララトラベル
「メヘロリー考古学公園散策ツアー」
身体に頭に優しいツアーでした。
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ここを訪れるのは以前の弥栄さんのツアーを含めて3度目。弥栄さんのツアーの楽しいところは、それでも「新しい何か」に出会える事です。
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今回のそれは、インド総督メトカーフのボートハウスと、クーリー・カーンのお墓。

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メトカーフのボートハウス付近は、G20以後一新したそうで、リス達が戯れる木々の真ん中に噴水もあり、雰囲気がよく、デートスポットになっていました。

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そして、クーリー・カーンのお墓は、青い石が敷き詰められた精密画が修復されていました。以前このお墓は、「17 世紀初頭にムハンマド・クリ・カーンのために建設されたものだったのに、その後、メトカーフが、モンスーン期間中(むっちゃ暑い時期)に使用できるようこの建物を邸宅に改造したと」習いました。
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RRRのさまざまなシーンが蘇る、「当時のイギリス人って💦」的な出来事の一つですが青の壁画を見ながら吹いてくる風を心地よいと感じる自分もいました。

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弥栄さんの資料に、考古学公園は「写真撮影の訪問者が増加」と紹介されていましたが、この日も結婚を控えたカップルが正装して撮影していて、それは微笑ましい光景でした。

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途中見かける草むら、道端のお花や葉っぱが目に憩い。
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キララトラベルのカヴィさんが、私が見つけたハート型の葉を見ながら
「自然も自分自身から美しい形を作ろうとしていますね」
と仰り、私はいっそう嬉しくなって、にこにこしてしまいました。

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デリー・ヘリテージツアー


キララトラベルの「ヘリテージツアーin Mehrauli」に参加したよ。
キララトラベルの弥栄さんのお話しは、ジャイナ教から仏教、ムスリム、17世紀ムガル帝国…と盛りだくさん。最初のアヒンサ・スタールで聞いた牛とライオンが乳を分け合うのエピソードから心を掴まれました。

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一番面白かったのジャイナ教の開祖のマハヴィーラとゴータマシッダールタが同一人物ではないか説。弥栄さんの説明を聞いていると、
「その説に一票‼︎」
って気持ちになってしまったよ。
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カンボジアの僧侶ダルマバラ・マハテラによって設立された、建築にムガールを残したお寺もよかった~。
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境内に一歩踏み入れると、すうっと落ち着き、良い風が吹き、心がしぃんとする。
ここは、きっとパワースポットではないかしら。
キララトラベルのおかげで、知らないインド・デリーを知ることができ、毎度心地よい疲れと共に帰宅します。

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デリーの平泉

夏草や兵どもが夢の跡。
第一印象は、
「わぁ、平泉みたい!」
昨日、キララトラベルの歴史探検 
「呪われた廃墟の城塞トゥグラカバード」
に於いて。
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砦の中に入ると、PM2.5まみれた大気汚染中のデリーとは思えない爽やかな風に、緑がそよそよ揺れ、蝶々がヒラヒラ飛んでいました。

トゥグラカバード・フォートはデリー最南端に位置し、広大な土地に崩れ落ちながらも緑と共に残る遺跡。キララトラベルの弥栄さんのお話に耳を傾けながら、トゥグラク王朝の歴史を訪ねる散策ツアーです。
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面白かった~。
トゥグラク王朝には残酷王も、狂人王も、修行者王もいたけど、のちに悪奴といわれる王様は、100パーセント真っ黒でもなく、良い事もし、おとなしめという王様の統制が、必ずしも王国の繁栄に繋がってない。ゼロか100かでない歴史の面白さを、弥栄さんが優しくわかりやすく説明してくださいました。
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歴史の有名登場人物の評価も、自分の年齢と共に変わる。例えば平泉と言ったら、子供の頃は、大好きだった 義経が果てた場所だけど、今は彼に仕えた弁慶にたまらなく愛惜を感じます。
今回は、狂人と言われた二代目王、モハマド・ビン・トゥグラクに心を寄せてしまいました。
ああ、為政者は古今東西、孤独だね。

 


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プロフィール

Yuketta

こんにちはYukettaです。回り回って最初の駐在地ニューデリーに戻って参りました。4コマ漫画のように、最後はクスッと笑ってしまう日々を与えてくれるインドが大好きです。大変化を遂げたこの大都市と初めて出会った場所のつもりで向き合っていきたいです。

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