アーユルヴェーダ問診。

夫と一緒に1時間。
先生が昨年と同じ、ジュディ・ディンチ風なドクターで、再会を喜び合いました。
昨年の数ページにわたる、過去の病歴を含めた問診表情報を見ながら、現在の身体の状況、今年の病歴、服用している薬を患者から聞き、滞在中のセラピーを決めていきます。
血圧を測り、脈拍を取り、聴診器による診察。また、良心的な内科医、漢方医がされるように、お腹周りトントン、押す、体全体の骨と骨周りの触診等を、痛くないか尋ねながら。
なんだか、お医者さまに
「大切にされてる感」。
コレって精神に良薬ですね~♪
しかも副作用ナシ!
心がニコニコしてしまう~。

最後の最後に、もう一度脈をとります。これは脈拍をとるときよりもさらにグッと深く。ジュディ・ディンチ先生は、内手首あたりを押し、じいっと何かを捉えるような表情をしたあとドーシャを伝えてくださいます。
私は、ヴァーダ・ピッタ。
夫は、カパ・ピッタ。
「ヴァーダから入ってピッタに行った」という言い方を先生はされました。
二人とも昨年と同じドーシャでした。このドーシャを元に、ここでいただくお食事も決まり、お薬も処方されます。

例えばこの写真↑は、処方されたアーユルヴェーダの薬の一つ。問診中、最近咳グセがついてしまったことを話したら、トゥルシーの咳薬を処方されました。風邪の引き始め良さげだし、インドの冬に合うのかも😉。

↓ロウキーのパチャディ(南印度のヨーグルトサラダ)。美味しい😋

お昼は食べたいものを好きなだけ食べてしまったけど夕食は、私のケースはカパ食を控えめに(ダメなわけではありません)。
問診の後は、いよいよセラピーが始まります。
私がインドで一番好きなことの一つ!
楽しみ~♪
Noted12/23-24

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