インドのcovid-19感染者数が激増で、グラフを見ると、この1か月の増え方は斜め線ではなく、ほぼ垂直です。
そんな渦中ですが、デリー首都圏首相のケジリワルさんの事を私は信頼しています。
首都圏首相というと、日本で言えば、ちょうど小池都知事のような立場の方です。
何故信頼できるか?それは彼の言動には、演出とか、虚飾といった類いのものを全く感じないからです。隠し事なく、迅速に情報を提供してくださいます。
例えば、彼の州首相としての公式Twitterでは、毎日詳しいデータが発表されます。
昨日のものですが、一枚の用紙に表される、その数字の内容は以下の通り。
①24時間の州の様子
⚪︎新たな感染者 ⚪︎検査数 ⚪︎陽性率 ⚪︎回復者数 ⚪︎死者数
②患者マネージメントとして
⚪︎病院の総ベッド数、使用数、空きベッド数
⚪︎covid-19ケアセンターの総ベッド数、使用数、空きベッド数
⚪︎covid-19ヘルスセンターの総ベッド数、使用数、空きベッド数
⚪︎自宅療養患者数
③検査結果
⚪︎過去24時間のRTPCR/CBNAAT/TrueNat検査数
⚪︎過去24時間の抗原検査数
⚪︎トータルテスト数
⚪︎100万あたりのテスト数
④ワクチン接種状況
⚪︎過去24時間のワクチン接種数
⚪︎1度目のワクチンを終えた総数
⚪︎2度目のワクチンを終えた総数
⚪︎ワクチン接種者累計数
⚪︎1度目ワクチン接種者累計数
⚪︎2度目のワクチン接種者累計数
⑤陽性者の状況(累計)
⚪︎陽性者累計数 ⚪︎累計陽性率 ⚪︎総回復者数 ⚪︎総死者数 ⚪︎死亡率 ⚪︎現在の感染者
(ふうっ、covid-19関係英単語の勉強になった〜😆)
例えば東京で、これだけのデータをどこで取得したら良いのか?私の情報不足のせいか、それを知りません。3月までは、これらの情報も見易く簡略化した状態でアップされたのですが、
患者数が増えてきてからは、作った文書を即ツイートという感じになりました。毎日その日の結果は夜発表。昨日の発表は遅く、何度もそわそわTwitterを見てしまいましたが、upが決まった時間ではないので、分かり次第すぐに発表してくださるのだなと理解しています。
呼びかけも、ひっ迫を脅すものではなく、こうした努力をしています、必ず良くしますというスタイルで、読む度に、応援したくなります。
またケジリワルさんは、酸素不足も速攻ツイートされていたし、ジャーナリストが発表した酸素ストック状況の危機も即リツイートされていたし、こうした「危機を隠さない姿勢」も好感が持てます。
デリー首都圏首相公式Twitter
話はそれますが、今の騒動の中で、本当の医療崩壊って、ベッド数が足りなくなることではなく、医療器具や薬(今回の場合は酸素。現在酸素そのものよりも入れ物であるボンベが足りなのだそうです)が足りなくなることなのだと、一つのベッドの上に酸素マスクをした二人の患者が横たわっている記事をみてそう思いました。息も絶え絶えの時って、床で寝る辛さより、酸素がない辛さの方が深刻です。
閑話休題。
ケジリワルさんって凄い人だな、と思いはじめてから色々調べてみたら、もうすでにタイム誌の「その年の100人」に登場したことのある、国際的にも知られた人物でした。現在52歳。インド工科大学卒業。なんと理系の州首相さんです。若い頃にマザー・テレサに会いボランティア。税務職員を経て、反汚職運動参加後、アーム・アーミド党結成(アーム・アーミドとは普通の人々の意)。
与党のモディ首相にとっては手強い野党政治家の一人でしょう。とは言え、今回政府に「お伺い」をたてなくてはいけない場面ではちゃんと礼節が感じられる振る舞いで、そうしたところも素晴らしいなと思いました。
現在、奥さまも陽性になってしまい、ケジリワルさんはまさに孤軍奮闘というところです。正しい答えが誰もわからない今、決定をしていかなくてはいけない為政者は誰も彼も本当に大変。それでも、酸素不足問題は三日前よりは一昨日、一昨日よりも昨日、昨日よりも今日となるにつれ、改善されています。本当に頑張っていらっしゃると思う、どうか御身大切に(wiki英語版によると糖尿病を持っているらしい)、という気持ちでいっぱいです。
ロックダウン食生活
タコの唐揚げチャットマサラ和え。
新作だよ!
片栗粉をまぶした蛸を揚げ、チャットマサラ+コリアンダーの粗微塵とで和えました。
アメイジング・インディア~ンな味😋。
ビールをうぐうぐっといきたい味😋😋。
INAで毎週少しずつ、魚介を買い足しておいてよかった。魚屋さんは、私が一度買ったものは覚えていて、タコが入る度に、教えてくれました。時にそれが煩わしいなぁと感じる(スマン💦)ことがありましたが、「あれはいらんか〜、これはいらんか〜」と、誘導されていたおかげで、今助かっています。魚屋さん、ありがとう!
チャットマサラは、日本なら、Amazonでアマポチできますよう〜。
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そんな渦中ですが、デリー首都圏首相のケジリワルさんの事を私は信頼しています。
首都圏首相というと、日本で言えば、ちょうど小池都知事のような立場の方です。
何故信頼できるか?それは彼の言動には、演出とか、虚飾といった類いのものを全く感じないからです。隠し事なく、迅速に情報を提供してくださいます。
例えば、彼の州首相としての公式Twitterでは、毎日詳しいデータが発表されます。
昨日のものですが、一枚の用紙に表される、その数字の内容は以下の通り。
①24時間の州の様子
⚪︎新たな感染者 ⚪︎検査数 ⚪︎陽性率 ⚪︎回復者数 ⚪︎死者数
②患者マネージメントとして
⚪︎病院の総ベッド数、使用数、空きベッド数
⚪︎covid-19ケアセンターの総ベッド数、使用数、空きベッド数
⚪︎covid-19ヘルスセンターの総ベッド数、使用数、空きベッド数
⚪︎自宅療養患者数
③検査結果
⚪︎過去24時間のRTPCR/CBNAAT/TrueNat検査数
⚪︎過去24時間の抗原検査数
⚪︎トータルテスト数
⚪︎100万あたりのテスト数
④ワクチン接種状況
⚪︎過去24時間のワクチン接種数
⚪︎1度目のワクチンを終えた総数
⚪︎2度目のワクチンを終えた総数
⚪︎ワクチン接種者累計数
⚪︎1度目ワクチン接種者累計数
⚪︎2度目のワクチン接種者累計数
⑤陽性者の状況(累計)
⚪︎陽性者累計数 ⚪︎累計陽性率 ⚪︎総回復者数 ⚪︎総死者数 ⚪︎死亡率 ⚪︎現在の感染者
(ふうっ、covid-19関係英単語の勉強になった〜😆)
例えば東京で、これだけのデータをどこで取得したら良いのか?私の情報不足のせいか、それを知りません。3月までは、これらの情報も見易く簡略化した状態でアップされたのですが、
患者数が増えてきてからは、作った文書を即ツイートという感じになりました。毎日その日の結果は夜発表。昨日の発表は遅く、何度もそわそわTwitterを見てしまいましたが、upが決まった時間ではないので、分かり次第すぐに発表してくださるのだなと理解しています。
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またケジリワルさんは、酸素不足も速攻ツイートされていたし、ジャーナリストが発表した酸素ストック状況の危機も即リツイートされていたし、こうした「危機を隠さない姿勢」も好感が持てます。
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閑話休題。
ケジリワルさんって凄い人だな、と思いはじめてから色々調べてみたら、もうすでにタイム誌の「その年の100人」に登場したことのある、国際的にも知られた人物でした。現在52歳。インド工科大学卒業。なんと理系の州首相さんです。若い頃にマザー・テレサに会いボランティア。税務職員を経て、反汚職運動参加後、アーム・アーミド党結成(アーム・アーミドとは普通の人々の意)。
与党のモディ首相にとっては手強い野党政治家の一人でしょう。とは言え、今回政府に「お伺い」をたてなくてはいけない場面ではちゃんと礼節が感じられる振る舞いで、そうしたところも素晴らしいなと思いました。
現在、奥さまも陽性になってしまい、ケジリワルさんはまさに孤軍奮闘というところです。正しい答えが誰もわからない今、決定をしていかなくてはいけない為政者は誰も彼も本当に大変。それでも、酸素不足問題は三日前よりは一昨日、一昨日よりも昨日、昨日よりも今日となるにつれ、改善されています。本当に頑張っていらっしゃると思う、どうか御身大切に(wiki英語版によると糖尿病を持っているらしい)、という気持ちでいっぱいです。
ロックダウン食生活
タコの唐揚げチャットマサラ和え。
新作だよ!
片栗粉をまぶした蛸を揚げ、チャットマサラ+コリアンダーの粗微塵とで和えました。
アメイジング・インディア~ンな味😋。
ビールをうぐうぐっといきたい味😋😋。
INAで毎週少しずつ、魚介を買い足しておいてよかった。魚屋さんは、私が一度買ったものは覚えていて、タコが入る度に、教えてくれました。時にそれが煩わしいなぁと感じる(スマン💦)ことがありましたが、「あれはいらんか〜、これはいらんか〜」と、誘導されていたおかげで、今助かっています。魚屋さん、ありがとう!
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